https://partisg.com/rensai/mentalcare1908/ 【【心ひも解くヒント】コヴァート・ナルシスト(内潜的ナルシスト)】より
「ナルシスト」という言葉から、何を連想しますか?
ナルシストは自己愛が強く、自分を過大評価し自慢家で、周りの人やその気持ちなどにもあまり興味がありません。彼らは、否定されると過剰に傷つき、恨んだり、執着します。このような人は、あなたの周囲や過去にも1人か2人はいるでしょう(人口の約1%)。
実際にこのタイプの「ナルシスト(Overt Narcissist)」は容易にわかるものです。
しかし、コヴァート・ナルシスト(Covert Narcissist)の人を見分けるのは、そう簡単ではありません。
実は、この種は、隠れ自己中心的で、ひっそりと自分は特別だと思っています。過敏で、自分は人に誤解されやすいなど、被害者意識が強いのですが、相手への共感性は欠如しています。また、通常のナルシスト(Overt)が一般的には、魅力的で外交的なキャラクターであるのに対して、コヴァートは人と関係を築くのに少々苦労することが多く、クールな雰囲気であったり、社会性に疎いことが多いです。
ナルシスト(自己愛性)パーソナリティーは、幼児期に過度に可愛がられ&甘やかされ過ぎたか、反対にあまりに構ってもらえずに、愛されなかったかのどちらかが原因で起こるとされています。彼らは、大人になってどんなに(物質、愛情、ケア、許しなどを)与えられていても、絶対に満足できません。そして、「与え続ける人」を見つけ(夫婦や友人として)ペアになり、ナルシスト側が、与える側(エンパスと言いますが、今回は触れません)に感情の空虚感・隙間を埋めさせようとします。
あなた自身がナルシストである場合は、恐らくそれを認めることはほぼないのですが、エンパスとして、コヴァート・ナルシストの人に苦しめ られているような気がするのであれば、以下のサインをチェックしてみましょう。
① その人は、わざと自らを卑下して、あなたに「そんなことないよ」「あなたの方がきれいよ」「この部署で一番仕事ができるよ」などと言わせ る。承認欲求が高い。真実の謙遜ではない。
② あなたの具合が悪かったり、大切な用件があっても、それを重要視しない。自分より注目をされている人がいると、機嫌が悪かったり、無関心に見える。
③ あなたの悩みや、状態に対し、深く知ろうとせず、「人生っていろいろあるからさ」「そんなの小さいことだよ」「どこでも同じだよ」などと短く切り上げたり、話を自分に戻す。
④ 過度に神経質になったことや傷ついたことを隠そうとして「興味ないし」「別にどうでもいい」というように無関心を装う。だがその後、無視を する、むすっとしている、口数が減る、さっさと帰るなど受身の怒りとして表現される。しかし聞くと「怒っていない」と言う。
⑤ 人のために注ぐエネルギーは無駄なので、相手の話は、聞いている振りをしているが、基本的に聞かない。
This Month’s Hint(今月のヒント)
コヴァート・ナルシストは、計算高く賢いため、自分が親切、優しく、常識的に見えるように振舞っています。そのため(実害を被られている相手以外からは)全くナルシストに見えていないこともあります。
Facebook星宮 ソフィーさん投稿記事
人を許すことは自分を許すこと 過ちが無い人はこの世にはいないから 自分も誰かに許してもらったように あなたも誰かを許すといい
誰もが愛を求め 愛されたいと望むもの 愛を求めている人ほど1番嫌いな人や1番憎い人を許すといい 大嫌いな人 憎い人は 自分の中にある 1番認めたくない自分 嫌いな人や憎い人が原因なのではなく 自分の中にある 許せない自分を 相手に見出しているだけ
この世界は どんな事にも 宇宙からの 神からの愛が 隠されている
周りの人は全て 自分という魂を知る為の 宇宙からの 神からの愛に他ならない
この世に 嫌いな人も憎い人もなく 全てが自分の魂の投影だと あなたが気付いた時
この世には 愛するべき人しかいないことを あなたは愛されていることを 魂から気付くだろう
あなたは愛そのものだと あなたは神の一部だと あなたにありがとう 全てにありがとう
〜愛のメッセージをあなたへ〜
私達は光の存在 魂を成長させる為に生まれてきた 誰かの役に立つために 誰かに愛を与えるために そして 自分らしく生きるために
あなたが命を輝かせて生きられますように 愛をこめて♡
Facebook草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん投稿記事 眼
仏教では「眼」にステージがあります。まずは「肉眼」。事象を見る眼ですね。次に「天眼」。鳥瞰的な見方でしょうか。そして「慧眼」。ものごとの本質を見抜く眼です。
第4ステージが「法眼」。慈悲の眼、菩薩の眼です。ステージがあがるごとに、前の段階を包含していきます。
そして最後が「仏眼」。前の4つの眼をみな備えて、いっさいを見通すことのできる眼です。
肉眼だけでものごとを語るようになったのは、近代のことです。
それまでは、特に教わらなくても、肉眼とおなじく心眼とか魂で見るということは当たり前でした。ですから、自分の感覚を研ぎ澄ます努力をし、自然の言葉に耳を澄ますことをしていたのですね。眼も耳もいっときは退化しましたが、いまは復権のときのようですね。
そうして「理性」も神秘や奇跡とであって、過去の呪縛から解放されるときです。
眼が発達すると、見えなかったものが見えてきますから、宇宙にまでたどり着けます。
古代の人が、神や魂に行き着いていたことを、改めてすごい!と思います。自分をそのような世界と一体、不可分だと感じていたことに感動です。天地は渾然と動いていて、いのちである自分もまた、そこにいることを確かにわかっていたのですね。
万物は魂。現象を相対的に見る前に、いのち(魂)の絶対性が見えていた・・・だから畏怖したのですね。
Facebook田中 隆夫さん投稿記事
波動 「ワルイコ」平和の訴え 桧山珠美
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人がレギュラーをつとめる「ワルイコあつまれ」(Eテレ)は、子どもも大人も楽しめる教育バラエティーだ。番組が始まったのは昨年9月。番宣など一切行わず、ゲリラ的に放送したことで大きな話題を集めた。わずか2回の単発放送だったが、今年1月にも新作が放送され、この春、レギュラーとなった。
懐かしの“慎吾ママ”に扮(ふん)した香取が、草彅扮する徳川慶喜(よしのぶ)や稲垣扮する安倍晴明など歴史上の人物に話を訊(き)く「慎吾ママの部屋」や、刑事に扮した草彅が、取り調べ室でその道のプロから話を聞く「好きの取調室」など、面白くてタメになるコーナーが嬉(うれ)しい。
4月16日の放送では、海老名香葉子さんをゲストに迎えた「子ども記者会見」が良かった。記者に扮した子どもたち。そのなかには香取扮する子ども記者「しんごちん」もいる。香葉子さんはご存知初代林家三平の妻で、4人の子どもを育てながら、弟子たちの面倒を見てきた林家一門のゴッドマザー。そして、香葉子さんといえば忘れてはいけないのが自身の戦争体験を、絵本『うしろの正面だあれ』やエッセー、講演を通して、平和の尊さを訴え、88歳の今も活動を続けている。
この日のテーマは「戦争と平和を考える」。「戦争で一番悲しかったことは?」「竹槍(たけやり)で勝てると思いましたか?」「日本が負けた時はどう思いましたか?」…。子ども記者の質問に真摯(しんし)に向き合い、当時の想(おも)いを伝える香葉子さん。東京大空襲で両親兄弟を失い、ひとりぼっちになったことや食べていくだけでどんなにたいへんだったかということ。当時のつらい体験を子どもたちにもわかりやすく語った。
「日本が負けた時―」の質問に、「信じられませんでした。天皇陛下が神様じゃなかったんだってことだけは驚きました。天皇陛下の御為(おんため)だったんですよね。愛国心ですね。天皇陛下がいて神様がいて、一生懸命、いのちを捧(ささ)げるつもりでした」と香葉子さん。戦争体験者として「戦争は無きように。みんなが手を繋(つな)いで。市民の力は強い。平和を祈って力を合わせてみんなで平和に暮らしましょう」と子どもたちに訴え、それを真剣に聞く子どもたちの表情が印象的だった。(ひやま・たまみ フリーライター)
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