Facebook田中 宏明さん投稿記事·
僕の好きな言葉の一つにブッダの「人生とは苦である」という言葉があります
そうなんです^ ^本当に人生って苦そのものなんですね知ってます?(笑)
その間違いない代表として生老病死と愛別離苦があります
人は生まれると必ず老いて病気になり死にます だからどんなに大切に思っている人とも
いつかは必ず別れ無ければいけません
これが人間にとっての苦しみの全てと言ってもいいのではないでしょうか?
さて^_^もしかしたらこれを読んでいる人の中にも今まさにそんな状況にいる人がいるかもしれません
どこかの誰かが全ては愛であるなんて言ったところでただのうわついた絵空事にしか感じられないし むしろそんな言葉のせいで 余計に自分を惨めに感じるかもしれません^ ^
この苦しさを他人が理解出来るはずがないし 先の見えない不安や怖れに囲まれて どうすればいいのかもわかりません
こんな自分のままで 誰かに愛されるはずはないし 自分には 誰かを愛するほどの価値も
ないような気がする
きっとそんな 思いの中にいる人はこの世界にはたくさんいると思います^ ^
例えば今華々しく活躍している人をみて あんな風に生きられたら幸せなんだろうなと
思ったとしても そのきらびやかな人も いつかは必ず老いて行きます
その時は過去の 華やかな記憶が 今度はその人を 苦しめることになるでしょう
今幸せであれ 不幸であれ どちらにせよ 人間というのはいつかは必ず全てを失ってしまうようです^ ^
つまり幸せも不幸も ただ移ろっていくだけのもので 幸せを握りしめる必要も無ければ
不幸を遠ざける必要もないようです
だからここで何よりも大切なことはその事実と和解するという事なんですね
あなたはいつか幸せになりたいと不幸を忌み嫌います
同時にあなたはいつか不幸になるのではないかと幸せであることを怖れます
そんな不毛なことを延々と繰り返していることにしっかりと気づく必要があるのです
生老病死も愛別離苦もあなたがそれらを拒否した時にだけ 苦しみとなってあなたに襲いかかってきます
反対にただ起こる全てをあるがままに受け入れた時あなたの世界全体を安らぎが包み込みはじめます
わかりますか?あらゆる苦しみは あなたのNOから生まれているのです
あなたが 生に対して完全にYESと言った時 あなたを苦しめるものは存在出来なくなるのです 今あなたが何に 対してNOと言っているか どうかそれをよく観察してみてください
おそらくそのほとんどは あなたの信念や理想に反するものへのNOであるはずです
僕たちは小さな頃から信念や理想を持つことが美徳であると教えられと来ました
そうして僕たちはそれを疑うこともなく信じて生きて来ました
もちろんそれが悪いと言っているのではありません 周りを見てもみんなそうして生きています でもね^ ^だからみんな苦しいんです
左を見ても 右を見ても 心の底から晴れ晴れと した人に会うことは ほとんどありません
みんなどこか 苦しそうに見えます
少なくとも 楽しそうには 見えません^ ^
信念と理想というものがどれくらい自らを苦しめているかに気づいていないのです
はっきりとここで言っておきます そんなものは いりません^ ^
要らないどころか ただあなたの邪魔を しているだけです
信念と理想が あなたを連れて行くのは また新しい 信念と理想を必要とする 状況や場所です 永遠に理想を 追い続けて 一体いつリラックスするのでしょうか?
人生のなかで いつのんびりと 空を見上げるのでしょうか?
僕たちは自らの観念が創り出した牢獄にいます そこにいたい人は 別として さっさと
抜け出したい人は 人生にYESと 言う習慣をつけて みましょう^ ^
もし仕事やめたいと 思っていたら 仕事をやめたら家族が生活が心配だではなくて
まず、やめたいという 自分の素直な気持ちに YESと言ってください
そんな些細なところから はじめてください
あるがままの 自分を受け入れる以外 あなたがあなた自身に リラックスすることは
不可能なんです^ ^
僕はいつも 苦しみを感じるたびに 自分にこう言っています「やっぱり人生って苦しみだよな」「うん、その通り」だってそうなんだから^ ^
そしたら 今まで自分が問題だと思っていた事が 実は何の問題もなかったことがわかりました(笑)
そんな風に 苦しみをそのまま 受け入れて生きはじめたら 皮肉なことに 今までの人生で一番幸せに生きています^ ^
きっとこれからも^ ^とまぁ、今日は 長くなりましたが読んでくださってありがとうございます😊あなたの心が少しでも楽になるきっかけになれば幸いでふ🌈✨😆
では皆さまも良い一日を✨らぶ💓
https://www.youtube.com/watch?v=2JdjqV5uSWY
https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7123472?categoryIds=5805566 【無為自然】
https://blog.goo.ne.jp/megii123/e/644643920684c2aa7edc8c1eb60608e9 【行雲流水の如くに「無為自然」という生き方ーー老子と荘子】より
知らず、周の夢に胡蝶と為るか、胡蝶の夢に周と為るか。 荘子(周)
かって、荘周は自分が蝶になった夢を見た。自由自在に楽しく、自分が荘周であるなどとは少しも考えなかった。
ところが、ふと目が覚めてみると、自分は紛れもなく荘周であった。
いったい夢の中で荘周が蝶となったのであろうか、それとも蝶が荘周となっているのであろうか。
(真実は誰にも)わからない。
とにかく白黒をつけたがる日本人には、「訳の分からないことを言う奴だな」と思われるかもしれない。
しかしここは発想を転換して、鳥になる夢を見るのも面白い。
白鳥の渡り
老子は善や美の押し付けから自由になれと説く。
天下皆美の美たるを知る、これ悪のみ。 老子
このような考え方は、親鸞の「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」に通じる気がする。
エゾリス(9月頃)
「上善如水」--上善は水の如し 老子
老子の基本的なスタンスは「争わない」ということ。
しかし老子の末裔たちは覇権争いに精神をすり減らしているようだが、もう少し楽な生き方を取れないものか。
越後湯沢の雪解けの水から作られる酒に「上善如水」がある。
近いうちに買いに行こう。
間もなくチューリップの季節になる。
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