https://moonworld.jp/chisiki/ring/ 【月のまわりの光の環】より
満月前後の明るい月のまわりに大きな光の輪が見えることがあります。これは「月のかさ」、「月暈(つきがさ、げつうん)」などと呼ばれる現象です。
月が透けて見えるような薄雲(巻層雲)が広がると、この雲に含まれる小さな氷の粒がプリズムのような役割をして月暈が現われることがあります。上空の氷の粒の状況により、雲のように白っぽく見える場合や虹のように色が分かれる場合があります。
月暈は半径約22°の大きな円形をしています。(腕をいっぱいに伸ばして手のひらを広げたとき、親指の先と小指の先の間隔が約22°と言われます。)
写真では月が露出オーバーのために大きく写るので月暈は小さく感じられますが、実際の夜空で見るととても雄大な現象です。下の画像は対角魚眼レンズで撮影した月暈です。
月暈と木星
日暈について
月の場合と同様に太陽の周りにも「日暈(ひがさ、にちうん)」と呼ばれる大きな光の環が見えることがあります。月暈、日暈ともに天気が下り坂に向かう時に見られることが多いようです。
下の画像は全周魚眼レンズで写した日暈です。空全体が円形に写っているので、暈の大きさがよく分かると思います。
暈の大きさは月暈も日暈も同じで半径22°ですが、ごく稀に22°以外の大きさの暈が見えることもあります。一般的な22°の暈を22°ハロ、あるいは単にハロと呼ぶことが多いようです。
https://woman.mynavi.jp/article/240925-12/ 【月の周りに輪っかが見えるのは幸運の前兆? スピリチュアル的な意味を解説】より
月の周囲に幻想的な虹のような輪が出現していることがあります。この月の周囲の輪は「月光冠」や「月暈(つきがさ・げつうん)」と呼ばれる現象のこと。この記事では、月の周囲の輪を見た時のスピリチュアル的な意味について解説しています。
月の周りに虹のような光の輪が出現しているのを見たことがある人もいるでしょう。
スピリチュアルの世界では、この月の周りの輪っかを見ることに意味が存在するといわれます。
この記事では、月の周りに輪っかができる現象について解説していきます。
月の周りに輪っかができる現象とは
月の周りに虹のような輪っかができる現象には2つのパターンがあります。さっそく、それぞれの現象を解説していきます。
月光冠
月光冠とは、月に薄い雲がかかった時に、月の周りを色づいた青白い光の円盤(場合によっては赤や紫)が見える大気光学現象を指します。
月の光が薄い雲の水滴や氷の粒により回折することで発生する光の輪です。
月暈(つきがさ・げつうん)
月暈とは、空気中の小さな氷晶によって月の光が屈折して生じる光の環のことを指します。
月光冠と似た現象ではありますが、発生するメカニズムが違うため、色合いが反対になるのが特徴。
月光冠は内側が青や紫で外側が赤、月暈は肉眼ではほとんど白く見えますが内側が赤で外側が紫です。
月光冠や月暈は珍しい現象で、なかなか目にすることができません。だからこそ、運よく見かけた時には何か良いことが起こるかもしれないとワクワクしますよね。
スピリチュアルの世界でも、月の周りに輪っかが出ているのを見かけた時には特別な意味があるといいます。
(1)生まれ変わることで願いがかなう
スピリチュアルの世界では、月の光には浄化作用があると考えられています。月の光を浴びることで、全てを洗い流しキレイな状態に生まれ変わるのです。
また、虹には希望がかなうという意味が込められており、この2つから導き出されるのが、「自身が生まれ変わることで願いがかなう」という意味です。
月の周りに輪っかを見つけたら、今までの自分から1つでも、考え方などを変えることで目標や願いがかなうかもしれません。
(2)幸運が訪れる
月の周りに輪っかを見つけるというのは、あまり見かけないレアな現象ですよね。その現象を目にするということは、その時点で幸運が訪れる前兆として捉えられます。
幸運の状態は、一瞬で終わるものではありません。月の周りに輪っかを見つけた前後も含め、非常に運気の良い状態だと考えられるでしょう。
(3)神様が守護してくれている
月の周りに輪っかが出ている状態をスピリチュアル的に考えると、神様が月を通してあなたを見守っているサインかもしれません。
最近あまり良いことがなかったり、悩みが尽きなかったりしても、神様はしっかりとあなたを見守ってくれているでしょう。安心して自分の信じる方向に進んでください。どのような選択をしても神様が守護してくれている以上、状況は好転していくはずです。
(4)昔からいわれているジンクス
最後にスピリチュアル的な意味とはやや違う観点ですが、月の周りに輪っかができる際に起こるといわれている、ジンクスに関しても簡単に解説していきます。
月の周りの輪っかは、変化の兆しを示すもので「地震など自然災害の前兆」や「雨が降る前兆」ともいわれています。
さらに古代中国では、月の周りに輪っかが出ると兵が乱れ、反乱の前兆ありといううわさがあったそう。
いずれにせよ、月の周りに輪っかが出るというのは、何かしら変化の兆しであると古代から言い伝えられているようです。
月の周りの輪っかは運気アップの前兆
月の周りに輪っかが出るのは大気現象であり、スピリチュアル的には変化の前兆として現れるものといわれています。
なかなか見かけることのないレアな現象なので、運よく見られた時はあなたに幸運が訪れるかもしれませんよ。
https://ameblo.jp/team-born/entry-12716581897.html 【幸せ訪れる月光冠が見えました~虹と満月~】より
遅くごめんなさい。でも、どうしても今、記事にあげたかったのでお許しを。
昨夜も「ほぼ満月だね満月」って、ブログで上げましたが。12月の満月は、コールドムーン(Cold Moon/寒月)って言うそうですね。今年、地球から最も遠い満月なんだそう。
で、今、ベランダから空を見上げたら、そのコールドムーンの光で虹が出てたんですよ満月虹
ほらっ!!少しずつ・・・
こんなふうに、月の周りが虹色がかって光るこの現象は、光冠(こうかん)と呼ばれる現象で。月の周りに見えた場合は、月光冠(げっこうかん)と呼ばれます。
昔から、月光冠を見ると幸せが訪れると言われているんです。
写真で伝わればいいな。たった今、見たので夜も遅いですが、皆さんにお伝えしたかったんです。神秘のしあわせのおっそわけです。おやすみなさい。明日もいい日に。
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