日本

Facebook相田 公弘·さん投稿記事「日本」 山村暮鳥

日本、うつくしい国だ 葦の葉っぱの 朝露がぽたりと おちこぼれてひとしづく

それが 此の国になったとでも言ひたいやうな日本

大海のうへに浮いている かいらしい日本 うつくしい日本 小さな国だ 小さいけれど

その強さは鋼鉄のような精神である

おう日本ぴちぴちしている魚のような国 勇敢な日本 古い日本

その霧深い中にとじこもって 山鳥の尾のながながしいゆめをみていたのも いまはむかしのことだ めをあげて そこにどんな世界をお前はみたか 日本、日本 お前のことをおもふと

此の胸が一ぱいになる お前は希望にかがやいている お前は力にみちている そして真剣だ

だが日本よ お前の道はこれまでのように もうあんな平坦なものではあるまい

お前はよるひる絶えず お前のまはりに打寄せている その波の音をなんときいているか

寂しくないか おう孤独な 遠い一つの星のような日本

からりとはれた黎明の天空(そら)のような国 ときどきは通り雲の さっとかかるぐらいのことはあっても おまえはまだただのいちどでも その顔面に泥をぬられたことはないんだ

そんな美しい国なんだ 日本 幸福な日本 強い日本 わたしらは此処で生れたんだ

また此処で最後の息をひきとって 遠祖らと一しょになるんだ 墳墓の地だ

静かな国、日本 小さな国、日本 つよくあれ すこやかであれ 奢(おご)るな

日本よ、真実であれ 馬鹿にされるな 山村暮鳥


Facebook森井 啓二さん投稿記事

3月8日は、国際女性の日です。

現代の日本は、男女格差の強い国と評価され、2024年の性差指数は、世界146ケ国中118位と先進国では最低レベル。

令和6年度の女性の地位向上のための予算として、国の防衛費を上回る約10.5兆円という巨額な税金が投入されていますが、使途不明で、成果は全く見られません。

私たちの生きる世界は、これまで男性性優位の時代が続いていました。

女性の地位が低くなると、その社会は調和を失います。

男性も女性も、それぞれ特有の能力を活かした役割を持っています。

でも、社会的な平等環境がなければ、その能力を十分に発揮する機会を奪ってしまうことになります。

霊性の進化には、強い推進力と探求心を持つ男性性と、それに愛を加えて光の方向へ向かわせる女性性のバランスが必要です。

男性性優位の時代には、外界に向けた科学的な探求や社会的な構造を発達させるために、権力や上下関係のある組織、強いリーダーが集団を率いるという構造を形成していました。これらはある意味、別の面から霊性を発達させるために必要なことでした。

でも、これから女性性が優位になると、もっと自己の内面に意識を持っていく大きな流れができるため、人々はリーダーに従うよりも、自分自身のハートに従うことを優先するようになっていきます。

そうすると、外界の富や権力への関心は薄れ、人との競争の必要がなくなり、上下関係も必要なくなっていきます。

お互いが自由に個性を発揮して、足りないものは分かち合うという組織へと変化していきます。相互に依存する関係ではなく、自然界と同じような共存共栄的な関係が成り立つようになっていくのです。

これは外面的な変化ですが、内面的な変化も同様に起こっていきます。

一人一人の内面的な男性性と女性性の統合が達成できれば、外の世界での男女格差も真から消えていきます。

女性性の愛(純粋理性)と男性性の叡智(純粋知性)が完璧なバランスを持った集合意識が達成されれば、調和や至福に溢れた理想的な世界が地上に顕現することでしょう。

写真は飛行機の窓から。


https://shindenforest.blog.jp/archives/80379478.html 【】国歌君が代の「いはおとなりて」

ワールドカップやオリンピックでも

必須の

日本国国歌「君が代」。

もっと良く知っておきましょう。

再掲です。

今日は

国歌「君が代」の

核心部分からの一部抜粋です。

「いはおとなりて」

この部分の解釈にも、

完全解釈まで

大きく分けて三段階

細かく分けて九つの段階があります。

ここでは、

完全解釈するための

最初の第一段階の基礎を記しておきます。

さらに深く読み解くための指標となる大切な部分です。

「い」は「お」となりて

とはどういうことか。

日本語には一つ一つに言霊が宿っています。

古代から、

その言霊は

霊的な目的をもって

さまざまなところで利用されてきました。

言霊の配列によって、

宇宙の構造から精神の構造まで

大きく影響を与えることが可能です。

日本語の五十音には数多くの配列が知られています。

現在一般的な現代音図「あいうえおかきくけこ・・・」の他にも、

天津菅麻音図、

天津太祝詞音図、

宝音図、

布斗麻爾音図など

いろいろあり、

それぞれ意図を持って配列しています。

それぞれの図で示される宇宙観や仕組みは異なりますが、

各々の配列には

魂の学びに必要な意図が込められています。

例えば、

「いろは」の歌は、

神から人へ伝えられる神示であり、

「ひふみ」の歌は、

人から神へ捧げる祝詞です。

瞑想と祈りのような関係にあります。

「いろは」には

神からのエネルギーを調律する作用もあるため、

古来から唱える人も多く、

ほとんどの人には意味は理解できずとも

大切に残されてきました。

「いろは」も「ひふみ」も

どちらの内容も深淵であり、

普遍意識から読み解く必要があります。

表面的な言葉だけで解釈しようとしても

表面的な理解だけに留まってしまいます。

言霊の本質を理解すると

言霊の順序を変えるだけで、

諸力に働きかけることが可能となり、

大きくその力を利用できるようになります。

現在のところ、

ことのは(言葉)、

言霊の真の力を

本当に理解する人はまだあまりいません。

だから

「君が代」の真の意味も

誰も読み解くことが出来ずに

封印されてきたのです。

それは

読み解きに

自分の肉体の生命エネルギーを動かすレベルの自己管理

原初の光、すべての源へと到達する体験が必須だからです

私は

ヨガの技法を使って

読み解いていきました。

この方法は

とても理にかなった方法であり

現在

少しずつ開示しています。

現代五十音図の「あいうえお」の順では、

魂の学びの場を作るために、

あえて

宇宙の理がストレートに人に伝われないよう意図的に工夫されてきました。

喩えてみれば

道にさまざまな障害物があるようなものです。

それによって

足腰が鍛えられ、

足元をよく見る力が付きます。

そして、

新しい世界では

「あおうえい」

で表される宇宙の摂理に沿った世界へと移行します。

「あいうえお」の

「い」と「お」が入れ替わると

「あおうえい」

になります。

これが

「い」は「お」となりて。

そして、

このエネルギーシフトは、、

地球や宇宙のエネルギーシフトだけでなく

個人の霊的覚醒にも

照応しています。

ヨガでは、

霊体脊髄を通して生命エネルギーを昇華していきます。

この時に利用する技法のひとつに言霊を使うものがありますが、

その順序は

「あおうえい」

です。

この順序でなければなりません。

この順序であれば

人は

人体の中で最も動的な生命エネルギーを

昇華することが可能となり、

それによって

高次の意識状態へと導かれます。

つまり

物質世界に重点をおいた

「あいうえお」の配列では、

エネルギーの昇華はブロックされ

エネルギーは下方に留まるのです。

med2

エネルギーは

留まっていることはできません。

下に放出するか

上に昇華するか。

同時に両方向へは動かせない。

川が上流から下流へ流れるように

川自体の力の方向は

分裂することなく

決まった一つの方向へと流れていきます。

人も

宇宙も

「あいうえお」の順序から

「あおうえい」へと移行することができれば、

スムーズにエネルギーの昇華が起こります。

地球は、

今回の物質次元での大きなサイクルを完了すると

新しいエネルギー領域でのサイクルに入ります。

そこでは、

初級段階の学びを終えた魂たちが、

さらに新しい魂の進化過程に入ることになります。

すでに

霊的覚醒を促進させる光が地球に降り注ぎ始めていて、

それは次第に強さを増しています。

その光によって、

すべての生命の波動が上昇し始めています。

この高次の光によって、

私たちの感受性は増していきます。

それによって

目が覚めはじめ、

視野が拡がっていき、

今までの古い制限された観念から脱却し、

新しい世界へと移行することが出来ます。

今までも何度も

霊的な光が地球上に注がれる周期はありました。

しかしながら、

今回は

人類の霊的覚醒だけではなく、

地球の進化が同時に重なる地球始まって以来の

極めて特殊な時期に当たります。

地球は、

物質界における波動までもすでに高まりつつあり、

長い年月に渡り蓄積された歪の浄化が

あらゆる面で表出しています。

ある一定の周波数を超えて波動が高まると、

地球は

その表現媒体を物質からエネルギー体へと移行します。

「あいうえお」から「あおうえい」へ。

それを表現したのが、

「い」は「お」となりて

ここが、

君が代の核心部分になります。

そのエネルギーシフトの内容と法則は、

数字で表すと三三〇一四

で表わされます。

つまり

さざれいし

です。

そして 「い」は「お」となりて

の先に

どうなるのかも、

また今度お話しましょう。

この文章と

参照した拙著「君が代」「君が代から神が代へ」も

御縁のある方々に届きますように。

こちら

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コズミックホリステック医療・現代靈氣

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