コロナ情報反乱の中で 「ウィズコロナ」への政策転換!!
そのためには氾濫する情報の整理が必要となります。
マインドマップと簡易KJ 法がおすすめです。
https://lifeskills.amebaownd.com/posts/6671081?categoryIds=2261214 【ブレーンストーミング、簡易KJ】
https://lifeskills.amebaownd.com/posts/2277475 【マインドマップ】
Facebook・布施 純郎さん投稿記事
【シンガポールのコロナ対策、政府が政策大転換、秋よりインフルと同じ扱い】
「シンガポールは新型コロナをインフルエンザと同様に扱う新たな計画を発表。ゼロコロナを目標にはせず、感染者数の発表も無くす。」
シンガポールはワクチン接種進めてもゼロコロナは無理と気付き、ワクチン接種がそこそこ進んだ段階で
・入国時隔離廃止
・濃厚接触者の隔離もなし
・陽性者数の発表も廃止
・検査は技師が必要な方式でなく、簡便な呼気検査方式に変更し、インフルと同様に扱うと発表した。
豪メディア「News.com.au」とロイター通信によると、シンガポール当局は、新型コロナウイルス感染症を「根絶することはできないが、インフルエンザや水疱瘡のようなはるかに脅威の少ないものに変えて、生活を続けることはできる」として、近々、新型コロナウイルス感染症をインフルエンザなどと同様に扱うことを発表した。
シンガポール政府は、感染者ゼロという目標をなくし、入国者の検疫も廃止する。濃厚接触者の自主隔離の義務もなくなる。また、毎日の陽性者数の発表を行わず、重症化の数だけ追っていく方針だ。
多くの国と同様、シンガポールは昨年4月中旬に1日600人の新規陽性者を記録し、ピークをむかえた。その後、8月にも小規模な流行があったが、それ以降は、流行を抑えることができている。それでも、人口570万人の国で、毎日20~30人の新規陽性者が出ている。これまでに35名が死亡している。
しかし、シンガポール当局は、「毎年、多くの人がインフルエンザにかかるが、圧倒的多数は入院の必要もなく、ほとんど薬も飲まずに回復している。しかし、少数の人、特に高齢者や合併症のある人が重症化し、亡くなる場合がある。コロナを根絶することはできないが、コロナウイルスをインフルエンザや水疱瘡のような、はるかに脅威の少ないものに変えて、生活を続けることはできる」という見解を示した。
ただし、コロナとうまく共存するためにはワクチン接種の徹底を条件としている。シンガポールでは、数週間以内に住民の3分の2が少なくともワクチン1回目(ファイザー製、またはモデルナ製)を接種し、8月初旬までに3分の2が2回目を受け終わる見通しとなっている。シンガポールでは、2回の予防接種を受けた後に感染するケースが報告されているものの、重症化した人は出ていないという。
検査も、より簡単で迅速なものに移行する方針だ。当局は、不快なPCR検査に代わり、自宅で行うことができる簡易検査に変えていくことを計画している。そして、人を隔離するための検査ではなく、イベントや社会活動、海外旅行などを安全に行うための検査として位置づけていく方針だ。
Facebook・Takahisa Taniguchiさん投稿記事【「感染症と共に生きる」計画を発表】
イギリスのボリス・ジョンソン首相は昨日、「感染症と共に生きる」計画、ロックダウンの大幅緩和について発表しました。
「もうすぐ学校が夏休みになる」という事や、「冬の方がリスクが高い」という事に触れ、
「このタイミングで普通の生活に戻さないなら、一体いつ戻すのか」と発言しました。
具体的には、以下のような変更がなされる予定です。
・マスク着用の廃止
・ソーシャルディスタンスの廃止
・個人宅の集まり人数制限の廃止
・在宅勤務のガイダンスの廃止
・結婚式や葬式の人数制限の廃止
・レストランやバーなどでの接客に関するルールや、受付での手続の廃止
・介護施設の訪問者数制限の廃止
・地方自治体が規制を行えるという権限の廃止
・イベントを行う際の認可の必要性の廃止
「悲しいことだが、この感染症で今後も死者は増える。
その事と、私たちは折り合いをつけなければならない。」と発言し、
それと「このまま規制を続けるリスク」を天秤にかける必要性について話しました。
人口当たりの死者数が、日本の約20倍にものぼるイギリスのこの決断。
日本でも「今だけは…」という言葉と共に、もう1年以上も規制を繰り返してきましたが、
果たして「出口」はあるのでしょうか。
それとも半永久的に今の状態を続けるのでしょうか。
ニュージーランドのように、まだ出はじめの時に徹底した規制を行い、
ウィルスそのものをほぼ排除していれば、最も社会的な被害は小さくすんだのかも知れませんが、
ある程度までひろがってしまっては、それは難しいでしょう。
予防接種に期待する声もよく聞きますが、6月25日のイギリス公衆衛生庁の発表によると、
新たに報告された117人の死者のうち50人(43%)、つまり約半分は予防接種を受けた人でした。
以前に投稿しましたが、世界で最も早く予防接種を推進したセーシェル共和国でも、
「集団免疫」に必要と言われている人口の70%が予防接種を超えた後も、
新規感染が減少しない事が報じられています。
「共生」以外に、「出口」はあるのでしょうか。
このまま規制を続けるリスクと天秤にかけた場合に、果たしてどちらの被害が大きいでしょうか。
「思考停止」に陥ることなく、1人ひとりが自分の頭で考えて行動する時に来ていると思います。
自分が「おかしい」と思ったことには「おかしい」と声をあげましょう。
「沈黙は容認」
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