森林セラピー

Facebook長堀 優さん投稿記事

小春日和の好天のもと、日本ホリスティック 医学協会の降矢英成会長が講師を務める森林療法の体験会に参加してきました。

主催は、横浜-大口のヒーリングサロン「ぐらっぽろ」の船津仁美さんでした。

都会の森林なんて、と思われるかもしれません。

ところが、エネルギーも充分ある上、山奥と異なり手軽で、しかも害獣に襲われないというメリットがあるのだそうです。

じつは、私も公園を歩くことはあっても、木々にこれまで気を配ることはほとんどなかったのですが、しかし、これが意外なことにとても奥深い！

一口に落ち葉といっても、降矢先生の説明を聞きながら観察すると、様々な色や形があることに気づかされます。

そして、それぞれが、「神之木公園」というこの小宇宙で見事に調和しているのです。

紅葉なんてないように見えたのに、落ち葉を集めるとこんなにも美しく映えます。

樹木のそばで、天、森林、そして大地とエネルギー交換をする気功を体験しました。

感性がたかくない私でも、足元から力強いエネルギーが入ってくるのを感じ、爽快な気分になりました。「神之木公園」というだけあり、木々の"気"の流れも良いのかもしれません。

これまで、ボーッと生きてきて残念です。良い体験をすることができました。

最後は、神之木公園を登り切ったところにある山本忍先生の「神之木クリニック」に向かいました。

山本先生のクリニックに向かう患者さんが、「神之木公園」を通るだけで元気になることもあるのだとか、さすがですね。

「神之木クリニック」は、福祉施設と一緒になっており、クリニックに入る前からカラーセラピーで元気にしてもらっているような感じになります。

偶然にも、この「神之木クリニック」を設計した建築家は、我が家のワンコのお散歩仲間です。

今日は見学できて良かった、次にお会いした時にご報告するのが楽しみです^_^

クリニックのランチでは、酵素玄米のおにぎりや重ね煮で作った美味しい味噌汁を楽しむことができました。

神之木クリニックで買った「星々と木々」です。シュタイナー科学の一端、科学と神性について学ばせてもらいます。

身近な公園をもう一度見直してみませんか、きっと新たな発見があるはずですよ

https://gojo-ltc.com/gojo-blog/gojo-forest-therapy/　【疲れを癒すなら森林セラピー。奈良県吉野町で自然を満喫しませんか？】より

「仕事が忙しくて最近疲れが溜まっている…」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。日々の仕事に悩殺されるとなかなか疲れが取れませんよね。

そういった方におすすめしたいのが、日々の疲れを癒すのに有効な「疲れを癒すなら森林セラピー。奈良県吉野町で自然を満喫しませんか？」です。

吉野町は奈良県で唯一、森林セラピー基地として認定を受けた地域です。

森林セラピー基地として認定を受けた吉野町の魅力や、吉野町にある2箇所の森林セラピーロードについてご紹介をしますね。

日々の疲れを癒すなら吉野町の森林セラピーがおすすめ

森林浴は豊かな緑に囲まれるため、心と体がリフレッシュされると言われています。

この森林浴をもう一歩進めて科学的に癒し効果を検証し、科学的に証明された森林浴効果のことを森林セラピーといいます。

この森林セラピーは、森林環境を利用して心身の健康維持・増進、疾病の予防を行うことを目指すものです。

奈良県唯一のセラピー基地に認定された吉野町とはどんなところ？

出典：究極の癒やし!? 神仙郷でハンモック｜奈良県観光公式サイト

奈良県吉野町は豊かな自然が広がる地域です。

世界遺産にも選ばれた 歴史ある修験道の聖地があり、古い社寺が立ち並ぶ吉野山。

万葉人が愛し遊んだ宮滝の里、奈良 時代から仙人の修行場、東大寺学僧の勉学の地となった龍門岳、森林に囲まれた津風呂湖など名所が多くあります。

ぜひ吉野町に訪れてみて、実際に見て欲しい自然の風景ばかりです。

歴史を体感できる奈良県吉野町２つのセラピーロードをご紹介

出典：究極の癒やし!? 神仙郷でハンモック｜奈良県観光公式サイト

奈良県吉野町には2コースのセラピーロードがあります。

それぞれ歴史が散りばめられており、癒しの効果・病気の予防だけではない奥深い楽しみ方ができるようになっています。

2つのコースについて紹介をしていきますね。

飛鳥・奈良時代の人々が吉野を巡った道「吉野・宮滝　万葉コース」　

まず初めに、「吉野・宮滝　万葉コース」についてご紹介をしていきます。

近鉄吉野駅→如意輪寺→稚児松地蔵尊→高滝→桜木神社→宮滝バス停

「吉野・宮滝　万葉コース」は、上記のような世界遺産吉野山から万葉の故地・宮滝に至る緑滴る小径を辿るコースで、約8㎞の道となっています。

コース内の桜木神社は、奈良時代の歌人・山部赤人が詠んだ神社です。

また、高滝は本居宣長が吉野や飛鳥を旅した時の日記である『菅笠日記』の中に描かれています。

その他にも、高滝の美しい風景は、万葉集に詩として残されています。

参考資料：白泡の玉と響く、美しき清流・宮滝へ（万葉ルート04） – 奈良県

万葉に詠われた風景を愛でながら、コースを歩いてみてはいかがでしょうか？

きっと、自然の力で日々の疲れが落とされて、身も心も癒されることでしょう。

仙人が修行したともいわれる神仙峡が体感できる「神仙峡・龍門の里コース」

続いて「神仙峡・龍門の里コース」についてご紹介をしていきますね。

このコースは下記のルートを巡る約7.2㎞のコースとなっています。

吉野運動公園→平尾吊り橋→山口公園→山の神の祠→龍門の滝→吉野運動公園

安曇・大伴・久米仙人が修行し遊んだとされる地域を通ります。

雄大な自然を感じることで、日頃の鬱積が解き放たれることでしょう。

森林セラピーをするなら吉野町の森林セラピーロードへ

奈良県で唯一、森林セラピー基地として認定を受けた吉野町の魅力や、森林セラピーロードについてご紹介をしました。

日頃の疲れをいやすために、吉野町で森林セラピーを楽しんでみてはいかがでしょうか？

また、奈良県吉野町の近くに位置する奈良県五條市にも自然を満喫できるスポットが数多くあります。

下記の記事では、奈良県五條市・大塔町で自然を楽しめる観光スポットをご紹介しています。

ご興味のある方はぜひ併せてご覧ください。

https://fo-society.jp/facility/yoshino/　【奈良県　悠久の風景、吉野の道】より

古代から吉野は、特別な場所として大切にされ、「古事記」や「万葉集」「日本書紀」にも記述があります。大台ケ原を源流とする吉野川の幻想的で美しい光景は、神々や自然とつながる神仙峡として古代の天皇や万葉人に愛されてきました。

また、修験の聖地としても多くの人々を招き寄せています。この地が癒しの場だということを1300年以上前から人々は感じていたのかもしれません。

そして、吉野は林業の地としても400年以上の歴史を持ち、長年にわたって手を入れ、育てられてきた美しい林を見ることが出来ます。

セラピーロードを歩きながら、吉野の歴史、吉野美林を感じてください。

吉野・宮滝 万葉コース

歴史・文化的、自然的観光資源を数多く持つ吉野町の中でもセラピー効果の期待できる2箇所の ロードを設定しました。

できる限り沢山の人たちに吉野の良き環境に触れてもらうため、2箇所のウォーキングロード にはそれぞれ異なった特徴を持たせました。

「吉野・宮滝 万葉コース」は山岳地を歩くやや健脚者 向けロードです。

両コース共に滝があり、マイナスイオン効果が期待できるロードです。

神仙峡 龍門の里コース

歴史・文化的、自然的観光資源を数多く持つ吉野町の中でもセラピー効果の期待できる2箇所の ロードを設定しました。

できる限り沢山の人たちに吉野の良き環境に触れてもらうため、2箇所のウォーキングロード にはそれぞれ異なった特徴を持たせました。

「神仙峡 龍門の里コース」は平均斜度1.8%の高低差が小さい平坦なロードです。

両コース共に滝があり、マイナスイオン効果が期待できるロードです。