心の扉

https://note.com/yumiigarashi/n/n8b1f69ebbe9b 【心の扉は2つあるは2つある】より

最近知り合った友人と話していて気がついたことがあります。

人には「心の扉」があると言いますが、どうやら扉というのは2つあるらしいのです。第1の扉は、仕事や肩書きを背負った時のいわゆるONの自分と、プライベートな人付き合いで見せるリラックスしたOFFの自分との間を仕切る扉。第2の扉は、そんなOFFのさらに奥の内心の部分とを仕切る扉です。

つまり、人の心には3つの顔があって、「ONの顔」「OFFの顔」そして「素の自分」といったところでしょうか。SNSで例えると、公式アカウントと個人アカウントと匿名アカウントで表現することが違うようなイメージです。

そして、どうやらそれぞれの扉の厚みは人によって違っていて、ひとつめの扉が厚い人もいれば、ふたつめの扉が厚い人もいるようなのです。

最近知り合ったその友人たちは、組織に属さず個人で仕事をしていて、仲間もたくさんいて、その人間性が愛されている人たち。なので、会社員とかお堅い仕事をしている人に比べたら、少なくとも第1の扉は薄いのだろうと勝手に考えていたのですが、本人たちいわく「自分は人見知り」「怖くて素が出せない」「職業という肩書きをまとってるから人付き合いができている」のだとか。つまり第1の扉をしっかり立てることで、平常心を守って安定的な人付き合いができているらしいのです。たしかに個人で仕事をしていても「カメラマンです」「●●社の代表です」と名乗るのと「●●(名前)です」と名乗るのとでは、心のありようはかなり違っていて、ハタから見れば個人のキャラクターで生きているようでいても、自ら職業や肩書きをまとう工夫をすることで、生きやすくなる努力をしているのかもしれません。

それを受けて私はどうなんだろう?と考えてみたのですが、どうやら私の場合、第1の扉はかなり薄いようで、よく言えばわりといつでも自然体。はじめての人に会うのもそれほど緊張しないし、人見知りではないと思います。むしろ仕事のONとプライベートのOFFとの線引きが苦手なので、プロ意識に欠けるところがあるかもしれないほど。とはいえ、他の人より対人関係のストレスが少ないのだとしたら、それはありがたいことだと思います。

ただ、私が誰に対してもウェルカムな人間だとか、誰のことも信用しちゃうハッピーな人間かというと全くそんなことはありません。私の場合、たぶん第2の扉がかなりがっちり厚いので、一見自然体で人付き合いをしているように見えて、その奥の内心のところには、ひどく卑屈で、そのくせプライドが高くて、誰のことも信用しない、相当にタチの悪い自分がいます。そのおかげで、少なくとも人に騙されたり裏切られたりしないためのガードとしてはとてもしっかり機能しているのですが、一方で、自分でも「怖いなぁ」と思うくらい、表と裏があります。周りからしたら、すんなり受け入れられたかと思いきや、奥でものすごい硬い扉に追い返されるわけで、私に興味をもっても(そんな人はめったにいないけど)なかなか報われません。だから恋人や親友ができにくいのだなぁとも思います(原因はそれだけではないでしょうけど)。

「心の扉」ってよく聞く表現ですが、その中身っていろいろな種類があって、もしかすると人によっては2枚でもなく、グラデーション的にいろんなパターンがあるのかもしれません。逆に全くどこにも扉がない人もいるのかもしれません。ただ、どこか1〜2枚くらいは持っておいたほうが生きやすいのではないかな、と思います。上手に付き合いたいものです。


Facebook尾崎 ヒロノリさん投稿記事

ときには、心の扉をそっと閉ざさねばならない。それは決して利己ではなく、内なる世界を世話するための行為。扉を閉じるとは、世界にこう告げること……。「待っていてほしい。

私はまず、自分自身を取り戻さねばならない。」魂は庭のように、手入れと静けさと、そして花開くための時間を必要とするのだから。外のざわめきがすべてを覆い尽くし、他者の期待が自らの声を押し殺す日がある。そんなときは、退く勇気を持たねばならない。

逃げるためではなく、再び築くために。閉ざされた扉の奥で、重荷を降ろし、心のささやきを聴き、喧噪に隠されていた真実をすくい上げる。

その内なる聖域において、人は自らを再発見する。勇気も、平和も、他者からは与えられず、

自分自身との静かな対話の中から生まれるのだと気づく。

内なる世界を慈しむこと……それは力を育み、澄明を養い、唯一無二の自分を磨くこと。

やがてその光は、閉ざされた扉を越えて遠くまで放たれていく。

だから恐れずに、必要なときは身を引けばいい。それは世界を拒むことではなく、

より強く、より根を張り、より良きものを与えられる自分となって再び世界へ戻るための道。

そう、内なる庭を耕すとき……、

はじめて人は、他者のためにも真に花開くことができるのだから。 🌿✨



http://masaokato.jp/2018/03/07/025459  【「あいさつは 心の扉 開く鍵」】より

https://www.youtube.com/watch?v=cvpGdxjWF1s

あいさつ俳句・川柳コンテスト 北見の栗原学園が今年も実施

理事長賞に女子学生「あいさつは 心の扉 開く鍵」 大切さ見つめ直して

学生達のさらなる挨拶の定着に力を入れようと、北見の学校法人栗原学園は今年もあいさつ俳句・川柳の校内コンテストを実施した。このほど入賞者が決まり、理事長賞にはオホーツク社会福祉専門学校こども未来学科1年女子学生の「あいさつは 心の扉 開く鍵」が選ばれた。コンテストは挨拶の大切さを見つめ直す機会にと平成23年度から開始し、今年で7回目。約350作の応募から入賞13作を決めた。女子学生は「入学してから挨拶をきっかけに人とのかかわりが広がっていくなと感じるようになり、それを作品にしてみました。挨拶を大切にする気持ちが広がっていけばいいですね」と話している。また、創作の楽しさを広げてもらおうと25年度からは陶芸コンテストも併せて実施しており、理事長賞のオホーツク社会福祉専門学校こども未来学科1年女子学生をはじめ13人が入賞した。このほど同専門学校で両コンテストの表彰式が行われ、柏尾典秀理事長が入賞者に賞状を手渡した。(理)(2018年3月5日の記事 経済の伝書鳩)

オホーツク社会福祉専門学校 (オホーツクしゃかいふくしせんもんがっこう)は、北海道北見市にある私立の専修学校。運営母体は、学校法人栗原学園。系列校に北見商科高等専修学校、北見情報ビジネス専門学校 がある。(オホーツク社会福祉専門学校 – Wikipedia)


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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