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https://lifeskills.amebaownd.com/posts/12664396 【言霊の五大元素】
https://ameblo.jp/lifeskills/entry-12284238185.html?frm=theme 【五気造化神功】
http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/granndeinngu.html 【グラウンディング】
http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/baionnsyoumyou.htm 【倍音声明】
http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/tokinomeisou.html 【時の瞑想】
http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/uzunomeisou.html 【渦の瞑想】
http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/taonomeisou.html 【タオの瞑想】
http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/ennmeisou.html 【円(ミロク)の瞑想】
http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/kazunomeisou.html 【数の瞑想】
https://7875937fbfc6f01c.main.jp/archives/1790 【ヲシテの「あいうえお」と空風火水地】
今回はヲシテ文字の「あいうえお」と、空風火水地についてです。
ヲシテ文字とは、ホツマツタヱ、ミカサフミ、フトマニに書かれている古代文字とされています。
松本善之助氏の発見以来、松本氏はもちろん、池田満氏や他の研究者の方々の努力と苦労によって、最近「ヲシテ文字」という言葉を聞く機会も増えてきつつあります。
今回は少しだけ(私が知った知識だけです)お話しようと思います。
ヲシテ文字は、漢字伝来以前から日本で使用されていた文字のひとつとされています。
古代史ホツマツタヱの旅 第1巻によると、事の発端は、「現代用語の基礎知識」の初代編長であった松本氏が、偶然ホツマツタヱの写本を神田の古本屋でその一部を発見します。
そこに書かれていた文字がヲシテ文字だったわけです。
それから、松本氏による猛烈な研究が始まったそうです。
そしてついに、愛媛の宇和島・小笠原長武氏宅で、完全な写本が発見されます。
さらに、昭和48年に滋賀県高島郡の野々村家からミカサフミとフトマニが発見されます。
12万字、10700行余りに渡ってすべて五七調で書かれていた大作です。
そこに書かれていた内容が衝撃的だったのに加え、ヲシテ文字の意味を解明することにより、縄文時代にはすでに日本に文字を持った文明があったということが分かってきました。
あいうえおと五元素
以前の記事にも、ヲシテ文字は表音文字であり、表意文字であると書きましたが、ここで少しお話しようと思います。
ヲシテの48音図 によると、
あ:うつほ(気体)
い:かせ(冷たく降りる)
う:ほ(温かく昇る)
え:みつ(液体)
お:はに(個体)
となっています。
五輪塔に刻まれている「空風火水地」とよく似ていますが、池田氏はこれを否定しています。
ヲシテ文字の思想が縄文時代からあったとするならば、この考え方が大陸に渡り、「空風火水地」となり、日本に逆輸入されたのではないか、とさえ思えます。
また、はじめてのホツマツタヱ 地の巻によると、
アメノミオヤカミが大きな息を吹くと、やがてそれが渦を巻き始め、「ヲ(陽)」と「メ(陰)」の元素に別れた。
天地(あめつち)をお造りになったあと、陽は軽いので回転とともに上昇して天となり、陰は重いので凝り固まって地球になった。
また、陰の元素は水と土(はに)に別れた。
アメノミオヤカミはこの空風火水土の五元素を混合して人を造られた。 アメノミナカヌシです。
と書かれています。
どちらにせよ、陰陽五行に基づく考えは、日本が先であったということになります。
そして「あいうえお」は母音であり、すべての音の元になっています。
他の言語では異なる母音もありますが、すべてはこの5音の組み合わせです。
その組み合わせを分解すれば、5音に行き着きます。
先人たちが、この音と宇宙の五元素の関わりを知っていたということになると、もう「恐れ入りました」となるのは私だけでしょうか?
https://ameblo.jp/gerbera-it/entry-12514773473.html 【『ホツマツタエの世界』 日本独自の陰陽五行思想】より
白石泰三さん主宰の『パラレルワールド実験室』というオンラインコミュニティに投稿したものを転載しています。
『パラレルワールド実験室』について
「陰陽五行思想」は、中国の春秋戦国時代ごろに発生した考え方で、日本は中国から初めて
取り入れたということになっています。
しかし、『ホツマツタエ』を読むと、縄文時代に日本独自の陰陽五行思想があったことがわかります。
中国とホツマツタエでは、「陰陽五行思想」と言っても、全然別のものです。
中国では「木、火、土、金、水」の五行に、それぞれ陰陽を2つずつ配して、
「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」の10種類で説明しています。
ホツマツタエでは、万物は「ウツホ、カゼ、ホ、ハニ、ミズ」の五つの要素からできていて、
このうち「ウツホ、カゼ、ホ」が陽で、「ハニ、ミズ」が陰、というより単純なものです。
「ウツホ、カゼ、ホ、ハニ、ミズ」を理解のためにあえて漢字で表すと、「空、風、火、土、水」になります。
ホツマツタエが書かれた古代文字「ヲシテ文字」はそもそも、この「ウツホ、カゼ、ホ、ハニ、ミズ」の五行に基づいて表記されています。
日本語には「言霊」が宿っていると言われますが、その元になったのが縄文の四十八音と
それに対応するヲシテ文字だったのではないかと感じます。
ホツマツタエを読んでいると、文字だけでなく内容も、五行が根底にあり、縄文人はとても哲学的にものごとを考えていた、われわれなどよりもよっぽど高度な精神文化の中に生きていたことが窺えます。
ホツマツタエの陰陽五行思想を掘り起こして研究することも、重要な課題であると思います。ホツマツタエ勉強会を10/3(木)に東京で、10/12(土)に名古屋で開催します。
そのほかにも開催したいと考えておりますので、希望される方はお申し出ください。
よろしくお願いいたします。
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