https://katotoshiro.com/diary/%E3%80%8C%E6%9C%88%E8%BC%AA%EF%BC%88%E3%81%8C%E3%81%A1%E3%82%8A%E3%82%93%EF%BC%89%E3%80%8D/ 【「月輪(がちりん)」】より
仏教に次のような言葉があります
月輪のごとし
「我、自心を見るに、形、月輪の如し。いかんがゆえにか、月輪をもつて喩とすとならば、
いわく、満月円明の体は、すなわち菩提心と相類せり。」自らの心を見るに、かたちは月輪のようである
なぜ月輪に喩えるかというと、満月のまるくて明るいすがたは、そのままさとりの心と似ているからである。なるほど・・・と思いますでしょ
こんなのもあります「およそ月輪に十六分あり」新月から満月まで十六日・・・
ほとんどあるかないかわからないような新月が・・・満月になる
この十六日のあいだにいろいろな仏さまが出て来て人間の心を癒してくれる・・・と
仏教では月輪の明かりをみつめて修行するようです月輪観とか阿字観というのが・・・その訓練法です
月は古来より密接に関わってきた天体
月は満ち欠けをくり返し人の心身に影響を及ぼす
たとえ雨が降ってて・・・・・月が見えなくても大丈夫 たとえ雲に閉ざされてて・・・月が見えなくても大丈夫 雨の向こう、雲の向こうは・・・輝く月がいる 輝く月のエネルギーは・・・いつも私たちに届いているのです
はせくらみゆき FBさん投稿記事【お月様&イタリアとのご縁】
皆様、こんにちは。昨日の中秋の名月、いかがでしたか? 私の住んでいる地域では、お月様が「雲隠れ」してしまっていたため、残念ながら観ることは出来なかったのですが、十五夜を思い浮かべて心の月見をしていましたよ♪
ただ、今晩が十六夜(いざよい)の満月なので、楽しめたらいいなぁと思います。
満月(本当は新月も)あたりは、次元の境が薄くなるので、いろんな思いが転写されやすくなります。心を澄ませて、いい気分で過ごせますように。
さて、今日はちょっとしたご報告を。
昨年、たまたまご縁があったアートの国際組織から推薦を受けて、そのEU統括本部より、
先日、日本とイタリアをつなぐ美術家としての認定をいただきました。
日本語にすると、「日伊文化連携美術家」という、何やら覚えにくい名前なんですが、推薦教授が、元フィレンツェ大学の美術史教授で、ルネサンスの専門家の方だったのです。
その方の推薦で、ルネサンス期の絵と私の絵を比較検証するということで、この流れになりました。いやぁ、こんなこともあるんだなとびっくり。
夏には、イタリアの美術番組のクルーが、個展を見に来てくださり、取材をうけたし、
やはりご縁があるんだなぁと静かに嬉しくなりました。
イタリアでアート修行していた時は、美に囲まれる毎日に、心がときめいていました。
来年はまた、懐かしのフィレンツェに滞在し、絵を描けたらいいなと思っています。そういえば、来週12日が、カレンダーが発売日なのです。
来年のタイトルは「Silent Grace―光の向こうへ」
https://www.hasekuramiyuki.com/originalcalendar2026
やすらぎと希望を添えて12枚の絵を描いています。
見本が届いたら、また感想などもお伝えできたらと思います。
いろいろなアートがあります。どうぞお楽しみに。それから、今後の予定について、
お問い合わせが続きましたので、blogにて綴ります。
(興味のない方はスルーで大丈夫です)。
10月18日 東京講演会(完売)
11月1日 ジュリアンとのコラボ講演(会場・オンライン https://peatix.com/event/4513325
11月20日 ニュージャポニズム―子どもに還る日講演会
https://kodomo-gokoro.peatix.com/...
12月13日 言霊実相学と注連縄玉飾り創りワーク(オンライン)
(人数限定で今年もやります!詳細は後日となります)
なお、毎年開催していた四人のクリスマス会は、本年は開催いたしません。申し訳ございません。(四人組は相変わらず仲良しなのでご安心ください♪)
というわけで、これから深まりゆく秋の日、風と光を感じながら、風情を楽しみましょう。
それではまたね。
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