Facebook相田 公弘さん投稿記事
自分の花
名もない草も 実をつける 命いっぱい 自分の花を咲かせて みつお
他者評価と自己評価のお話しです。
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他人にどう見られているか、他人からどう評価されているかは、いつも気になることです。
ほめられればうれしいし、けなされれば哀しい。
嫌われれば悲観し、好かれていれば心は安らかです。
尊敬されれば生きる勇気が与えられ、反対に軽蔑されたり、無視されれば、生きる自信まで失ってしまう。それが人間なのです。
しかし、他人の評価とは別に、「自分」が存在することも忘れてはなりません。
他人の評価には、たしかに的確なものもあり、それに謙虚に耳を傾けることも重要です。
しかし、他人の評価がすべてではないことも知るべきです。
他人も不完全な人間だからです。
「人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲くなり」(武者小路実篤)
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「幸せはあなたの心が決める」渡辺和子 著PHPより
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坂村真民さんの詩に、「咲くも無心 散るも無心花は嘆かず 今を生きる」というものがあります。
坂本龍馬さんは、「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」と言いました。他人の評価は大事です。しかし、それに囚われすぎて自信をなくしてはいけません。
あなたという存在は、この世でたったひとりのあなたなのです。代わりはいません。
他人の評価に振りまわされて、自分の花を、精一杯咲かすことを忘れてはなりません。
我は咲くなり!※魂が震える話より
FacebookTakahisa Taniguchiさん投稿記事
大学の時は心理学を研究していました。
その時に教わって衝撃を受けて、今も覚えていることは、「人は楽しいと笑顔になるが、先に笑顔をつくっても楽しくなる」ということ。
アメリカの哲学者であり、心理学者でもあるウィリアム・ジェームズの有名な言葉にも、
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」とある。
このことについては長い間、心理学者の間でも議論があったそうだが、2019年、ScienceDailyにも、「心理学者は笑顔になる事で人は幸福感が増す事を発見 」という見出しで、138の11000人を対象に行われた研究を心理学者のチームが分析した結果、「自分の表情は自分の感情に影響を与える」という事が発表された。
例えば、笑顔になると楽しくなり、しかめっ面をすると怒りがわいてきて、不機嫌な顔をすると悲しくなる、といったもの。
僕の好きなイギリスの小説、『007』の主人公であるジェームズ・ボンドは、絶体絶命のピンチの時ほど笑う。これがめちゃくちゃカッコいい。
僕もこの事を意識するようになって、できるだけいつも笑顔でいる事を心がけるようになってから、色々な事が前にも増してめちゃくちゃ楽しくなったし、人が近づいてきてくれるようになった。
こういうことは人によって合う合わないがあると思うけど、試してみてしっくりきた人にはとてもおススメします(^^)
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