自然と共にある暮らし方

Facebook兼井 浩さん投稿記事 自然農法という暮らし方 ~森岡尚子さん~

沖縄のやんばるの森で「自然農法」による自給自足の生活を目指している森岡尚子さん

好きか嫌いか 気持ちいいかそうでないかを判断基準に自然と共にある暮らし方を実現する彼女とその家族の日々を追う

冷蔵庫がない ましてやテレビもパソコンもない 薄いピンクの壁の木造の平屋は

3年前にご主人の浩二さんが大工職人の手ほどきを受けながら三ヶ月かけて建てた家

その周りをいくつもの小さな畑が取り囲み 来春には小学校に上がる娘の和鼓ちゃんが

ハーブティー用の赤いローゼルの実を摘んでいる

「食べ残しを冷蔵庫に保存して翌日や翌々日に温めなおすっていうのは 腐ってるわけじゃないから食べられるんだけど その食べ物にはもう生命力がないですよね そういうものは食べたくないっていう気持ちもあって おのずと冷蔵庫が不要になりました」

「ネイティブなものに惹かれてました アフリカの人だったり アイヌの人だったり 民族音楽とか言葉も意味はわからないんだけど 耳にすると身体のどこかが震える感覚があって」

イギリスに語学留学 一年半の滞在中には念願の西アフリカへ旅に出た

「共通してますよね 世界中のネイティブなものって人々の生活も考え方も 自然と共にある暮らしっていうのは どこに行っても似ています」

「モノが多すぎるから複雑に見えるけど本当はシンプルなこと 結局はご飯を食べて寝て 子孫が栄えてっていう みんなやってることは一緒なんです」

帰国後はアフリカで撮った写真のポストカードやろうけつ染めで描いた絵を販売し

各地で個展を開くなどしていたが 一冊の本との出会いが現在の生き方を選ばせることとなる 自然農法の創始者であり この8月に95歳で逝去した福岡正信氏の「自然農法わら一本の革命」だ

自然農法とは 耕さない・除草しない・肥料を与えない 農薬を与えない画期的な農法

「福岡さんの教えは 生き方そのもの それまでに私が見てきたこと 感じてきたことのすべてがそこにあったんです」

すぐさま愛媛の福岡氏の農園に向かい弟子入りを果たす・・・・

自然農法の根底には 人間の農業の方法が生態系を破壊し続けてきたという発想がある

このことは農業にとどまらない 人間が自然に対して手を加えてきた結果が今の地球の危機的状況であることを考えると手を加えず「なすがまま」でいるのが人間のあるべき姿なのは容易に想像できる

「インディアンやネイティブ・アメリカンと呼ばれるアメリカ先住民は何か決めるとき7代先のことを考えて決めるといいます 自分達が生きている今だけでなく ずっと先の未来の子供達を考えて行動するのです 私達の行動や選択の一つ一つが未来の子供達の暮らし方をかたち作っています 子供達は私達から何をうけつぐのでしょうか?

できれば戦争や汚染された大地や空気や水などではなく 自然の恵みいっぱいの平和な日々であってほしいと願わずにはいられません」

雑誌『KINARI』2009年1月発行より

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映画『eatrip イートリップ』予告編 http://bit.ly/1Ir2IWp 

沖縄で私らしく生きる〜自給自足を目指して暮らす主婦〜 http://bit.ly/1gkKWdh

ヤンバルの森の自給自足。 http://bit.ly/1MTUupB

colocal コロカル 沖縄県 / 国頭郡東村 http://bit.ly/1h44zpM

好きだからできる、シンプルでウソのない暮らしとは。 | キナリノ http://bit.ly/1gkMMdT

森岡尚子さん

1972年東京生まれ。大学の写真科を中退してロンドンへ。小さい頃から興味を抱いていた西アフリカで自然な暮らしと出会う。帰国後『わら一本の革命』に未来のライフスタイルを感じ取り、愛媛の福岡正信さんの元へ。その後自給自足の暮らしを求めて向かった沖縄で、ご主人の浩二さんと出会った。


Facebook宇宙の子 マサさん投稿記事「天空の城ラピュタ」の中で、かつて存在したラピュタ文明は、僕らの文明に必要なものは何かを教えてくれています。ぜひシェアしてね^ ^

https://ameblo.jp/masa-universe/entry-12181511231.html 【天空の城ラピュタに学ぶ、文明の進歩に必要なもの。】より

今日は「天空の城ラピュタ」から、僕たちの世界に、未来に、生かすことのできるメッセージです。※今日もネタバレ含みます。

かつて、地上に一大文明が地上に栄えたとき、戦争をきらったラピュタ人の一族は、天空へ逃れ、文明を築きました。

しかし高度に発達した文明は、700年前、突如として滅びてしまいます。

ラピュタの文明に一体何があったんでしょう?

700年後。

伝説となった天空の城「ラピュタ」の一部が、まだ空を漂っていることを信じる少年「パズー」の元に、ある日、空から少女「シータ」が舞い降りてきます。

少女シータが首にさげていた「謎の青い石」それがシータを守り、

同時にそれによって囚われ、身の危険にさらされていたのでした。

なぜならその石は、天空の城ラピュタが存在する場所を示してくれる石「飛行石」だったからです。

その後、飛行石を狙う「ムスカ」らに、石は奪われてしまいます。

ムスカはラピュタの強大な力を甦らせ、世界を支配しようとしていたのです。

パズーとシータは、「ドーラ一家」という空飛ぶ海賊達と共に、飛行石を取り戻しに行きます。

しかしその途中、「龍の巣」という、すべてを粉々にするような乱気流の渦に飲まれてしまいます。

気を失い、気流に飲み込まれていくパズーとシータ。目を覚ますと、そこは、、、「天空の城ラピュタ」でした。

今まで誰もラピュタを発見できなかったのでは、誰も近づけない気流の中にあったからだったのでした。

そこで自分がラピュタ族の末裔であることを知ったシータは、ラピュタが滅んだ理由を知っていきます...。

ラピュタがなぜ滅びたのか、私よくわかる。ゴンドアの谷の詩にあるもの。

「土に根を下ろし 風と共に生きよう 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう」どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ。

ラピュタが滅びた理由、それは科学の発達により、「土」から離れてしまったことでした。

この「土」とはなんでしょう?

それは実際の「土」=「大地(自然)」とのつながりでもあり、科学と対比すると「こころ」とも言えます。

ラピュタの文明が滅びたことから学べること、それは、「目に見えるもの(科学)だけでは完全ではなく、目に見えないもの(こころ)だけでも完全ではなく、目に見えるものと、

目に見えないもの、両方が必要なんだよ、ということ。」

「祈る」こと、だけでは完全ではなく、「行動」すること、だけでも完全ではなく、「祈り」ながら、「行動」するとき、きっと世界は、もっと素敵な場所に変わります。

(写真:木を植え緑が戻った、内モンゴルの沙漠の大地のビフォーアフター)

宇宙の子マサより

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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