日本俳句協会三賞

五島高資(Takatoshi Goto)@TakatoshiGoto

第1回日本俳句協会三賞の公募

一般社団法人 日本俳句協会が顕彰する【大賞】【新人賞】【評論賞】の3賞

第1回 日本俳句協会(旧俳句大学)大賞

令和5(2023)年内に刊行された優れた句集の顕彰

選考委員:岡田耕治(大阪教育大学教授)、木暮陶句郎(「ひろそ火」主宰)、

五島高資(日本俳句協会理事長・俳句大学副学長)、斎藤信義(「俳句寺子屋」主宰)、仲寒蟬(「牧」代表)、永田満徳(日本俳句協会会長・俳句大学学長)

選  考:各選考委員の推薦句集

選考結果発表:令和7年2月3日(月)

第1回 日本俳句協会(旧俳句大学)新人賞

選考委員:大高翔(「藍花」主宰)、五島高資、仙田洋子(「天為」同人)、辻村麻乃(「篠」主宰)、永田満徳、松野苑子(「街」同人)

対  象:未発表句 30 句(資格制限なし、但し、多重投稿禁止)

応募締切:令和7年2月15日(土)

応募作品の送付先は下記のメールアドレスへ

永田満徳mail ; mitunori_n100@hotmail.com

俳句大学mail ; haiku_university@yahoo.co.jp

選考結果発表:令和7年3月1日(土)

第1回 日本俳句協会(旧俳句大学)評論賞

選考委員:井上泰至(防衛大学校教授)、加藤直克(自治医科大学名誉教授)、五島高資、永田満徳

対  象:俳句に関する評論(資格制限なし、8,000 字以内)

応募締切:令和7年2月15日(土)

応募作品の送付先は下記のメールアドレスへ

永田満徳mail ; mitunori_n100@hotmail.com

俳句大学mail ; haiku_university@yahoo.co.jp

選考結果発表:令和7年3月1日(土)

https://japan-haiku-association.org


Facebook俳句大学(俳句通信学部)投句欄 ·永田 満徳 さん投稿記事☆ 第1回 日本俳句協会新人賞 ☆〜 発表 〜

第1回 日本俳句協会新人賞 「拭ふ」 押見げばげば

第1回 日本俳句協会準新人賞 「被膜の日」 森川雅美

選考委員: 大高 翔(「藍花」主宰) 五島高資 (日本俳句協会理事長・俳句大学副学長)

仙田洋子(「天為」同人) 辻村麻乃(「篠」主宰) 永田満徳 (日本俳句協会会長・俳句大学学長)松野苑子(「街」同人)

対 象:未発表句 30 句  (資格制限なし、但し、多重投稿禁止)

大高 翔【新人賞】 「拭ふ」 押見げばげば 【準新人賞】 「おろそかならず」 渡邊輝雄

五島高資【新人賞】 「拭ふ」 押見げばげば【準新人賞】 「おろそかならず」 渡邊輝雄

仙田洋子【新人賞】 「被膜の日」 森川雅美【準新人賞】 「定型外」 いたまき芯

辻村麻乃【新人賞】 「病みたる円」 十一【準新人賞】 「拭ふ」 押見げばげば

永田満徳【新人賞 】 「被膜の日」 森川雅美【准新人賞 】 「マスクメロン」 井伊辰也

松野苑子【新人賞】 「拭ふ」 押見げばげば【準新人賞】 「おろそかならず」 渡邊輝雄

【第1回 日本俳句協会評論賞】 選考中

☆ 第1回 日本俳句協会大賞 ☆

第一回日本俳句協会大賞『中くらゐの町』 岡田由季

第一回日本俳句協会準賞『伴侶』     中岡毅雄


https://www.japan-haiku-association.org/ 【第1回 日本俳句協会三賞結果(一部)のお知らせ】より

第1回 日本俳句協会大賞、第1回日本俳句協会評論賞の結果につきましては、発表が遅れて恐縮とは存じますが、今しばらくお待ちください。

目的

 日本の俳句界においては、主に、現代俳句協会、俳人協会、日本伝統俳句協会の三協会が鼎立して久しいものがあります。

 すでにインターネットの普及によって海外でのHAIKU作家との交流も格段に増えてきました。主にSNSを介したリアルタイムな交流も盛んになってきており、日本の俳句への関心も非常に高くなっています。

 そこで今こそ、今一度、芭蕉の俳諧精神に立ち返ることによって、世界に通用する俳句(HAIKU)における芸術性の復興が求められています。

 ネットに特化した日本俳句協会という新しい「場」は、国際俳句交流協会をはじめ、既存の俳句協会と互いに協力し合うことによって世界俳句の発展に貢献していくことを目指しています。

今後の方針

 日本俳句協会は、最近の俳句国際化に対応するために、俳句あるいはHAIKUを定義し直すことにより、俳句を国際文芸として位置づけ、ひいては、現今の現代俳句の真の在り方を探求しようとするものであります。

 つまり、積極的に外国のHAIKU作家と交流することによって、却って明治以降に変質した真の俳諧精神の復興に繋がることに着眼しました。

 たとえば、頴原退蔵が「俳諧は決して季感文芸ではない」と喝破するまでもなく、芭蕉あるいは正岡子規においても季語を俳句の必要条件とはしていないことに注目します。これらのことは季節感の乏しい地域も多く存在する国際状況におけるHAIKUの敷衍に資するものです。

 つまり「造化にしたがひて四時を友とす」と芭蕉が述べているように、四時つまり四季は輩ではあるが、俳諧精神の本質は「造化」という宇宙的芸術性に関わる「切れ」を第一とするという基本に帰る必要があります。もっとも、四季のものは、それを助ける大事なな要素であることは言うまでもありません。

 そこで、日本俳句協会は、俳句の本質を芭蕉の俳諧精神に求め、俳句あるいはHAIKUの定義について、「切れ」という詩的創造を必須条件と考えます。

 国際的には「切れ」を有する短詩型文芸(主に1〜3行詩)をHAIKUと定義します。当初は、2行詩を基本型として、Ⅰ行目と2行目に「切れ」を有するHAIKUを提唱しています。

 「切れ」に関しては、追ってその芸術的創造性について詳しく解説する予定です。これは、HAIKUにも通用する芸術論でもあります。

 なお、中国語による華文俳句についても積極的に関わっています。

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