Facebook人の心に灯をともすさん投稿記事
【人生はシナリオ通り】
小林正観さんの心に響く言葉より…
《人生は、シナリオどおり。今、目の前にあることを大切にするだけで大丈夫です。》
私たちは自分が自由意志で道を選んでいると思っています。
しかし、完璧に見事に100%、本人が生まれる前に書いたシナリオどおりに選んでいるのです。それはシナリオを書いた魂が、今、「私」という肉体の衣を着ているからです。
これまでの人生を振り返ってみて、何かの選択を迫られた際に、果たしてどちらかを自由に選ぶことができたのだろうか。よく考えてみてください。必ず一方しか選べなかったということに気がつきます。
「あのとき、あの人と結婚していたら、もっと幸せになれていたのに」 と言う人がいますが、それはないのです。必ず、その人と結婚するようになっていた。
「子どもにあの学校を受験させておけば」とか「こちらの会社を選んでおけば」とか言いますが、いいえ、それはないのです。必ず、その選んだほうの選択肢しかなかったのです。
それがわかってしまったら、もう体中の力が抜けるわけです。私たちができるのはたった一点だけ。「念を入れて生きる」ということだけなのです。
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小林正観さんは、「念を入れて生きる」についてこう語っている。
『「念」という字を分解すると、「今」の「心」となります。
「念」を入れるということの意味は、とてもわかりやすく文字にこめられているのです。
「今」を大事にする「心」。今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前にあることを大事にすることです。目の前の人を大事にし、目の前のこと一つひとつを大事にやっていったとしたら、その「念」を入れた生き方は、必ずや“未来”につながっていくでしょう。
「今」が独立して存在しているわけではありません。
「今」の積み重ねが“未来”をつくっているのです。』(「き・く・あ」の実践―今すぐ幸せになれる方法/サンマーク文庫)より
目の前の一つ一つのことがらに、心を込めて、丁寧に生きるということ。
「今、ここ」にある一瞬一瞬を大切に生きるということ。それを、禅では、〈即今・当処・自己〉という。〈即今〉は「いま」。〈当処〉は「ここ」。そして〈自己〉は「わたし」。
もし、人生が自分が書いたシナリオ通りだとしたら、そのできごと一つ一つに文句をいうのは筋違い、だということになる。不平不満、愚痴、泣き言、悪口は言えなくなる。
自分に起きた、病気や、嫌なことも、すべてシナリオ通り。
では、なぜ、自分で「幸せしかないシナリオ」を書かなかったのか。
それは、この世には、幸福という現象も、不幸と言う現象もないからだ。
それをどう解釈するか、ということが自分が書いたシナリオの意味。
あの出来事があって「ありがたい」と思うのか、それとも、「最悪だ」と思うのか。
人生は、シナリオどおり。今、目の前にあることを 大切にする人でありたい。
Facebookあいことばさん投稿記事
「自分をえらんで生まれてきたよ」「いんやくりお」君の心に響く言葉より…
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雲の上から、お姉さんとお兄さんを見て、「どの人がやさしいかなあ」って、
見ていた。それで、ママのところにした。ママなら、心のことをわかってくれると思ったら。
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生まれる前、ぼくはすごく強い赤ちゃん忍者で、しゅりけんで、51人やっつけて、「もうママは、だいじょうぶ」って思ってから、おなかの中に入った。
ママのこと、かかしみたいに、守っていた。ぼくは、ママを守っているんだよ、いまも。
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赤ちゃんが病気のときは、「苦もあれば、後から楽もある」ということを、神さまが、伝えてくれている。だから、心配しなくていい。赤ちゃんが生まれたおうちには、必ず、楽がある。
というか、生きているものには、必ず、楽がある。
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赤ちゃんは、どのお母さんにするか、どんな体にするか、どんな性格になるか、自分で決めて生まれてくるのが、ふつうだよ。僕が病気で生まれたのは、病気で生まれる子や、お母さんちを、励ますためだ。だから、ママは、ぼくの言葉を、みんなに教えていい。
ぼくは、病気だったから、幸せなんだ。ぼくは、病気だったから、心の言葉が話せるんだ。
だから、いつか、心の幸せを配るサンタさんになるんだ。
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ぼくがかわいいのは、ママがぼくを守るためだよ。ぼく、かわいがられるために、生まれてきたんだよ。ママは、かわいがってくれると思ったから。
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人は必ず、喜びをもっている。たとえば、生きる喜び。悲しめる喜び。じつは、悲しめるというのは、幸せなことなんだよ。いろいろな気持ちは、ぜんぶ幸せなんだ。
悲しめる喜びというのは、悲しんだ後、またハッピーになるでしょ。そのハッピーは、前のハッピーより、もっと大きいハッピーになる。だから、悲しみって、たいせつなんだよ。
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人は、みんなにいいことをするために、生きている。それを、「自分の仕事」という。みんなのために働かないと、仕事とは呼ばない。
「自分の仕事」がなければ、生きていけない。
◇『自分をえらんで生まれてきたよ』サンマーク出版
印鑰理生(いんやくりお)君は、現在11歳の男の子 。
お母さんの表現によれば、「ちょっぴり個性的な心臓と肺をもって、この世に生まれてきた」。入院は30回以上 になるという。
この詩は、りお君の小さい頃からのおしゃべりを、お母さんがまとめたもの。
人は、みんな「自分」を選んで生まれてきた。頼まれてこの世に出たわけではない。
そして、いいことをするために生きている。人の喜びのために働く人生をおくりたい。
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