五大元素

https://note.com/shirokoji/n/nbee082408e03 【「俳句っぽいでOK!」みんなの俳句大会】より

先日、『みんなの俳句大会』の告知があって、この秋は、俺が冠をもらうことになった。

実は以下のゆきみんの記事で気づいた後付けだが、俺が秋を担当するのはやっぱり秋といえば白だからなのかもしれない。

北原白秋という人を知っているだろう。童謡では「待ちぼうけ」とか「ゆりかごの歌」とか「ペチカ」とか…。

短歌だったら  草わかば色鉛筆の赤き粉この散るがいとしく寝て削るなりとか……。

言ってて不安になってきた笑

まあ、ともかくこの方の名前にもなっているように「白秋」と、白と秋はセットなのである。

それぞれがそれぞれで咲け秋の薔薇 

元はといえば五行思想

では、なぜセットなのか。

これは中国の五行思想が根底にある。五行思想では、ざっくり言うと「万物は五つの元素から成っている」という考え方だ。

五つの元素とは木・火・土・金・水の五つ。で、詳しくは省略するが、五行ではそれぞれ

中央は、土・黄色  東方は、木・青色・春  南方は、火・朱色・夏  西方は、金・白色・秋  北方は、水・黒色・冬

となる。そして、中国では人生を四つの時期に分け、それぞれ「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」(玄人←→素人というように玄は黒)という。

青春はここから来ているのね。ちなみに、プレバトで「金秋戦」と金と秋を結びつけているのもこれがもともとね。夏が「炎帝」なのも、夏が火だから。

ということで、秋の俳句大会の冠が白であるのはとても似つかわしかったという棚ぼたなエピソードができあがり😏

ちなみに白杯って

これよね。お神酒を飲む。これも後付けだが、めでたい笑

そんな上手いこと言った「白杯みんなの俳句大会」だが、一番やりたいことは、みんなと「俳句」を通じて楽しむこと。

不安もあるだろうけれど 俳句って敷居が高く感じるけれど、ルールは簡単。季語を入れること。五七五の十七音でよむこと。これだけ。あとは、やってみて!笑

ちなみに季語がよくわからなかったら、とりあえず五七五に秋っぽいことばをひとつ入れてみよう。秋の季語については、こちらの記事も参考に!心配性なあなたをお助け!(略)


https://www.amorc.jp/godai-and-four-elements/ 【五大と四大元素について】より

こんにちは、バラ十字会の本庄です。

今週の日曜日は春分の日でしたね。東京板橋では、ソメイヨシノが三分咲きです。

いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日見ていたテレビの歴史ドラマに、鎌倉幕府を創設した源頼朝と、頼朝の最初の妻の八重姫が登場していました。

八重姫は架空の人物であるという説もありますが、ある資料によれば、八重姫の父は伊東祐親(すけちか)という、現在の伊東市のあたりに勢力を広げていた豪族でした。

当時は源氏の宿敵であった平家が、まだ権力の中枢にいた頃で、源頼朝は流罪中の身であり、伊東祐親は、流人の頼朝の監視役でした。

このドラマによれば、祐親は、自分の娘が罪人の頼朝と結ばれ、息子の千鶴御前を生んだことに激怒します。また、平家にとがめられることを恐れて、まだ幼い千鶴御前を殺害します。

しかし、不憫に思い、彼の墓として立派な五輪塔を建てます。

五大を表す五輪塔(京都岩舟寺)

京都岩舟寺の五輪塔(鎌倉時代、重要文化財)

皆さんも、きっと五輪塔を見たことがあるのではないでしょうか。この写真は千鶴御前の実際の墓ではありませんが、典型的な石作りの五輪塔です。五輪塔は、五大を意味する五種類の部分からできています。

五大とは、インドの古代思想で森羅万象を構成すると考えられた、地(ち)、水(すい)、火(か)、風(ふう)、虚空(こくう)の5つの要素のことです。

インドで仏教が成立したときに、インドの古代哲学の五大の考え方が仏教に取り入れられ、その後長い歳月にわたって伝えられ、五輪塔が生じたのでしょう。

五輪塔は下から、方形をした地輪、球形をした水輪、角錐台の形をした火輪、半球形をした風輪、宝珠(ほうじゅ)の形をした空輪を重ねて作られます。

五輪塔の形はインドで定められたと言われていますが、実際には日本以外に五輪塔は残されておらず、日本で考え出されたという説もあるそうです。

平安時代の末期から作られるようになり、五つのそれぞれの石に真言が刻まれることがあるなど密教思想と強い関連があるとされますが、真言宗だけでなく、多くの宗派で供養塔や墓として用いられています。

興味深いのは、森羅万象が5つの要素からなるという考え方が、他の様々な古代思想にも見られることです。

古代中国では、森羅万象は、木、火、土、金、水の5要素からなるとされました。これは五行説とよばれています。

五行説は、世界の成り立ちだけでなく人体の働きの説明にもなっています。漢方に詳しい方は、私よりもはるかに良く実感されていることと思いますが、人体の働きをホリスティックに(holistic:全体論的に)把握するための優れた方法です。

たとえば、次のような対応によって人体が捉えられています。木:肝臓の働き、火:心臓の働き、土:脾臓の働き、金:肺臓の働き、水:腎臓の働き。

四大元素と地球

古代ギリシャや中世のヨーロッパでは、火、空気、水、土が万物を構成する四大元素だとされていました。

古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、四大元素は地上を構成する元素だと考え、これに天上(星々の世界)を構成するエーテルを第五元素として付け加えました。

一方で中世の錬金術師たちは、第五元素のことを、四大元素の精髄(essence:エッセンス)にあたると考えていたようです。

五輪塔の最上にある宝珠の形をした空輪が、第五元素に対応するように思われるのは興味深いことです。

四大元素と錬金術師

この図は、1785~1788年にドイツのアルトナ(現在のハンブルク市の一部)で発行された『16世紀と17世紀のバラ十字会員の秘密の象徴』という本に登場する図版です(白黒版は下記URLのBOOK1の3ページで見ることができます)。

https://www.rosicrucian.org/secret-symbols-of-the-rosicrucians

左上が火、右上が空気、左下が水、右下が土を表す錬金術の記号で、中央には実験室にいる錬金術師が描かれています。

現代では100種類以上の化学元素が知られています。古代インドの五大や西洋の四大元素は、近代の原子論の劣ったバージョンであると見なされてしまうことが、時としてあります。

古代の人々には精密な実験によって真の元素を発見する能力がなかったため、周囲に見られる自然現象などの主な性質から、素朴な類推によって、世界を構成していると思われる少数の根本要素を想定したという見方です。

しかし、五大や四大元素の象徴としての豊かさや、さまざまな実践での実用性を知ると、このような見方は、古代哲学に対する著しい過小評価であることが分かります。

先ほど中国の五行思想のところでも話しましたが、これらの考え方は、世界(マクロコズム)と人間(ミクロコズム)を全体的なシステムとして捉えるための方法だと考えることができます。

つまり、五大や四大元素は、世界や人体を構成する部品を意味しているのではなく、世界と人体に働いている根本的な原理を象徴しているのだと、とらえることができます。

バラ十字会の哲学ではこの考え方に沿って、土、水、空気、火のことを、四大元素(four elements)ではなく、四大原理(four principles)と多くの場合に呼んでいます。

世界と人体の根本的な原理の例を、ひとつご紹介します。伝説上の鳥フェニックスは、最期が近づくと自ら火の中に飛び込み、そこで焼かれることによって生まれ変わるとされます。

この言い伝えは、火が、世界(マクロコズム)と人体(ミクロコズム)の再生の原理を表す象徴であることを示しています。

四大元素について、それが象徴する働き(原理)をまとめるとこのようになります。

土(Earth):力強くする働き(Fortify)水(Water):浄化する働き(Purify)

空気(Air):活力を与える働き(Invigorate)火(Fire):再生する働き(Regenerate)

第五元素も付け加えておきましょう。

エーテル(Ether):統一する働き(Unify)

いかがでしょうか。これら象徴を念頭において、世界と人体という千変万化の大活動について考えてみてください。きっと興味深い思索になることと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

では、この辺りで。 またお付き合いください


https://www.over-9.com/blog/five-elements/ 【五大元素とは!?アーユルヴェーダやチベット ボン教からひも解く四大元素との違い】より

「五大元素」とは何か? この言葉を耳にしたとき、多くの人が興味を持ちながらも詳細が分からず戸惑うかもしれません。特に「アーユルヴェーダ」「チベット ボン教」「エーテル」などの関連ワードが結びつくと、一層謎が深まります。

一方で、これらの概念は古代から現代まで、体と心の調和や夢の実現に役立つ智慧として注目され続けています。あなたが抱える悩みや問題を解決し、理想の自分へと近づくヒントがここにあります。

このブログでは、「五大元素」の基本から、アーユルヴェーダやチベット ボン教における具体的な活用法、そして人生をより良くする実践方法までをわかりやすく解説します。目次をご覧いただき、五大元素の神秘に触れてみてください。

五大元素とは?現代の悩みに応える古代の智慧

五大元素は、古代インドやチベットの哲学・宗教体系で語られる、宇宙と人間を構成する5つの基本要素です。「地」「水」「火」「風」「空」という要素が、自然界と人間の体、心、精神をつなぐ鍵となっています。

例えば、現代ではストレスや体調不良に悩む人が増えていますが、それは五大元素のバランスが崩れている可能性があります。このブログを通じて、自然のリズムに合わせた生活を取り戻す方法を学びましょう。

なぜ今「五大元素」が注目されているのか?

現代社会では「物質的な豊かさ」は手に入る一方、心の健康や本質的な満足感を得られない人が増えています。この背景にあるのが、五大元素の不調和です。

五大元素の理解を深めることで、心と体の調和を取り戻し、人生の質を向上させることが可能です。 特にアーユルヴェーダやボン教の教えは、古代の智慧を現代生活に生かすヒントを与えてくれます。

西洋哲学で語られる「四大元素」(地・水・火・風)と、東洋哲学の「五大元素」との大きな違いは「空(エーテル)」の存在です。この「空」が、精神やエネルギーの流れを司る重要な要素として加わっています。

アーユルヴェーダでは、五大元素が体質や健康状態にどのように影響するかを重視し、チベット ボン教では、宇宙の構造を説明する中心的な理論として扱われます。

アーユルヴェーダで知る五大元素の役割

アーユルヴェーダでは、五大元素が「ドーシャ」と呼ばれる体質を形成するとされています。「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(水)」という3つのドーシャがバランスを保つことで、健康が維持されるのです。

体と心を整える五大元素:エーテルと空の重要性

エーテル(空)は、五大元素の中で最も精妙な要素であり、心や感覚に影響を与えます。このエーテルが不足すると、不安感や孤立感を覚えることがあります。

エーテルを整えるためには、瞑想や静かな時間を確保することが有効です。アーユルヴェーダの実践により、心の平穏を取り戻しましょう。

インド哲学に基づく五大元素診断の方法

アーユルヴェーダでは、体質診断を通じて五大元素のバランスをチェックします。あなたの体質に合った食事や生活習慣を取り入れることで、自然な健康を維持することが可能です。

診断結果をもとにした実践例をこのブログで詳しく解説します。

エレメントと精霊:自然界と五大元素の繋がり

五大元素は、自然界のエレメントとしても存在し、それぞれに対応する精霊が宿っていると考えられています。エレメントの力を活用することで、日常生活にポジティブな変化をもたらすことができます。

エレメントと記号が示す精霊の力

古代の記号やシンボルは、それぞれ五大元素に対応しています。例えば、「空」を表す記号は円や楕円で、エネルギーの広がりやつながりを示唆しています。

精霊との繋がりを感じることで、心に安らぎと活力が生まれます。

色で見る五大元素の特徴:紙に書く実践法

五大元素は、それぞれ固有の色に関連付けられています。例えば、「火」は赤、「水」は青、「空」は白です。これらの色を紙に書いて視覚的に意識することで、五大元素の力を体感できます。

チベット ボン教が教える五大元素と宇宙の支配者

チベット ボン教では、五大元素が宇宙全体を司る要素として語られます。この哲学は、人間の内面と宇宙のエネルギーを調和させる鍵を提供します。

ボン教の五大元素思想が現代人に与えるヒント

五大元素の理解は、ストレスの軽減や人生の方向性を見出す助けとなります。ボン教の儀式や瞑想法を日常に取り入れることで、心の平穏を手に入れましょう。

宇宙のエネルギーと五大元素の深い関係

宇宙におけるエネルギーの流れは、五大元素によって構成されていると考えられます。この流れを理解することで、人生を好転させる具体的なヒントを得られます。

空間浄化とは!?音楽やアロマ、音叉や白檀桃除障香と水晶などの浄化活用方法

【まとめ】五大元素の力で人生を変える方法

五大元素とは!?アーユルヴェーダやチベット ボン教からひも解く四大元素との違い

五大元素の理解を深め、アーユルヴェーダやチベット ボン教の教えを実践することで、人生にポジティブな変化をもたらすことができます。

自分の体質やエレメントのバランスを知り、自然との調和を取り戻すことが、理想の未来への第一歩です。


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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