天外伺朗さんの「般若心経の科学」は示唆に富んでいます。
「この世を二元世界 あの世を一元世界」と説き「二元性を取り除いていくことが悟りのプロセスではないか?」と語ります。
それは「正・反・合」「テーゼ・アンチテーゼ・シフト」の止揚のプロセスのようにもとれます。フォーカシングによる自己一致の過程のようにも取れます。
肉体は細胞でできています。細胞は元素で出来ています。しかも絶えず新陳代謝を繰り返し
固定することのない波動です。
波動は絶えず共鳴し合ったり、干渉しあったりまるで大海原の波のように自然のリズムを歌い続けます。
自分の内にも、外にも自然のリズムがあるのに乗り切れず 和多志たちは宇宙との一体感を忘れています。
この世を彩る五感は あまりにも刺激的で激しい喜怒哀楽が命の実感であるかのような錯覚を生むことさえあります。
五感を通して認識する現実は 幻想であり マトリックスに過ぎません。
どんなレセプター、どんな情報を持つかにより認識内容は変わります。
二元性を取り除くとは 一元世界の一体感を取り戻すこと。
右脳左脳の統合・潜在意識と顕在意識の一致とも言えます。
天下さんは更に一元世界は 渾然一体となった「たたみこみ」の世界だと表現しています。
たたみこみの世界を走査線とテレビ画面で喩えていますが和多志には よくわかりません。
以下のように考えてみましたが ピンときません。
教えていただけると幸いです。
一元世界に二元世界は包含されており 五蘊をとおして マトリックスの世界二元が認識される。それであれば 死とは五蘊を失うことでしょうか?
たたみこみとは「素粒子であり波動である」、「吾(左脳意識)であり宇宙(右脳意識)である」という情報が霊魂の情報として DNAに組み込まれているということでしょうか?
(DNAの二重螺旋は 和多志にはメビウスの輪のように見えます。)
シーターヒーリングでは 輪廻転生で受け継がれる情報は 松果体にあるマスターセルの遺伝子情報、ハートにあるマスターセルの魂情報 尾底骨にあるミシャクジ神のマスターセル情報だと 教示されています。
それは「霊魂と観音菩薩(命)」ともとれます。
素粒子であり 波動であるとは 自転・公転が生む現象でしょうか?
自転だけだと 落下は振り子になり無限大になると聞きます。
公転が加わると 波動になる感じがします。
それとも 波動は 乖離光線から紫外線、可視光線、赤外線、音波、超音波 その他様々な波動が 共鳴し合ったり、増幅し合ったり、干渉し合ったり、引き合ったり、反発し合ったり
しながら渾然一体となっているということでしょうか?バーコードを連想させます。
Facebookさとうみつろうさん投稿記事
子供たちが語り始めた「生前の記憶」。
アメリカでは2,700件の科学的なデータをバージニア大学にて調査・検証されていますが、
先日、僕が募集しただけでも100件くらいのお母さんから、「私の子供も、生前の記憶を語っています」「怖いので誰にも言ってません」という報告が寄せられました。
たかだか数千人のフォロワー数の僕でもこの量の回答が来るのだから、ひょっとするとみんなで募集したら、物凄い量のデータが寄せられるのかもしれません。
協力お願いします。
あなたのお子さん、または知り合いのお子さん(両親よりも周囲の大人へ話す子供のケースが多いそうです)に、『生前の記憶』について聞いてみませんか?
「そんな事はあり得ない」という態度で大人が聴くと、子供たちは話さないそうです。
我が家がまさにそうでした。僕が信じてないので。
ところが、「あること」として子供を信じて、その話しを傾聴すると、子供たちは『胎内記憶』どころか、『生前記憶』までスラスラと語る始めるとの事(添付参照)。
日本では中部大学において調査研究が行われていますので、どうかご協力をお願いします。
ただ「お子さんが居そうなママ」やあなたの周囲のお友達に「中部大学でこういう調査が行われてるよ」「面白半分でいいから協力してみない?」とこの記事をシェアして、
この大規模な「子供たちの生前の記憶」の日本国内における回答数を増やしてもらえたら助かります。
たぶん、データ検証されてるアメリカの2,700件を超える量にまで達する気がします。
なんだか、凄い事になりそう。
どうか拡散お願いします。
データで、科学的に、ソレを一緒に解明しましょう!
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12502865170.html【生前の記憶媒体は「水」だった】より
意外にもいっぱい居て、ビックリ!!2才の我が子が急にこんなこと話した、
そりゃ親として動揺するわ(笑)隠したくもなるわ。「サイクル」わりと早いっぽい。
これ↓一番すごかった!!
一番すごかったって言うか、一番爆笑した!
生まれたと同時に「バッハは私が生んだ」って語ったんだよ(笑)凄くね?
ブッタは生まれたと同時に、「天上天下唯我独尊、あ看護婦さん特に気にしないでください」って言ったらしいけど、このお孫さんは、ブッダを超えとる!!
「バッハは私が生んだ!」って言いながら、生まれて来たんだよ(笑)
どんだけ、誇りだったんだろう(笑)バッハを産んだことが。凄い。母の息子へのホコリ、凄い!なんか、関係者の元へ行くのね。
出た!カブトムシ!!
アメリカの2,700件の事例研究では「前世が動物の報告は0」って事だったので、日本の勝ち!
100枚の写真から、お母さんを選べるシステムっぽい!指名料ありのキャバクラ以上!
ボスみたいな人が居るっぽいな・・・。
人身売買の仲介ボス・・・。
↑これは、先週のニュース。ホットな話題。噴火口に落ちたなんて・・・。無念すぎる・・・。「聞いてもいないのに」話してくる子供多数!
アメリカの研究では、8歳までしか話さないらしいので、お子様がいらっしゃる皆さん、早めに聞いといた方が良いよ!
こうなる↓
で、聴き方が重要っぽいです!大人の「聞き方」次第で、話し初めるっぽい↓
インタビュアーが大事!
両親には話さないけど、他人になら話すって子供も居るそうなので、いとこの子?とか、近所の子とか、会社の同僚の子とかに聞いてみて下さい。
まぁ、前世記憶が無い子だったら後で親に、「あのおばちゃん、変な事きいてきたよ~」って告げ口されちゃいますが、データ集めは人類のためです!
あなたが不審者として逮捕されてでも、データだけは人類の財産として残ります!
2,700件のデータを調査したアメリカの研究と一致する点がやはりありましたね。
「非業の死を遂げた人が多い」ってヤツ。
噴火口に落ちたり、シャンデリアが落ちて来たり、鉄砲で撃たれたり。悔しい思いで死んだから、生き返った??時に、すぐに「あのね!!聞いてよね!!」ってなるのかもしれません。
じゃあ、どんなメカニズムなのか?
「記憶」が受け継がれているからには、①媒介するモノがある(博士は心搬体と呼んだ)
②データが保管されているの2つの条件が必須です。だれがどう考えても、そうだよね。
「USBメモリ」と「データ」があるから、パソコンを替えても、同じ韓流ドラマが観れる。
で、前回のブログに書いた通り、「データ」の役割は「振動」だと思われます。
「振幅」の違いや「波形」としてデータを保持。
記憶や体験にも「固有振動」があり、その振動数が、新しい身体?で立ち上がるんだろうな~と。
ここまでは前回のブログにも書いたのですが、なんと今回は、衝撃的な新発見が。
たぶん。というか、ほぼ間違いないと思いますが、媒介するモノ(イアン博士が心搬体と呼んだもの)は、「水」です。
⇒このお母さんの話しで思ったんですが、「生まれ変わり」を語る子供たちは、ほぼ100%「雲の上」に居たそうです。
でもって、雲の前にどこに居たかと聞くと、「海に居た」と。まずは海⇒そして雲
はいキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! このサイクルと言えば、水っきゃ無いっしょ!!
これ、絶対に間違いないメカニズムだと思う!!
誰かノーベル賞選定委員会に知り合いは居ませんか?
お客様の中にノーベル賞選定委員は居ませんか?早く、知らせといて!!
ここに、凄いことを解き明かした博士が居るって!!
もう、10年前倒しで物理学賞はさとうみつろうにしといてって。
「まだ実績が出てない」とか「論文化されてない」とか気にしないで、15年前倒しで、もう今年あげといてって。
そもそも、分子生物学者の福岡伸一先生が言っている通り、
新版 動的平衡 2 生命は自由になれるのか (小学館新書) [ 福岡 伸一 ]
「肉体を構成する分子」は半年で完全に入れ替わる。
簡単に言うと、いま、あなたの体の中にある物質(分子)はぜーんぶ、半年前にはそこに無かったモノ。このテーブルは、半年前も全く同じ10兆個の分子の集合体だった。
もちろん、3年後も、10年後も、全く同じ10兆個の分子の集合体。
ところが、今「あなた」を構成している100,000兆個の分子は、半年前にはひとっつもそこになかったんだよ??それなのに、「あなた」という記憶がそこに生きている。
そう、記憶の保管場所は物質(分子)や細胞では無い。その物質の間を満たしている、「水」や電子である。
↑(画像クリックで必見)保江先生も、「データが保管されてるのはDNAじゃなく、その周囲の水」って言ってた!!
いま、「あなた」を構成してる100,000兆個の「分子」は半年後には1つもそこに無い。
でも、「あなた」という記憶はきっと「半年後」にも移行されてるよね?
なぜなら、「体験」や「記憶」などの固有振動が、「水」に転写され、引き継がれるから。
もちろん「水」も入れ替わるけど、その「振動状態」としてデータは移り続ける。
で、あなたが死ぬ!すると、水は身体から抜ける。燃やされても、水蒸気となって抜ける。
で、その「水」は海へと流れ、「雲」へと上昇し、「あなた」という記憶データは、雲上で保管される。水の中の振動数として。
その後の、「キャバクラのお兄ちゃん」とか「仲介する人」とかのくだりは意味不明だけど、
その【保管された「あなた」というデータ】は、なんらかのタイミングで地上へ落ち、別の受精卵や精子に影響を与えて、新しい「命」の中にデータがインストールされる。
はい、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ってことで、とにかく早めにお子さんに聞いてみて下さい。「生前の記憶」について。
「聞き方」を大事にして。「信じて」きく。
※子供への聴き方をまとめてくれてる人⇒こちら
何かしらの「雲上水蒸気のデータ」は誰しもが持ってるはずなので、お子さんが何か語ったら、LINEに報告下さーい。
あと、大門先生の研究室にも連絡を⇒こちらから
https://www.youtube.com/watch?v=PI_O7xOpQGA
↓意外と多くの人から報告があって、ビックリ!しかも、アメリカのイアン博士の研究と酷似!「非業の死」を遂げた人からの報告が多かった。そして、メカニズムもほぼほぼ間違いないと思う。
どうして子供たちは「雲の上に居た」って言うのか疑問で、あいつらみんな綿あめの食い過ぎじゃねーの?とか思ってたけど、はいはい、そういうことね!!「水」ね!
「水」に振動状態(データ)が保管されるから、「海」に流れて、「雲」へと上昇し、また「ヒトの中へ」戻ってくるのね。
https://www.youtube.com/watch?v=j1GsP72yUnM
歌っとった!!1年前に、自分で歌っとった!
じゃ、もうついでに15年前にノーベル賞ちょーだい!
右側の人のマジメな表情が、ツボ。
「ぐっ!」って手を握ってる感じ笑 あぁ、今日も楽しかった(笑)
日本の生まれ変わり研究の第一人者、中部大学の大門教授の講演会、残席わずかです↓
科学的なデータで「生以前の記憶」を検証します。 大人の社会勉強会
★第5回令和塾★
『あなたが「あなた」になる前の記憶』
講師:大門正幸先生(中部大学教授・バージニア大学客員教授)
日時:令和元年9月7日(土)
場所:名古屋電気文化会館イベントホール
⇒詳しい内容・お申し込みはこちらから
イアン博士と大門教授の「生まれ変わり研究」の過去記事は⇒こちら 【科学的に検証された「前世」の記憶】
Facebook石川 眞樹夫さん投稿記事
大変興味深い記事です。友人のまやさんからのシェアです。
感謝 合掌
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=109469 【[ジェラルド・ポラック博士]沢山のことを説明可能にする「水の4番目の状態」について】より
身近にあるのにまだあまり解明されていない水について、ポラック博士の講義です。少し長いですが、科学になじみのない人間でも理解できるように噛み砕いて優しく説明してくれています。
最後の写真に「イーサン・ポラック」との署名があり、調べてみると息子さんのようです。お父さんの本のイラストやパネルを手掛けているアーティストでした。ただ講演当日は機器がことごとく作動してくれなかったようで、息子さんたちがかなりの編集作業を後から加えてこの動画が完成したようです。
(Yutika)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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「水の4番目の状態」ワシントン大学生体工学教授ジェラルド・ポラック博士、ゲルフ大学開催のTED講演にて
https://www.youtube.com/watch?v=i-T7tCMUDXU
文字起こし:
ありがとうございます。水は眺めるととても美しいものです。そして…皆様もおそらくご存じでしょうが、私達の(身体の)3分の2は水で出来ています。しかし…ご存じですよね?でしょう?では。
しかし次のことはご存じないかもしれません。水の分子は大変小さいため、その3分の2は私達を構成する分子の99%を占めることを意味するのです。考えてみてください。私達の分子の99%もが水なのです。
ということは、これらの…要するにあなたの靴は水の塊を運んでいるってことです。なので問題はですね、私達の細胞の中でこれらの水の分子は何かしているのでしょうか?それとも水の分子は基本的に何もしていないのでしょうか?あるいは水の分子は何か物凄く興味深いことをしているのでしょうか?
《私達の分子の99%は何もしていないのだろうか?水は本当にH2Oなのだろうか?》
そしてついでに言うと、水は本当にH2Oなのでしょうか?教科書ではそう教わりますが、実は一部の水がH2Oでない、ということは考えられないでしょうか?
これらの問いに対する答えは、皆様が思われているほど単純なものではないのです。実のところ、水について私達は本当に何も分っていないのですよ。知っているのは僅かなことだけです。なぜ僅かなのでしょう?
皆様はこうお考えでしょう、水なんてどこにでもあるじゃないか、単純な分子なのだから水について全部分って当然だとね。違いますか?つまり、もう(答えは)全て揃っているとね。科学者たちも同じように考えています。
科学者の多くは言います、「まったく、水なんて単純すぎるもの、全てが分かっていて当然だよ」ってね。ですが実際には、そんなことは全然ないのです。
ではご覧に入れましょう。まずは水について私達が知っているべきなのに、実は見当もついていないという事例を幾つか見てみましょうか。
ここに皆様が毎日見ているものがあります。空を見上げると雲があります…。おそらく皆様も一度は疑問に思われたのではないのでしょうか、「どうやって水はあそこに昇れたのだろうか?」と。
1:57
《なぜ蒸気はあちこちから立ち上っているのに雲は1つしか存在しないのか?》
なぜってですよ?空には1つしか雲が浮かんでいないのに、水はあちこちから蒸発しているというのに、なぜ皆様がご覧になっているこの1つの雲だけに水蒸気が集まるのでしょう?もう1つ別の疑問です。皆様は水滴が水の上に浮かぶなんて想像できますか?
《水滴が水の上に浮かんでいる?》
水滴は一瞬にして水と融合するとお思いでしょうが、かなりの時間抵抗しているものなのです。そしてこちらが水の上を歩く、また別の事例になります。中南米のとかげでして、水の上を歩くことからイエス・キリスト・トカゲと命名されております。
スクリーンショット 2016-04-09 10.46.18
もちろん皆様はおっしゃることでしょう、「ああ、この答えは知ってるよ、表面張力が水の上では大きいんだ」とね。しかし表面張力の常識的な理解では、水の表面に存在している水の分子層は1層だけであり、何を上に置くにせよ、張力を作り出すにはこの単分子膜で十分な筈です。その理屈が当て嵌まらない例がこれだと思うのです。
またこちらがもう1つの例です。水の入った2つのビーカーの中に2本の電極棒を入れ、高い電圧をかけると何が起こるかというと、間に橋が出来上がります。水で出来た架け橋、水の橋です。
《水が橋を作る?》
しかもこの橋は片方のビーカーをもう1つから離していったとしても、4センチもの長さまで持続しているのです。これは基本的に無限に持続しうるということです。
なぜ私達はこの現象を理解できないのでしょう?私が言いたいのはつまり、水について私達が理解すべきことは沢山あるというのに、何一つ理解できていないということです。要するに、私達は本当に知らないのです。
《水について知らないことが沢山ある》
(続きはこちらから)
いいでしょう、では何についてなら水について分っているのでしょうか?皆様は水の分子が1個の酸素と2個の水素から成っていると教科書で習いましたよね。それについては知っています。
《水について何を私達は分っているのか?》
《水について何を私達は分っているのか?》
そして(水中には)沢山の水分子が並んでおり、これら水の分子は光学顕微鏡で見ると実際には動き回っています。これも知っています。では水の何について知らないのでしょう?私達が知らないのは水の社会的行動の一部…いえ何もかもです。
《水の何について私達は知らないのか?》
「社会的」とはどういう意味かと言いますと、まぁほら、バーに腰掛けて隣の人とおしゃべりするとかですね。
《社会的行動》
私達は水の分子が一体どうやって情報を共有していくのか、どうやって相互に影響しあうのかが分からないのですよ。また、水分子の具体的な動き方も私達には分かりません。
《動きや相互作用》
4:09
水分子が相互にどう影響し合っているのか、例えば水分子がそこの紫色した別の分子と何をやりとりしているのか、全く分かりません。そして水の状態もです。
私達は皆、固体・液体・気体という状態があると習いました。しかし100年前、固体と液体の中間には4番目の状態があるのではないかという説が出されたのです。ウィリアム・ハーディー卿という有名な物理化学者は、今からちょうど100年前に、水には4番目の状態が実はあるのだと公言していました。
しかもその水は他の状態の水よりも構造化されているのです。そして、ゼリー状の濃度でした。そこで疑問が浮かんで来ます。…あのですね、こういったことは全て忘れ去られてしまいました。なぜなら技術が向上し、人々は分子を勉強するようになったからです。分子たちの作り上げる全体像ではなく、です。
そして人々は水分子の集合体についてはすっかり忘れ去ってしまい、生物学と同じような見方をするようになり、個々の分子を見るようになり、全体像を見失ってしまったのです。
《水の状態、①固体②液体③気体④その中間。ミッシング・リンク?》
なので我々はそこを見ていこうと思いました。このミッシング・リンク、この4番目の状態こそがミッシング・リンクであり、それによって私達が理解できていない水の現象を理解できるのではないかと期待したからです。
そこで我々は固体と液体の中間らしきところを見ていくことから始めました。出発地点となった初期の幾つかの実験では、ゲルを使いました。固体です。それを水の隣に置いたのです。そしてとある微粒子を水に加えました。なぜなら微粒子が何かやって見せてくれるのではないかと我々は考えたからです。
5:54
そして期待通り、実行してくれました。何が起こったかと言うと、微粒子はゲルと水の間の界面から離れて行ったのです。微粒子はどんどん動いて行きました。そしておおよそ皆様の髪の毛一本ほどの距離まで離れたところで止まったのです。
そんなのは僅かだと思われるかもしれませんが、分子の世界ではこれは無限とも言える距離なのです。物凄い距離なのです。我々はこの範囲の特性を調べることにしました。そしてご覧の通りの理由から「排他地域」と命名しました。
《ゲル、微粒子入りのバルク水(自由水)、排他地域、通称EZ》
この領域に何を加えようと排除されてしまうからです。排他地域、略してEZが構成されるにつれ、追い出されてしまうのです。このような領域を構成する、ないしは領域を凝集させる物質の種類というのは、ゲルに限られません。水を好む性質のものというか、表面が親水性と呼ばれるものなら、何でも同様のこと、つまりEZ水の作成が行われることを突きとめました。
《物質(ゲルなど)、EZ水、自由水》
EZ水が構築されていくにつれ、全ての溶質なり微粒子なりは皆、自由水へと追い出されてしまうのです。我々がこの特性について学び始めてからかなりの年月が経ちましたが、ようはこんな感じです。
何か物体を水の隣に置くと、EZの層がどんどん形成されて行くのです。その層の一枚一枚の構造を見ると、蜂の巣つまり六角形の形をしているのです。氷の構造に似てるかもしれません、完全に一緒ではないですが。さらに詳しく見ていくと、分子構造まで分かります。
もちろんこれは水素と酸素で構成されています。水から出来ているんですからね。ですが実を言うと、水素と酸素の分子の数を数えてみたところ、これらは水分子ではなかったのです。
つまりH2Oではなかったのです。実際にはH3O2でした。ということは、H2Oではない状態の水が存在する可能性があるということです。
《物質、EZ層。水素、酸素。H2Oに非ず。》
我々は当然のことながら、この大変興味深い特性をさらに詳しく調べていくことにしました。
何をやったかというと、EZ水の中に電極棒を入れてみたのです。何らかの電位があると考えたからです。するとEZの領域は負の電荷を強く帯びていました。染料を使って正の電荷を探してみると、自由水の領域に同量の正電荷が存在していたのです。
何が起こっているのでしょうか?どうやら、これらの界面の隣では水の分子がなぜだか負電荷と正電荷に別れてしまうようなのです。しかも負電荷の部分は水を好む物質のすぐ隣に留まり、正電荷の方はそこを越えて行ってしまうのです。さらには、界面がまっすぐでなくてもいいことも我々は発見しました。球状でもかまいません。
《球の周りでも同じ現象》
なので球体を水の中に入れてみます。水中に留まることのできる球体なら、どれでも周囲に負電荷を帯びたEZ層を構築するのです。そしてその外側は正電荷を帯びます。電荷の分離です。これは物的球体に限った話ではありません。水滴を入れたっていいのです、水のしずくです。あるいは、気泡だってかまいません。
《そして水滴でも》
どれを使ったとしても、周囲を取り巻く負電荷とそこから分離された正電荷という同じ結果が得られるのです。ここで問題です。ではこの負電荷に包まれた物質を2つ取り出し、水を張ったビーカーに入れて近づけると、2つの間の距離はどうなるでしょうか?
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皆様のうち95%の方々はきっとこう言われる筈です、「そんなの簡単じゃないか!物理の時間に習ったよ、マイナスとマイナスは反発し合うんだ。よって互いに離れていく、だろ?」ってね。そう思われましたか?
9:50
実際はですね、単に負電荷だけではなかったことを思い出してください。正電荷も存在しているのですよ。そして、正電荷は2つの球体の合間に特に集中して存在していたのです。なぜなら両方の球体が正電荷を作り出していたからです。
なので間に沢山(正電荷が)存在することになるのです。2つの負電荷の間に正電荷があるということはですよ、引力が発生するということなのです。となると2つの球体は実際には引き寄せ合うのではないでしょうか。同じ電荷を帯びているにもかかわらず、現実にはそうなったのです。
スクリーンショット 2016-04-09 11.47.08
これは何年も前から知られていることです。引き寄せあうのです。2つだけでなく、もっと沢山あったとすれば、こちらの図のような感じになります。
スクリーンショット 2016-04-09 11.47.34
互いに引き寄せあうのです。そしてこれはコロイド結晶と呼ばれています。安定化した構造です。皆様が今朝食べたかもしれないヨーグルトが、ちょうど今ご覧になっているような構造だと思います。
反対の電荷のせいで近付くのです。たとえ水滴で実験しても同じことです。反対の電荷のせいで互いに近付きます。つまり水滴、空気中のエアロゾル液滴のことを考えるとですね、そして雲のことを考えてみると、エアロゾル液滴が集まるのはこの反対電荷のせいなんですね。空気中の水滴も同じように電荷を帯びていて、融合して、空の雲となるわけです。よって四番目の状態、あるいはEZの状態というのは、沢山のことを説明可能にするのです。
《四番目の状態(EZ)が説明可能にすること:正電荷が負電荷のEZ殻を引き寄せる、EZ、EZ層、EZ硬直》
説明が可能になるのは、たとえば先ほどの雲です。正電荷が負電荷を帯びたEZ殻たちを引き寄せ、それが凝縮されると空の上に漂う雲となるわけです。
水滴に関しては、なぜ水滴が実に数十秒ものあいだ水面に留まっていられるのかという理由ですが、そして雨の日にボートに乗っていると実際に湖の水面で見ることのできる現象なのですが。
これら水滴はかなりの時間、形を留めています。その理由は1つ1つの水滴がこの殻、EZの殻を含んでいるからなのです。この殻が破られないと、中の水と水面下の水とは融合できないのです。
イエス・キリスト・トカゲに関して言うと、水面を歩ける理由はたった1つの分子膜ではなく、もっと沢山のEZの層が表面に並んでおり、それらがゲルのようになっているからです。
通常の表面よりも頑丈になっており、だからコインを水の上に浮かべることも、ペーパークリップを浮かべることも可能なのです。ただしこれら表面の層の下に置けば、すぐに底へと沈んでしまいますけどね。
以上が答えです。
また水の橋に関して言いますと、これをただの単なる自由水だと想定してしまうと理解できなくなってしまいます。ですが、これはEZ水であってゲルのような性質を持つものだと考えれば、殆ど垂れ下がることもなく形を保っていられる謎も理解できるわけです。
これは大変頑丈な構造をしております。ということで。まあそれはいいでしょう、でも一体そんなことが何の役に立つというのでしょう?
12:50
後編につづく…
翻訳:Yutika
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