感謝を循環させる

Facebook相田 公弘さん投稿記事『お見舞いにもらった相田みつをさんの本のこと』

志賀内泰弘

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11年前のことです。(※過去の投稿です。)病気で倒れました。上司との人間関係が原因で、2年間悩み続け、とうとうストレスから、突然、倒れてしまったのです。

一時、生死を彷徨う状態にありました。そのあとも、長い間、入院生活を余儀なくされました。 再発の恐れとの精神的な戦い。 その上司へ恨み。これからの人生への不安。

様々なことが、心の中でぐるぐると回っていました。

私の心の師と仰ぐ人から、お見舞いが届きました。ダイヤモンド社から出版されている

「相田みつを・心の詩」と三冊セットの本でした。

その一冊、「空を見上げて」には、こんな詩がありました。

  身から出たさびと おもえば こころしずまる みつを

私の主治医はこうおっしゃいました。「病気になったのは、感謝が足りないからだ」

「あなたに起こったすべてのことは、すべてあなたに責任がある」 「人を恨んでいるうちは治らない」そうなのです。まさに、病気は「身から出た錆」でした。

その日から、「すべてのことに感謝します」「100%前向き人間です」「人の批判・非難はしません」「愚痴や不平不満は言いません」と、毎朝、口に出して繰り返す日々が始まりました。今では、その上司のことを心の底から感謝しています。

病気になったから、今の私がある。その「気づき」を与えてくれた、大切な人です。

相田みつをさんの言葉は、いつも心に染みます。繰り返し、繰り返し、ページをめくります。

 特に、ちょっと悩んだときに。


Facebook加藤隆行さん投稿記事【感謝を循環させる】

ここのところプライベートでいろいろあってカウンセリングの日時変更を3名ほどお願いさせていただきました。

みなさん、快く変更に応じていただいたのですがこんな時にボクが気をつけていることが「すみません」でなく「ありがとう」と伝えることです。

「すみません、 突然変更いただいて。」と言われるの「ありがとうございます。助かりました!」どちらが言われて嬉しいでしょうか。どちらが言う方の気分もいいでしょうか。

日本語の「すみません(謝罪)」には「ありがとう(感謝)」の意味が含まれるので、

そこまで前者がよろしくないというワケではないし、日本人の慣例としても当たり前に行われていると思う。

でもコチラが「すみません」と謝っているということは相手のことをこの程度のことで私に謝らせてしまう器の小さい人だ、という意味にもなり、相手がせっかくしてくれた「善意」や「貢献」を私の「罪悪感」でくすませて受け取れていないかもしれない。

「すみません」は自己保身的に自分に意識が向いている。「ありがとう」はしっかり相手に意識が向いている。

だから「すみません・申し訳ないです」でなく「ありがとう!」で返す。ってことをいつも意識しています。

これが自分も相手もエネルギーを下げないで感謝と喜びを循環させること。

自己肯定感が低くなってる人は無意識にも「自分が悪い、ダメ」という前提で世界と接している。だから知らぬ間に「すみません 申し訳ない ごめんなさい」が言葉や態度のはしばしから出ている。

謝ってばかりだった ボクは、「ありがとう」を使うようになって世界のボクに対する接し方が如実に変わっていったのを実感してます。いまアナタがなんかうまくいかないな、とか

なんかツイてないな、とか なんでアイツだけ、とか 思っちゃってるのって こういう小さいところからなんかもしれんよ。

今日、上司に、部下に、同僚に、ダンナに、奥さんに、子供に、友達に「ありがとう」って言ってみそ。

世界を変えるのは小さくてカンタンな一歩から(^ω^)


【その笑いは本当の笑いか】

「笑う門には福来る」とか「笑うと免疫力が上がる」という言葉、聞いたことあるかと思います。笑顔でいたらいい御縁もつながるし笑いが様々な身体や心の不調に効くことは医学的にも証明されています。

だから「どんどん笑ったらいいよ!」とお伝えしたい一方でカウンセリングの場面では「笑うと感情が逃げる」ということをよくお伝えしています。

たとえばカウンセリングで怒って当然だったり悲しくて当たり前の過去の場面について話しているのになぜか「へらへら」と笑っていたり「泣いてちゃダメですよね」と無意識にも笑顔に

持って行こうとしたりといったことをしてしまう人がたくさんいます。

なぜ笑ってしまうかと言うとその時のことを思い出すことが苦しくてツラすぎるから。

怒りに触れたら、悲しみに触れたら自分がどうなっちゃうかわからない壊れてしまいそうで恐ろしい。思い出している当時の相手を傷つけてしまいそう 嫌いになってしまいそう 責めることになってしまう 迷惑かけてしまうから怖い。

だから感情を感じないように「へらへらと笑う」ということをすることで感情を”逃がして”いるのです。

つまり「笑ってごまかす」ということ。

いじめられているときにへらへらと笑っている子っていますよね。それと同じです。

辛くて苦しくて、現実を観ることができなくて 感情に触れないようにしているのです。

それを大人になったことで「悲しんでなんかいられない」「もう過去のことだから」「大人だし」「笑ったほうがいい」と、より自分を説得してしまっているから本人は全然気がついていない。

一見、普段から笑顔の人で周りからは明るい人とか言われている人が実はだいぶヤバい。

これ、「笑顔が貼り付いている」だけかもしれません。

この笑いは免疫力も上げないどころか自分の本音を見ないようガマンしているだけなので

ストレス状態になり確実に免疫力下げます。

さらにこの笑いは「私なんてこんなもんだよね、へへへ」「自分も悪いんだからさ」

といった自虐的、自罰的な笑いなので自己肯定感がバリ下がります。

だから 福はいつまでたってもやって来ませんし

自虐的、自罰的な人にやって来るのは残念ながら不幸ばかりです。

本音をごまかすために笑う。そんな「悲しい笑い」がここ数日のカウンセリングでも

たくさんありましたね。でも、そんな笑いも自分が壊れてしまわないよう自分を《まもる》ためには必要だった。自分をごまかすしかなかったんです。

でももう守らなくていいいごまかさなくていい。もうここは安全だから「泣いていいよ」

「怒ってもいいよ」「そんなの怒るの当然だよ」「悲しいものは 悲しくていいんだよ」

「あの人を責めてもいいよ」「弱音はいてもいいよ」「嫌だったね」「不安だったもんね、怖かったもんね」「感情をそのまま感じていいよ」「これまでよくがんばったね」

「よくガマンしたね」自分の辛く苦しい感情を受け入れてあげてください。

アナタがあなたのことを一番よくわかってあげる。怒って、泣いたあとは本当の笑いが戻ってきます。それが本当の「福」ですよ(^^)


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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