Facebook斉藤 一治さん投稿記事
自然道は、日本の伝統的な自然信仰と祖先崇拝を基盤とする信仰の道であり、自然の働きを尊び、幸せを願うものです。
この道には日本の独立が必要であり、自然との調和を保ちながら、皆が幸せであるために生活することが重要です。
☆ 光明愛理聖教一心太祝詞 ☆
あらしまの つまりしよの たかめにすすむ ありかやの ふみまに といて
あらましの ことよと とうらめ あれや まごころの めぐみによくせ
かみのみもとの ひとあそび ぬくめて そだつ かみのしろ ごと
☆ 縄文人 瀬織津姫 ☆
縄文時代は1万数千年続いたという。この時代、争いも対立もなく、憎悪も不足不満の心も無かった。女性中心の生活であった。太陽様に代表される大自然に感謝申し上げていた。
子孫を産み育てる女性は、ご先祖様の賜物と尊重された。
思いやりに満ち溢れた女性たちが、ご先祖信仰と大自然崇拝への感謝の祈りを主宰した。
海外から知識と技術のある人たちが日本列島に入ってきた。異邦人は縄文人と混血していった。異邦人は田畑を私物化して、民を支配し、農産物を貯蔵した。
資産なる物が生まれ、資産が資産を産み、権力が生まれた。権力を巡り親子兄弟の争いも頻繁になった。
「古事記」序には「諸家のもたる帝紀及び本辭、既に正實に違い、多く虚偽を加ふ」とある。
つまり、諸説があったのに、都合良い物だけを採り上げ、それ以外は排除した。
「感謝の祈りの主宰者」は神となった。
縄文人に罪穢れは無い。混血した民に罪穢れはある。縄文人の瀬織津姫が罪穢れを祓った。
主神 駒ケ嶺霊石命 大日本皇道至誠会 開祖 駒ケ嶺霊石 瀬織津姫大御神 大黒神
祓戸四神 天之御中主大御神 高皇産霊乃大御神 神皇産霊乃大御神 天照皇大御神
☆ 縄文彌榮 ☆
縄文回帰して瀬織津姫大御神に申し上げます。大宇宙に遍満するエネルギーは無限です。
太陽様ありがとうございます。
生きとし生けるものの魂は常に蘇り無限です。利他の精神で永遠に続く魂を楽しみましょう。
生きとし生けるもの皆んなで幸せであり続けましょう。
☆ 浄 霊 ☆
浄霊は、罪・穢れ・禍事を取り祓う洗霊なり。人の病いや苦痛も浄霊にて克服して元氣になりましょう。
https://www.e-sogi.com/guide/27594/ 【瀬織津姫は封印された龍神・弁財天?祀られている神社とご利益】より
瀬織津姫とは、龍神や弁財天と同一ではないかと言われている神様です。よく知られている割にミステリアスな部分が多いのが特徴と言えるでしょう。瀬織津姫は、大ヒット映画『君の名は。』のモチーフとも考えられています。
ここではそんな瀬織津姫について解説します。瀬織津姫のご利益や祀られている神社について、興味をお持ちの方はぜひご覧ください。」
瀬織津姫(せおりつひめ)は何の神様?
瀬織津姫は、神道の祭祀で唱えられる大祓詞に登場する神様です。大祓詞には、瀬織律姫は川に坐す水の神で、すべての罪を海にながしてくれると書かれています。
このように重要な神様であるにもかかわらず、古事記や日本書紀には登場しません。そのため、どのような神様かをはっきり解説することができず、謎につつまれているのです。
瀬織津姫の正体はさまざまな説がありますが、天照大神の荒魂という意見があります。
その正体をめぐっては、さまざまな説があります。まず、天岩戸伝説などで知られる、天照大神の荒魂だという意見があります。神の魂は2つの側面を持つと考えられており、そのうち、荒々しい側面が荒魂です。
また、よく知られているところでは、龍神様だという考えもあります。大祓詞で水と関連づけられているために、この説が広まったと考えられています。
そのほか、七福神の一角をなす弁財天も瀬織津姫だと言う人もいます。弁財天はお金に関するご利益の印象が強いですが、実は水の神でもあります。
瀬織津姫が封印された神様と言われている意味
瀬織津姫は封印された神様だと言う人もいます。持統天皇が、瀬織津姫を祀っている神社に対して祭神を変えるよう勅令を下したと言われています。
それ以降の時代に祭神にしていた神社もありましたが、明治になると再び祭神を変えるようにとのお達しが出ます。では、いったいどうしてこのようなことが起きたのでしょうか。
仮説として言われているのは、瀬織津姫が大和王権にとって、よそ者だったということです。日本に伝わっている神々の多くは、かつて実在した人物だという説があります。
大和王権の有力者や権力者などが神話の登場人物になったと言われていますが、王権に対して反旗を翻したり、敵対したりした者は記録に残されなかった可能性があるのです。
また、瀬織津姫のルーツがアイヌにあるという意見もあります。もしかすると、これも長きにわたって封殺され続けてきた理由なのかもしれません。
瀬織津姫と『君の名は。』との関係
大ヒット映画『君の名は。』は瀬織津姫をモチーフにしていると指摘する人もいます。
まず、主人公の名前「宮水三葉」ですが、姓の宮水は水の神を連想させます。また、ミツハメノカミという神様も瀬織津姫だとされているのですが、このミツハを主人公の名前にしたと考える人もいます。
瀬織津姫は映画「君の名は」のモチーフとも言われています。
さらに、主人公の実家は神社の設定になっていますが、その神紋は五芒星をかたどっています。
一見すると桜のように見えるデザインですが、実は瀬織津姫は桜の神とも考えられているのです。主人公が使う道具にも龍がデザインされたものがあり、龍神の化身とされる姫とのつながりを窺わせています。
瀬織津姫を祀っている神社
代表的なところだと、三重県の伊勢市にある伊勢神宮が挙げられます。日本屈指のパワースポットとも言われる神社で、1年を通してたくさんの方が参拝に訪れる名所です。
伊勢神宮の内宮では天照大神が祀られていますが、別宮にはその荒魂として瀬織津姫が祀られているのです。
瀬織津姫を祀っている神社のひとつに伊勢神宮が挙げられます。
このほかにも、兵庫県西宮市にある廣田神社、東京都多摩市にある小野神社、大阪市にある御霊神社など、実に多くの神社において祀られています。そのまま祭神としているところもあれば、表記を変えて祀っているところもあります。
瀬織津姫のご利益とは?
瀬織津姫にはさまざまなご利益があると考えられています。以下にご紹介していきましょう。
勝運合格や開運隆盛
受験を控えている方、難関試験に挑もうとされている方にご利益があると考えられています。
子授けや安産
近々出産を控えている妊婦さんや子どもが欲しいと願うご夫婦の方も参拝してみるとよいでしょう。
厄災消除
最近悪いことばかりが起こるという方や厄年の方におすすめです。
立身出世
これから起業される方や組織の中で出世したい方もお参りしてみましょう。
水難防止
マリンスポーツが趣味の方、頻繁に船で海に出る方、海に関わる仕事をしている方は、ぜひお参りしましょう。
縁結び
良縁に恵まれたい、素敵な恋人に巡り合いたいという方は、ぜひ参拝してみてください。
交通安全
よく車を運転される方はもちろんのこと、自転車に乗る機会の多い方や歩行者の方も対象になります。ぜひお参りしてみてください。
姫にちなんだお守りを販売していることもあります。気になる方は購入してみてはいかがでしょうか。
瀬織津姫は謎の多い神秘的な神様
とにかく謎が多いのが瀬織津姫です。ここまでお読みになった方でも、「結局どういう神様なのだろう?」と感じた方は多いかもしれません。今一つ掴みどころのない、ミステリアスな存在だからこそ瀬織津姫に惹かれるのかもしれませんね。
https://kusaba-kazuhisa.com/works/201711/ 【瀬織津姫】より
●魂を引き付ける女神
大祓詞(おおはらへのことば)の中で、四柱の祓戸の大神として一番最初に出てくるのが瀬織津姫です。大祓詞は、疫病が大流行したり、天変地異が起きた時、この祝詞をあげ祓い清め(浄化)させ、おさめようとするものであり、鎌倉時代から続いているようです。
風土記や偽書とされた『ホツマツタエ』等には載っていますが、正式な歴史の中には何一つ出て来ない謎多き女神 瀬織津姫。
どうしてみんなが謎めいた女神に惹かれているのでしょう? いえ、当の私自身の魂が惹かれているのです。単に創作のモチーフとしてではなく、もっと深いところ。
それは、こんなふうに説明ができそうです。瀬織津姫のように、記紀神話にも書かれていない歴史というものをテーマにするとき、私は最終的に自分の魂の中の記憶を探しているのです。
無いものをつくるのではなく、あるからこそ出てくる。自分の魂の中に、心の中に、潜在意識の中に、あるからこそ形として表現できると考えています。
歴史に登場していないのだから、つくりものだと言われても仕方ありません。しかし、私の中の魂に問いかければ、確かに瀬織津姫は存在していらっしゃる神様なのです。どういう存在で、どういうお働きがあって、どういう登場をしたかということが、やはり自分の魂の中に記憶としてある、と私は信じているのです。
神話と言うのが現実なのか本当の歴史なのか、と考えることは、ある種の囚われに過ぎないことだと思うのです。知識といった外に囚われず、内にあるものに感応するのが、こうした世界なのです。
脈々と受け継いできた私たちの精神世界のいわば土台です。いまのような時代の転換期には歴史に向き合うと同時に、これまで受け継いできた魂(神話)のメッセージに敬虔に耳を傾けるときだと思います。
●封印された神々
国に何かあった時には大祓詞をあげる、という、この祈りの原点は実は祟(たた)り神ではないか、と私は考えています。
日本を国家として統一していくにあたって、もともといた縄文の人々をどんどん追いやった際、大義名分として彼らを「鬼」にしなくてはいけなかった。(ナガスネヒコ、エミシのアテルイ、アラハバキなど。)鬼征伐を大義名分としたのです。
しかし、女神に対しては、少し違う感覚と解釈を私は持っています。
縄文の頃は、巫女的な存在と国王が対で国を興し治めるというのが、一つのシステムだったと想像します。たとえば、かつて沖縄では聞得大君を頂点とする巫女集団が国王の上にいて、天の御神託をいただき、国の政治を行うという図式がありました。また、『魏志倭人伝』には卑弥呼という謎の女王が書かれており、やはり同じようなシステムで、天からお告げをいただき、国王がそれを政(まつりごと)に使っています。そのような巫女的な存在なくして、国づくりはできなかったのです。
瀬織津姫も巫女的な力が相当あったからこそ、同化政策も兼ねて、姫として迎えられたのではないでしょうか。そうでなかったら、今日にも至るほどの信仰を集めることはなかっただろうと思うのです。
それをある時、時の権力者によって封印され、歴史上から埋めてしまった。だからこそ祟りが怖い。つまり女神は祟り神になってしまったのです。何かあれば祟りではないかと怖れて、そこに参拝する。それが、大祓詞の原点にある気がします。
瀬織津姫の神社もかつてはたくさんあったのですが、明治の初めまでに、それを隠し消していく作業があったと歴史に出てきます。弁財天にしたり、市杵島姫にかえたりと、存在を消すための方策がとられたようです。
日本の歴史の中にも、そういう裏の物語があったことを認識していくべきでしょう。
●私たちの中で蘇る瀬織津姫
社も何も無い、大きな石や御神木に神を見るという感性こそが、日本人が大陸の人々と混血しても忘れられない、縄文の感性であり、世界観をかたちづくるものです。自然と人と、そして神とがともに息づく世界。万物のスピリット(いのち)への畏怖と感謝と祈り。
そのような感性が、蘇ろうとしているのではないでしょうか。だからこそ、瀬織津姫や、また龍神等が多くの人々の心を、魂を揺さぶっている。そういう時代が来たのではないかと思うのです。
この日本を築くためには、たくさんの方々が犠牲になられました。遠い歴史の中にもありますし、近年の大戦においても広島・長崎の原爆や空襲で焼かれた人々、南方戦線の島々で飢えて亡くなった人たち。幾度とない地震や災害や、「令和」の時代が始まっても、次々に起きる水害や世界を震撼させている感染症の蔓延等。その無念さはいまだに晴れていないのでは、と思うことがあります。
まだまだアイヌの人たちの差別を聞いたりもしますし、沖縄の人たちと酒を飲み交わし話していると、「ウチナンチュー」「ヤマトンチュー」という隔たりが魂の奥底にあることを感じます。
国の統一を正義の御旗にして、「鬼」とされた怨念が、どうすればほどけていくのか。いかにして、無念のうちに亡くなった魂に安らぎを取り戻すのか。それが「令和」という時代の課題でもあると考えます。
私たちはそういったものと無縁に生きてきたようですが、私たちのいのちは、すべての歴史を経て可能になっているのです。歴史の外で生まれたものはひとりとしていないわけです。今日、軽々と、陽気に生きていけるとすれば、それを作ってくれるのは亡くなったすべてのいのちやすべての人生です。
清めとは? 罪の祓いとは? 祟りとは? そんなことを思います。そして、平和や愛の前には、大義名分も正義も戦略も不要なのだと思い至ります。「和合」という精神でしか、実現できないのです。
きっと、それが個々の魂で充分にわかっているから、女神たちがいま、目覚めようとしているのです。
平和への祈りを瀬織津姫の制作とともに。
0コメント