脳は否定形を受け取れません。「ミニーマウスを思い浮かべないで」と言われると 思い浮かべてしまいます。思い浮かべまいと努力すれば 努力するほどそのイメージを捨てることができません。怒りや心配にフォーカスしないために、五戒を肯定表現に直して 潜在意識に刻み込むことが大事です。
土井裕先生が肯定表現を紹介されたものです。
健康と幸福への道
今日一日明るく楽しくしよう
今日一日安らかな心を保とう
今日一日感謝して過ごそう
今日一日役割を正しく果たそう
今日一日親切にしよう
朝夕合掌して心に念じ 口に唱えて 潜在意識に刻み込もう
調和的な生き方の選択と実践(正しく想い、語り、行動)
思いに不調和な感情を結び付けない。
思いは五感(五官)を媒体に絶えず発生消滅する生理現象。
思いに怒り恐れ憎しみなど不調和な感情が加わるとネガティブなエネルギーが発生(欲望、怒り、迷い)。
エネルギーの発信と共鳴、運命の種まきが行われる。(心の癖で自動的に行われるため、正しい対処が必要)自分から出たものが自分に返ってくる。幸せの種をまき、幸せの花を咲かせ、実りを得る。
正しい対処法(同じ波超とつながるので)は、早く氣付く⇒流れを断ち切る(発信した低い波動を取り消す)⇒流れを変える(高い波動に置き換える)繰り返すうちに無意識に反応する心の癖が修正される。
健康と幸福の誓い
今日一日和多志の心から怒りと恐れを手放します。
今日一日感謝と思いやりの心を育てます。今日一日和多志の役割に沿って正しく行動します。
常に意識して心に刻み 正しい言葉と行為によって、価値ある人生を創造します。
ラーフラよ、慈しみを修習しなさい。なぜならば、ラーフラよ、慈しみを修習するそなたには、怒りというものが捨てられるであろうからです。ラーフラよ、憐れみを修習しなさい。なぜならば、ラーフラよ、憐れみを修習するそなたには、害心というものが捨てられるであろうからです。ラーフラよ、喜びを修習しなさい。なぜならば、ラーフラよ、喜びを修習するそなたには、不快というものが捨てられるであろうからです。ラーフラよ、平静を修習しなさい。なぜならば、ラーフラよ、平静を修習するそなたには、対立というものが捨てられるであろうからです。ラーフラよ、不浄を修習しなさい。なぜならば、ラーフラよ、不浄を修習するそなたには、貪りというものが捨てられるであろうからです。ラーフラよ、無常想を修習しなさい。なぜならば、ラーフラよ、無常想を修習するそなたには、我の慢というものが捨てられるであろうからです。
これを四(慈・悲・喜・捨)無量心の教えと呼ぶのでしょうか?
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