Facebook新田 隆之さん投稿記事 「昔の日本人は体だけを鍛えなかった」
昔の人は「自然と共にある」が根っこにあったので、全体的な考えを持ち体だけを独立させなかった。庶民でも筋トレはせずに、経験と感覚、集中力を融合させた「体と心の合一」をした。「体だけを鍛える」は現代人の分離と断絶の産物だと思う。
【日本人弱体化の真実】
日本人は歩き方を奪われた。
なぜ現代人はすぐ悩んだり自分のことが分からなくなったり精神的に病む人が多いのか?すばり歩き方を奪われたからだ。
日本人の本来の歩き方って・・・?右手と右足、左手と左足をそれぞれ同時に出す歩き方。
江戸時代には上半身や手を振らずに歩いていたこれを【ナンバ歩き】という。
西洋との違い。
○ 田植えのとき右手右足が出る、クワを振り下ろすとき右手右足が出る➡️ナンバ歩き
○ 西洋の野球、左足踏ん張ってねじって投げる➡️逆の手振って歩く
ナンバ歩きのすごさはずばりエネルギーを無駄に使わない、
日本全国を歩いて測量した伊能忠敬。
当時一日100km以上移動飛脚とんでもない距離を歩けた飛脚、理由がここに!
かかとからつくのは体に悪い。実は昔はつま先からついていた。靴に変わるまではつま先からだったのだ草履を履いていた時代は親指と人差し指でつまんでるからかかとから下ろせない。
お尻の下の筋肉で押し出して歩いていた現代は全然筋肉を使っていない。
着物と草履には意味があった。着物と草履は日本人の正しい呼吸歩き方をするためのもの。
草履は日本人の正しい歩き方をするもの、着物は日本人の正しい呼吸をするもの。
女性の帯の位置は高い🟰腹式呼吸できるように。男性の帯の位置🟰丹田をギュっと持ち上げるため。
正しい歩き方=自分の軸をもつ
足は棒立ちでなくゆるませ、すり足で歩いていた頭のてっぺん百会とお股の会陰を一直線で繋ぐように。
筋が通って地面と繋がり天と直感で繋がる感覚に。
日本人本来の歩き方が奪われる🟰踏ん張る力がなくなり軸がしっかりしない。
心・精神がグラグラ
現代人は体が整わないまま頭重心で考える
ようになり、すぐ悩む自分が分からなくなる生き方が分からなくなる、病む。
日本人の歩き方は団結を生む。
【和を以て貴しとなす】この世界は天と地から始まりそれを繋ぐのが天地人=人間
同じところで繋がっているから
バラバラに生きているような人間も調和がとれ、団結できるのだ。
つまり体を整えることが力の根源であり
見えない力こそが団結を生む。
真の歴史を学び日本人の精神大和魂をいまこそ取り戻そう!
Facebook相田 公弘さん投稿記事 “ネオフィリア”って知ってます?
脳科学者で有名な“茂木健一郎”さんの著書に興味深いことが書かれています。
ご紹介させて頂きます。
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人間の脳は、新しいものを好む「ネオフィリア」という性質を持っている。
地球上で人間だけが進化し繁栄したのは、人間がこの性質をもっていたからだといっても過言ではない。これは裏を返せば、人間の脳にとっては退屈が一番の敵だということである。
「いつも楽しいことを探し出しているから、退屈なんてしないよ」という人はいい。
しかし、特に新しいことをするでもなく毎日を惰性で生きているだけなのに、退屈を感じなくなるとしたら、それはちょっと危険信号である。
退屈の空気の中に長い間浸っていると、人間の脳はだんだん退屈に慣れて成長がとまってしまう。そうならないうちに、自分の退屈感を察知して、ネオフィリアを満足させる行動を新たに見つけ出すことが大切である。僕の場合は、本を読むことでネオフィリアを満足させている。
本は読み始めれば、一瞬で違う世界に連れて行ってくれるものである。
僕は数冊の本を並行して読む癖があるが、これも1冊の本を読むのに飽きたら別の本を手に取ることが出来るという、退屈予防のための作戦だ。
脳は退屈するとどうしても、考えなくてもいいようなネガティブなことを考えてしまう癖がある。退屈しないように生きていくことで、脳を健康に保つこともできるのである。
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「脳と心の整理術」茂木健一郎 著PHP研究所より
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逆に言えば、ネガティブなことをよく考えるようになったとしたら、新しいワクワクが足りていないのかもしれませんね♪日々の生活に新しい何かを取り入れていけたらいいですね♪
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「新しい試みがうまくいくことは半分もない。でもやらないと、自分の世界が固まってしまう」by 羽生善治(将棋棋士、史上初の将棋7冠王)※魂が震える話より
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