https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12401372460.html 【ハイヤーセルフと会話する方法①】より
昨日の漢文から、「サムシング・グレイト」と呼ばれるモノについて考察してみましょう。
あなたが小指だったとします。すると当然ですが、あなたは「小指」こそが私だと思っています。
小指
「おい、薬指!最近お前、ちょーしにノッてねーか??自分だけ婚約指輪っぽいの付けて!
私も早くピンキーリング欲しいな。」
薬指
「私は頑張ったのよ!自己啓発の本をいっぱい読んで、チャガ寄せの法則(⇒※)も学んで。何の努力もしてないあんたが、よく言うわよ。」
小指
「っけ!!私だって、私なりに頑張ってんのよ!!でも、なぜか宇宙の法則は、私には発動してくれないのよ!だいたい、あんたリングで喜んでるけどさ~。
私たち、右手族よ??本気の指輪なら、「左手の薬指」に行くわ。あんた、あの男に遊ばれてるのよ。」
薬指
「うっさいわね、やっかみもいいとこよ。てか、前も言ったけど、私のナワバリに寄ってこないでよね!
ここから、ここは「わたし」だって言ったじゃない!!」
小指
「違うわよ、ここから、ここが私って約束だったじゃない!!あんたこそ寄せてこないでよね!!」
薬指
「あれ??なぁ、小指・・・。ナニカがおかしいぞ!!前まで、こんなにこんもりした部分はここに無かった・・・。こいつ、水泳を始めたか??水泳選手にだけ現れる、指と指のあいだのあのヒダが形成され始めている!!!」
薬指
「ほんとだ!!じゃあこの新しい「ヒダ部分」は誰のものだ??今までよりもっと奥の部分で境界線を引かないと・・・。
ん??てか、奥へ奥へ、根元へ、根元へと線を引いていくと、「小指」でも、「薬指」でも無い部分になる?????そこは、誰の「部分」なんだ??
っは!!!私って、ひょっとして!!」という、ありきたりの「気づき」ストーリーですが。
「小指」こそが私だと思ってたけど、右手が本体だった。
私は本体の「一部」でしかなかった。(「小指」は右手の「一部」)
さらに、大きな上位次元へと会話を進めると、そんな「右手くん」でさえも。「右手」こそが私だと思っていたけど、「身体」が本体だった。
私だと思い込んでいた「右手」は、身体の【一部分】でしか無かった。
まったく同じ事が、「わたし」だと思っているその「身体全体」にも起こっています。
あなたが、「わたし」だと思い込んでいるその「肉体」も、は、もっと大きなモノの1部分でしかありません。
デラックス「いや、違う。「小指」と「薬指」は、根元で『右手』になる。
分かる。
『右手』と『左手』も根元で【身体】になる。
これも、分かる。
でも、そこまでは「肉」で繋がっている。
ところが、【わたしの肉体】と、【誰かの肉体】の間には、肉のつながりが無いじゃないか!
だから【わたし】と、【他人】は、分離しているのよ!」
ここから急に、お肉屋さんの話しが、素粒子物理学の話しになるのですが。
「量子力学」じゃなくて、素粒子物理学ね。小さなモノを研究する分野。
このブログでは5年前から、「絶対に読んでね~」と、ほぼ指定図書?化されている、「無」の物理学NEWTON。
この宇宙には、「真空」という場所が無い事が分かった。
これは最近分かった、ものすんごい発見なんですよ。だって、
「何もない場所」なんてどこにもないと、科学が証明したんだから。全ての空間が「満ちている」=全部が、いまも繋がっている。
分子と分子の間にも、「空間」なんて無い。原子と原子の間にも、「スキマ」なんて無い。
原子核と、電子の間にも「無」なんて無い。中性子と陽子にも「間」が無い。
とにかく、「物体」と「物体」の間には、絶対に「スキマ」なんて無い事が数式で分かった。
となると、
「小指」と「薬指」の会話とまったく同じで、「あなた」と「たにん」も、(本人は気づいてないけど)、今も【本体】の一部分として、くっついているのです。
【大っ嫌いなあの人】と、【あなた】の間にも、残念ながら、「スキマ」なんてありません。
もう、くんずほぐれつの、密接な状態でぴったり同一。
あの人と、あなたはチューしてます。てことで、さっきの2人の恥ずかしい会話を振り返ってみましょう。
薬指の主張①
「私が頑張ったから、指輪を付けてるのよ!」⇒「ユビ」は、指輪をハメられただけ。
「わたし(身体)」に起こることも、実は「全体の流れ」の1部として起こっている
薬指の主張②
「自力で法則を学んだのよ!」⇒ユビに自力なんて無い。右手の筋肉が動くから、その一連の流れの1つとして、「指」も動いちゃう。
「わたし(身体)」にも、自力なんて無い。全体の動きの中で、「自分」というモノが動かされているし、その「自分」の「意思」さえも、全体の流れの中で湧いている。
薬指の主張③
「ここからここが私なのよ!」⇒いや、そもそも「薬指」なんてなくて、どっちも右手
「あなた」なんてマボロシで、「たにん」も「あなた」も、どっちも【1つ】という全体
みつろうの主張①
そもそも、ユビが話したら怖い⇒さようなら
↓自分で「動いている」と思い込んでいる、薬指。でも、「薬指」は自分では動いてない。てか、動けない。もっと上位の次元の、手のひらの筋肉が動くから、連動して、その流れの一環として「動かされちゃう」存在。
同じく、「わたし」というこの肉体も、実は自分では動いてない。周囲の影響で、動いている、【流れ】の一つ。電車が来たら「わたし」という肉体が前へ進む。
「わたし」の意思で前に進んだのではなく、電車がホームに入って来たから、「わたし」という肉体が前へ進んだ。
それは、トウキョウステーションという【全体の流れ】の一部分として、「電車」が動き、次に、「わたし」が動いただけ。それが【全体の流れ】。そして、「意思」だってそう。
自分で決めていることは、1つも無い。
「意思」は湧くもの。
「ベンツが欲しい!」は、【全体の流れ】の中で「あなた」に起こった現象。
それは、ソマリアという場の中に居たら、起こらない「意思」。
日本の中で。車会社の中で。全体の流れの1つとして、今日もあなたに、その「意思」が起こっている。どんな考えも、あなたの考えじゃないよ。
(⇒長くなったから、明日に続く)
Facebookさとうみつろうさん投稿記事
お前ごときが世界の役に 立てることがもしあるとするなら お前が一番「やりたいこと」やってる時の あのポテンシャルぐらいだろう
君はなんて言ったってSUPERMAN この町を守るため生まれて来てるのに 何をしてんだSUPERMAN 自分ごとで悩んでる場合じゃねぇぞ 「金」がどうだとか「夢」がどうだとか
日々の疲れが腰にどうだとか 何言ってんだSUPERMAN
お前 他のヤツとはちげーんだよ
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12779326774.html【a man who surpass a man】より
今週のMVが公開されました。自己犠牲の歌ですか?というコメントをもらいましたが、
自己犠牲ってのは、最大の「自分びいき」なんだよってお話しを。
https://www.youtube.com/watch?v=KhOWUHjhGDg
僕らは、「部分」であると同時に「全体」でもある存在です。あなたは、「小指」であると同時に「手のひら」。そして、「手のひら」のことを意識しながら、同時に「小指」は意識できません。「2つのことは、同時には悩めませんよ」ということです。
歌詞の中に、「自分ごと」で悩んでいる場合じゃねーぞ♪とありますが、それは、「自分のために」なのです。
地球のことを気にしている時、あなたは自分のことは気にならない。
誰かのための行動をしている時、あなた自身のことでは悩めていない。
君はなんて言ったってSUPER MAN♪
SUPERMENの日本語訳って「超自分」で、あってるw???
まぁ、英訳が違うとしても、「MAN」を、「この私」たる者、要するに自我だとすると、
「自我」を超えた位置からの視点が、SUPER MANマインドを超えた、ハイヤーマインド。
スーパーマンはSUPERMANになっている時間、地球を守っているようでいて、実は自分を守っていたのです。
お前ごときが世界の役に立てることがもしあるとするならお前が一番「やりたいこと」やってる時のあのポテンシャルぐらいだろう
君はなんて言ったってSUPERMANこの町を守るため生まれて来てるのに
何をしてんだSUPERMAN自分ごとで悩んでる場合じゃねぇぞ
「金」がどうだとか「夢」がどうだとか日々の疲れが腰にどうだとか
何言ってんだSUPERMANお前 他のヤツとはちげーんだよ かっこいー(^^)/
この曲と、この詩を作った人
マジかっけー(^^)/
フランスVsモロッコ後半戦が始まったから、さようなら。
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