秀真伝

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増補完訳 秀真伝

鳥居礼=校訂・訳 この本を見つけ説明を読んでいると宇宙樹というものをみつけ驚いた。

僕の仮説では最後に残った宇宙樹が樹齢6万年であって太古の昔にはもっと遥かに永くそびえたっていた大本の宇宙樹があったはずだ。

それは地球の臍にあたる樹だ。

扶桑の樹は何億年も生きていただろう。

太古の昔は、樹の寿命も高さも人智を超えたサイズだった。

地球創生の際、おそらく北緯33度34分 東経131度36分 のいまでいう国東を中心に渦を巻いて地球が誕生した。そしてその渦巻きのエネルギーは残り、そのエネルギーによって国東半島の樹は螺旋に捻りやすく扶桑の樹はそのエネルギーの螺旋旋回によって生まれた。

それこそが扶桑の樹であり、タカアマハラだ。

タカアマハラとはサンスクリット語で、

タカァ・・・光明遍照 外発

タァマ・・・摂取堅縛 内集

カァマ・・・円融無碍 外発内集同時発生

ハラ・・・螺旋旋回 

タカァ、ハラ

タァマ、ハラ

カァマ、ハラ

の、3語の合成でできていると天津金木学の水谷清先生が記している。

つまり、タカアマハラとカタカムナは同義語になる。

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宇宙樹「天の真栄木」の謎

ホツマによれば、天地開闢の時に遡る天の真栄木という樹齢6万年の霊木があった。この宇宙樹は、60年に一本の枝を生じ、6万年で実を結び、枯れるとそのつど植え継がれた。50代目の天の真栄木は神武天皇の即位の頃まで存在したが、そのまま実を結ぶことなく絶滅した。つまり神々の時代の終焉とともに、この霊木も絶滅したのである。これは霊主体従の時代から体主霊従の時代への宇宙的時間軸の転換を意味しているとも考えられる。

増補完訳 秀真伝

鳥居礼=校訂・訳 八幡書店

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この文からすると300万年だが、初代や前半の宇宙樹の寿命はもっと永かったことが推測され、理屈的には地球創生直後に最初に生えた樹こそ初代の宇宙樹であり、天之御中主の御神木だと考えられる。


https://community2.fmworld.net/article?id=153337 【新海誠の『君の名は。』と、抹殺された瀬織津姫】より

この国には、紀記には1行も書かれていない、闇の中に葬り去られてしまった女神がいます。弁財天や龍神という別名がある桜のように美しい水の女神です。

瀬織津姫(せおりつひめ)です。

けれども、

伊勢神宮ではこの女神は、抹殺されてはいません。ただし、封印されています。内宮天照大神の別宮に、〈天照大神荒御魂〉と名前を変えて瀬織津姫は、封印されているのです。伊勢神宮にとっては、絶対に表には出てきては困る女神なのです。

〈秀真伝(ほつまつたえ)〉

という、

日本最古の叙事詩ともいわれている古文書があります。

景行天皇のときに、古代三輪王朝の末裔である大物主神と太田田根子という男によって編纂され、和仁估(わにこ)家に一子相伝の秘書として伝わってきました。僕は、この壮大な古代叙事詩は、もしかしたら? 日本の『オデッセイ』かもしれない、秘かにそう思っています。

こんなことが書いてあります。

〈秀真伝〉には「天の真栄木(まさかき)」という名の樹齢6万年に及ぶ巨大な霊木に関する伝承があります。この巨木は、6万年を経て実を結んだのち、折れて枯れてしまいますが、その実を宮殿の庭に植えつぎ、天然の暦として用いました。

この特異な神話は、古代オリエントの「生命の樹」を連想してしまいます。

そしてもう一つ、

〈秀真伝〉

は、

アマテラスを男神としていることです。〈秀真伝〉は、アマテラスの妻の名前を(水波能売命みつはめのかみ)と記しています。実は、この女神こそが瀬織津姫なのです。

〈秀真伝〉は、伊勢神宮に対して真っ向からNOを突きつけているのです。

では誰がなぜ?アマテラスを、天照大神という女性の神に書き変えてしまったのでしょうか?

藤原不比等です。

彼は、持統天皇という女帝の正当性を担保するために、自分たちの利益を守るために書き変えてしまったのです。

開高健という作家がいます。彼がこんなことを言っています。

〈物語をもっているエスキモーだけが生き延びてきたのだ〉

と。

そして、

もしエスキモーたちが、自分たちの利益のために、都合のいいように物語を書き変えたとしたら、果たして生き延びることができたでしょうか?

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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