https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000620892.pdf 【新型コロナウイルス感染症に伴う医療保険制度の対応について】より
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策(令和2年4月7日閣議決定)について①
○ 今般、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月7日閣議決定)において、「新型コロナウイルス感染症が急激に拡大している状況の中で、院内感染を含む感染防止のため、非常時の対応として、オンライン・電話による診療、オンライン・電話による服薬指導が希望する患者によって活用されるよう直ちに制度を見直し、できる限り早期に実施する。」とされたところ。
【新型コロナウイルス感染症緊急経済対策】(抜粋)
第2章 取り組む施策
3.医療提供体制の強化
○ オンライン診療・服薬指導について実施すべき事項
新型コロナウイルス感染症が急激に拡大している状況の中で、院内感染を含む感染防止のため、非常時の対応として、オンライン・電話による診療、オンライン・電話による服薬指導が希望する患者によって活用されるよう直ちに制度を見直し、できる限り早期に実施する。
(1)オンライン診療・電話診療の活用
①オンライン診療・電話診療の拡充(初診対面原則の時限的緩和・診療報酬上の取扱いの見直し)新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、医療機関への受診が困難になりつつある状況下において、国民・患者が安心して医療を受けることができるよう、初診も含め、電話や情報通信機器(以下「電話等」という。)で医療機関へアクセスし、適切な対応が受けられる仕組みを整備する。具体的には、医療の提供が必要と考える国民・患者に対して、電話等によりアクセス可能な医療機関又は医療機関の窓口となる連絡先等の情報を提供する体制を整備しつつ、当該情報に基づき電話等で連絡した患者に対して、対応する医療機関の医師は電話等による適切な診療を実施し、 過去に受診歴がある又は診療情報提供書、地域医療ネットワーク、健康診断の結果等により基礎疾患の情報が把握できている患者については、医師の判断で診断や処方を行う。
さらに、過去に受診歴のない者について、医療機関(患者の利便に資するよう都道府県を経由して厚生労働省が公表)の電話等による診療を行う医師は、その判断により診断や処方を実施する。この場合においては、医薬品の横流し等のリスクに対応するために、医薬品の処方に一定の制限を行うこととする。<略>
さらに、電話等による診療を実施した場合に、医療機関が十分な対価を得られるようにするとともに、オンライン診療がより実施・提供されやすくなるよう、新型コロナウイルス感染症の対応下においては、オンライン診療実施医療機関における1月当たりのオンライン診療料の算定回数の割合の制限(1割以下)を見直す。
○ 今般、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月7日閣議決定)において、「新型コロナウイルス感染症が急激に拡大している状況の中で、院内感染を含む感染防止のため、非常時の対応として、オンライン・電話による診療、オンライン・電話による服薬指導が希望する患者によって活用されるよう直ちに制度を見直し、できる限り早期に実施する。」とされたところ。
(2)オンライン服薬指導・電話服薬指導の活用
①オンライン服薬指導・電話服薬指導の拡充(時限的対応)
新型コロナウイルス感染症の対応下において、患者・服薬情報に基づき薬剤師が適切と判断した場合には、薬剤の適正使用を確保するとともに、不正入手防止策を講じた上で、当該患者が電話等による診療を受診した場合のみならず、対面診療を受診した場合においても電話等による服薬指導を可能とする。
②電話等による受診勧奨時の一般医薬品の提供
新型コロナウイルス感染症の対応下、上記(1)①における医師が電話等により患者に対して一般用医薬品を用いた自宅療養等の助言等を実施した場合には、薬局等は当該患者の求めに応じ、一般用医薬品を患者宅に提供する。
③薬局、医療関係者及び国民・患者への周知徹底等
上記の事項を実施する上で、電話等による服薬指導及び薬剤の配送についてその実施方法等を具体化・明確化しつつ、全ての薬局が対応することを含め、薬局、医療関係者及び国民・患者に対して周知を徹底する。
新型コロナウイルス感染症患者の増加に際しての電話等を用いた診療に対する診療報酬上の臨時的な取扱いについて①
新型コロナウイルスの感染が拡大し、医療機関の受診が困難になりつつあることに鑑み、時限的・特例的な対応として、「新型コロナ
ウイルスの感染拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」(令和2年4月10日厚生労働省医政局医事課、医薬・生活衛生局総務課事務連絡)が発出されたことを踏まえ、当該事務連絡に関連する診療報酬の取扱いについて、
以下の対応としてはどうか。
(略)
https://ameblo.jp/minamiyoko3734/entry-12692503272.html 【スカイプを使った患者様との対応(診察) Skype診察】より
ドライアイクリニック 眼の乾燥感 山田眼科で診察を受けられました患者様において、遠方であったり、時間的余裕が無かったり、体力の問題で病院に来院できない患者様を対象にして、スカイプ(Skype)での対応が可能になりました。
お孫様、ご家族、ご本人がご利用されているパソコンや、スマートフォン、タブレット端末を使い、患者様の顔を見て、実際の診察に近い状態で会話や対応が出来る診察方法です。実際の患者様を目の前にしての診察とは違い、精密機械を使っての眼科検査を必要とする場合には、来院していただく必要がありますが、治癒経過の把握などには充分治癒経過の把握になりますので良い方法だと考えております。
Skypeとは・・・利用される患者様の為に
ドライアイクリニック 眼の乾燥感スカイプ(Skype)とは、何でしょうか。
Skype利用者のユーザー同士であれば、幾ら通話しても無料です。
パソコンにウェブカメラをセットすればテレビ電話に早変わりします。カメラ付きのスマートフォンやタブレット端末では、Webカメラを購入する必要もありません。
Webカメラのついていないパソコンの場合は購入が必要ですが、2,000円台程度のウェブカメラで十分使用できます。
患者と先生、お互いの顔が見えることで実際の診察と同様程度の診察が可能であり、またコミュニケーションになることで患者様の不安や病院に来なくても良い利点もございます。
スカイプを使った音声通話は、いままでの電話と違い、音声通話に加え、チャット(文字会話)などのコンピュータ通信の他の機能も利用できます。1度スカイプを使って通話する体験をすると、電話にない便利さにもう手放せなくなります。
スカイプ(Skype)の特徴
■Skype同士の通話
世界中のスカイプユーザに無料で電話をかけることができます。
■オンライン番号
この電話番号が1つあれば、世界のどこにいても誰からでも電話が受けられ、Skypeで応答できます。
■Skypeユーザに着信を転送
通話をコンタクトや固定電話、携帯電話に簡単に転送できます。
■Skypeユーザに通話を転送
通話転送の機能を使用すると、Skypeの着信通話を自分の携帯電話または固定電話に転送できます。
■Skype To Go番号
携帯電話から専用アクセス番号にダイヤルして、格安料金で誰とでも通話できます。
■テレビ電話
高品質ビデオ対応の無料のビデオ通話で、いっそう鮮やかな画質が楽しめます。
■電話会議
10人までの相手と同時に通話することができます。
■テキストチャット
リアルタイムに文を送りあうことができます。
■ファイルの転送
小さなファイルなら、通話中やチャット中に必要となったファイルを転送することができます。
■画面の共有
メニューをクリックするだけで、とても簡単に相手と画面を共有することができます。
です。利用が簡単、かつ、ソフト代・利用料金ともに無料ですが、音質のよさと便利さは、他の追随を許さないハイクオリティを実現しています。
実際の対応の申し込みについて
スカイプでの診察の場合には、IDが必要となります。
スカイプの設定後、患者様の利用するアカウント情報を提出していただき、申し込み時間に病院の医師からスカイプの連絡がかかるまで待っていただくことになります。
1. スカイプ起動(既に準備済みの機器の前に申し込みされた時間で待機していただきます。)
2. 病院の医師より指定されている患者様のスカイプアカウントに連絡いたします。
3. ビデオ(TV)を使って相互の簡易診察を開始いたします。
※スカイプのアカウントを取得し設定されている方にのみ、診察が可能となりますのでご注意下さい。
今回利用するSkype診察(スカイプを利用した対応)は、無料となります。
申し込みについて
■初診時に医師にお伝え下さい。院長がカウンセリングを行います。
http://yoshizawa-hospital.jp/blank/QA.pdf 【オンライン診療 Q&A 】より
Q オンライン診療って何ですか?
A 情報通信機器(スマホ等)を活用した健康増進・医療に関する行為で、医師-患 者間において診察および診断を行い、診断結果の伝達や処方等の診療行為をリアル タイムにより行う行為です。 病院に出向くことなく、自宅でビデオ通話アプリを使って診察できます。
Q 初診でもオンライン診療はできますか?
A 初診でも診療可能です。基礎疾患の情報や現在内服中のお薬手帳をご用意して頂 くと診療がスムーズに行えます。問診表を事前ダウンロードすることも可能です。
Q CT などの画像を見ながら結果を説明して頂けますか?
A Skype(スカイプ)を利用して動画にて結果説明をすることが可能です。
Q オンライン診療で何かあった場合はどうなりますか?
A オンライン診療により医師が行う診療行為の責任については、原則として当該医 師が責任を負います。そのため、医師はオンライン診療で十分な情報を得られて いるか、その情報で適切な診断ができるか等について慎重に判断し、オンライン 診療による診療が適切でない場合には、速やかにオンライン診療を中断し、対面 による診療に切り替えることがあります。
Q 処方できる薬に制限はありますか?
A 初診時には、麻薬、向精神薬の処方はできません。さらに患者様の基礎疾患の情 報が把握できないときには薬の処方日数は、7日間が上限となり、麻薬、向精神 薬、ハイリスク薬(抗悪性腫瘍薬、免疫抑制薬等)の処方はできません。
Q オンライン診療と通常の診療の違いは何ですか?
A 対面診療に比べて得られる患者様の心身の状態に関する情報が限定されます。 (得られる情報は視覚、聴覚に限られ食新党ができない)したがってオンライン 診療の開始後であっても、オンライン診療の実施が望ましくないと判断される場 合については対面による診療になる場合があります。
Q オンライン診療でも医療上の秘密は守られますか?
A 病院側の情報通信機器は独立したパソコンを使用しセキュリティ対策を施して いるので医師以外のアクセスはありません。ただし、患者様の機器は それぞれ 異なるので適切な管理をお願いいたします。
Q オンラインの接続にはどのようなシステムを使用していますか?
A 当院においては Skype(スカイプ)というアプリを用いて接続しています。
Q Skype(スカイプ)以外のアプリでの診察はできますか?
A Skype(スカイプ)のみです。LINE 等では接続できません。
Q Skype(スカイプ)のインストール方法を教えてください。
A 吉沢病院ホームページ( http://www.yoshizawa-hospital.jp ) をご覧ください。
Q 予約が必要ですか?
A 予約が必要となります。お電話にてご相談ください。
Q どのスマホでもオンライン診療できますか?
A iPhone、Android どちらも利用できます。(スマートフォンのみ)
Q 自宅のパソコンでもできますか?
A WiFiによりインターネットに接続でき、カメラ機能があり Skype(スカイプ のビデオ通話ができれば可能です。
Q Skype(スカイプ)は有料ですか?
A 有料機能を設定しない限り無料で利用できます。 (電話会社の通信料は発生します)
Q どこからでも利用できますか?
A 処方箋を FAX で送る必要があり、また、オンライン診療から対面診療に切 り替える場合があるため、利用できる地域は限定されます。 電話にてご相談ください。
Q ビデオ通話が途切れます。どうすればいいですか?
A WiFi環境での通話を推奨します。通話品質は通信環境に左右されます。
Q Skype(スカイプ)が急に使えなくなりました。 A Skype(スカイプ)のアカウントがロックされるとエラーがでます。 Skype(スカイプ)の使い方にロック解除の仕方をのせてあります。 ご確認ください。
Q 設定が難しくてできません。設定をお願いできますか?
A 来院していただければ受付にて設定いたします。
Q 保険証は必要ですか?
A 初診など保険証のご提示(メールに添付)が必要になる場合があります。 保険証のほか、お名前、電話番号、Skype のアカウント名等が必要です。
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