Facebook竹元 久了さん投稿記事 🌷自然の力~「松」という奇跡~❗
松の効能が驚愕です。新型コロナということをさておいて、風邪にしてもインフルエンザにしても、松葉酒、松葉茶を飲むだけでもずいぶんと良いかもしれないようです。あるいはおそらく、生でも粉末でもエキスでも効果は変わらないと思われます。
まさか、これまでも一部のサバイバルやアウトドア派の中では知られていた「松葉」が、実はこれほどまでのものだったとは。
◆《松という奇跡》
「スラミンの誤解」について知った後に、「しかし松葉茶飲んで出血治った報告をたくさん見たし」とか、「そもそも古来から有用だと言われていることも知ったし」というようなことを調べているうちに、さらにいろいろなことを知り、結論として、「松葉は最高の感染症対策のひとつでありスーパーフードである」と知るに至ったのです。松葉というより、「松」ですね。もしかすると、スラミンという単体どころではない、素晴らしい効能を持っているかもしれません。
今回もある程度は論文ベースとなるかもしれないですが、基本的には、松葉、あるいは松の多くの成分のうち、
・シキミ酸 ・スーパーオキシド・ディスムターゼ(SOD) ・テルペン
について書かせていただこうと思います。
これらが「松」というひとつのものの中に、しかも、それなりの量があるというのは、なかなかすごいと思います。ちなみに、論文という重々しいものの前に、松のことについて調べている中で、いろいろと「古医学」も知りました。
「お松を愛する会」という素敵なお名前の会の「松葉の効能」というページには、以下のように記されていました。
●松に関しての日本や中国の文書や医学書の記述
> 松食せよ、松食せば判らん病直るのぢゃぞ、松心となれよ、何時も変らん松の翠の松心、松の御国の御民幸あれ。(日月神示 雨の巻)
> 脳一切に効く (民間薬の古い医書「慈医草」)
> 薬を病気を治すだけの「下薬」、精力が強くなる「中薬」、人間が持つ寿命を全うさせるのを手伝い長生きさせる「上薬」で、上薬の第一番目が「松」(中国最古の薬学書「神農本草経」)
> 松葉は、別名、松毛。苦し、温にして毒なし。毛髪を生じ、五臓を案じ、飢えず、天年を延べる(中国の代表的な薬学書「本草綱目」)
> 松葉を噛んでいると高血圧にならず、中風が治る。脳溢血で倒れた人が松葉を噛み続けていると言語障害にならず回復が早い。(日本の医学書「妙懐中薬集」)
ここまでです。
他にも、いろいろと古代からふれられているもののようで、その効能の種類はかなりのもののようです。
その「松の成分」なんですが、おおまかには、以下のようになっているようです。松の種類によりやや異なり、また、葉と樹では成分が多少異なりますが、まあ、枝を食べる人は少ないでしょうので、松葉の成分です。
●「薬用植物の研究」より
松葉の主な成分
・テルペン ・ピネン ・ボルネオール ・カンフェン・ケルセチン(フラボノイド)
・イエルセチン(フラボノイド) ・アピエチン酸・グリコキニン ・ケンペロール・ビタミンC、A、K 他
ここまでです。
同じページに、和漢薬研究所と群馬大学内分泌研究所が共同で行った 1987年の別のアカマツの成分の研究に関する表が載っています。
そのページによりますと、
> 赤松に含まれるアミノ酸は24種類です。このうち、たんぱく構成アミノ酸として20種類が確認されています。
> 人間の体内で十分な量を合成できず食品から摂取しなければならない9種類の必須アミノ酸のすべてと人間の体内で合成される11種類の非必須アミノ酸の全てを松葉から摂ることができます。(松葉の成分と効能)
このように、栄養素というのか、その成分そのものが、他にないほど効用が期待できるものとなっていまして、平時でも、とりたいものだとわかります。しかしまあ今は感染症の時代ですから、これらの松の成分は、一般的には良いものであるということはわかるにしても、
「感染症にはどうなのだろうか」と。
もっといえば、コロナのスパイクタンパク質にはどうなのだろう、とか、その症状にはどうなのだろうと。不正出血とか心当たりのないアザとか頭痛とか。日月神示のように、「松食せば判らん病直るのぢゃぞ」となるのかどうか。先ほどの成分表と照らし合わせて、学術論文などを調べてみました。
先ほどの松の成分は、松葉研究をされていたという複数の医学博士の研究からのものですが、そこに、松が、「スーパーオキシド・ディスムターゼ(SOD)という酵素」を持つことが記載されています。そして、論文の検索では、松に含まれるうちの、
・シキミ酸
・スーパーオキシド・ディスムターゼ(SOD)
・テルペン
がそれなりの数でヒットすることがわかりました。結果として書けば、
「松は感染症対策にも出血対策にも極めて有効」だと思います。
匿名
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