Facebook・兼井 浩さん投稿記事『いま、ここにある未来』~サティシュ・クマール ~
政界のリーダー達、財界のリーダー達は経済成長を最優先する考え方からなかなか抜け出ることが出来ないでいます。それは、一種の依存症だと言ってもいいと思います。アルコール依存症みたいなもので、お酒をもう十分にいただいているのに「もうちょっと欲しい」という気持ちを捨てられないのです。
だから、そのような「依存症患者」だと思って、がっかりしないで、むしろ彼らに同情し、思いやりを持って見てあげましょう。
そして、同時に、本当の意味のリーダーシップは、上から下へと降りてくるものではなくて、草の根から育っていくものだということを信じて下さい。つまり、皆さん、一人一人がこれからのリーダーなのです。
新しい社会を作り出していく主人公は、決して国会にいる人達ではないのです。「草の根」が大きな変化を起こしていけば、依存症にかかっている彼らも変わることができます。なぜなら、変わらなければ、投票してもらえなくなりますから。
ですから、救世主がやってきて変えてくれるとか、政治的なリーダーがきっと社会を変えてくれるだろうと思って待つのはもうやめましょう。皆さんが、まず変わればいいのです。
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インドのガンジーは「世界に変化を望むなら、自分がその変化になれ」と言いました。この言葉を知った今、「自分自身が変化になる」ということが、どこから始まるかを考えてみて下さい。
私は食卓からだと思っています。
食卓をよく見て下さい。食卓の上にある食材が、一体どこから、どのようにしてここにやってきたかということに思いを馳せて下さい。
活動家という人は、何も特別な人ではありません。
食べ物を食べる人、それが社会の変革者なのです。
まず国産の米を食べるということを実践するだけで、もう活動家です。社会を変革しているのです。そして野菜も、地域の野菜、オーガニックの野菜を食べると決めたら、もうあなたは社会を改革しているのです。
そして、TPPに「NO」と言えたら、それだけで立派な活動家です。
TPPを推進する人は、いつもこう言います。「TPPをやれば、3兆円のGDPが増加する」と。確かにお金はたくさん稼げるかもしれません。しかし、その裏側では、3兆円分の農業が失われるのです。食べ物を失ってしまうのです。
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ときに、大自然は私たちに非常な困難を与えます。東日本大震災のニュースを耳にしたとき、私の心は泣きました。私は日本に10回も来ていて、日本を深く愛しているからです。
「3・11」以来、フラストレーション(欲求不満)を感じている人も多いと思います。しかし、フラストレーションというものは、外に何かを期待するからこそ起こってくるものなのです。
「自分が変わっていく」「自分から変えていく」と思えたら、フラストレーションはなくなり、インスピレーション(直感)が働き始めます。そのインスピレーションを大切にして、できることから始めて欲しいのです。
一方で、私たちは自分がいるところにしかいられないというのも事実です。ですから、こう考えるしかないのです。「この悲劇から私たちは一体何を学ぶことができるのか」と。
まず第一の教訓は自然に対して謙虚であるということです。どんなに多くの科学技術を積み重ねても、自然の足下にも及びません。
もしも福島の農家の方が今、食べ物を作ることができないのであれば、その他の産業が可能かもしれません。それをみんなで支えることはできないでしょうか?
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福島の人たちに応えるもう一つの方法は、他のところで「フクシマ」を二度と起こさないことです。原発だけではありません。殺虫剤、農薬、化学肥料、遺伝子組み換えなど、自然界を汚し、損なうものをやめるために努力するというのはどうでしょうか。
もちろん、それは簡単なことではありませんし、そのことにこだわって、自分の心が否定的になっていけばいくほど、私たちは無力になってしまいます。
大事なことは、どんなに困難な状況の中にあっても、希望はあるということです。ネルソン・マンデラ氏は、27年間も獄中にいました。アウンサン・スーチーさんは、16年間も軟禁状態にありました。
それでも彼らは一度も希望を失いませんでした。ただの一度も、です。
暗闇を呪うより、一本のローソクを灯しましょう。どんなに小さくても、自分にできる何かをして下さい。それで十分です。
なぜなら、どんなに小さく見えても、それは一つの「種」だからです。「種」というのは、どんなに小さくても、いつか大きな木になります。同様に、あなたの小さな行動が、将来、大きな力を持つのです。
ですから悲観的にならないで下さい。悲観的になってしまいそうな自分を励まして下さい。
そして、あなたが小さな行動を起こすとともに、他の誰かが行動を起こすならば、それは繋がって必ず大きな変革の力となります。
忘れないで下さい。皆さんが明日のリーダーだということを。
誰かがこの日本を救うのを待っていないで下さい。皆さんが日本を救うのです。そのためにも「一切の汚染の無い日本を実現したい」と口に出していって下さい。
その願いが大きな力となって、未来に繋がっていくことを、私は確信しています。
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サティシュ・クマール(Satish Kumar) 思想家。
インド生まれ。E.F. シューマッハとガンジーの思想を引き継ぎ、 イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハ・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス」編集長を務めながら、世界中で講演を行う。
Facebook・能村 聡さん投稿記事
一人一人が目覚めてDSによる支配から離れ自分の人生を歩み始めることがこれから起きる未来です。地球人の波動が上昇し地球自体の波動も変化しています。心(感情)をポジティブに保ちメディアのネガティブな雑音など無視して気づいた人達が協力しあって黄金世界を創造していこう
Facebook・伊勢隆一郎さん投稿記事
2020年4月3日 ·
コロナ以前、コロナ以降で世界はこう変わる
14のサインから紐解くと、、、↓↓
伊勢です、ZOOMの株価が3倍近くになっています。バブルです。
昨日の投稿で「社会が変わるのは人々の意識が変わったとき」という話をしました。
そして、今回のコロナ騒動は人々の意識をかえる”トリガー”になったと言えます。
今回の騒動で、「人々の意識がどのように変わり、社会にどのような変化が生まれるか?」
について、今日は考えてみたいと思います。
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1.オンライン化、在宅化の加速
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学校が休校になったこと、会社がリモートワークになったこと、以上の2つの事から、
・教育・セミナー・音楽イベント・塾、教室などはもちろん、ありとあらゆるものがオンラインに置き換わっていく流れになります。
ユーチューブは更に伸びますね。その結果
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2.ライブの価値の増加
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ライブの価値が上がります。オンラインになると「いつでも、どこでも見られる」というメリットがあるのですがこのメリットは、「今見る必要がない」という事態を引き起こしますので「緊急性が失われる」というデメリットとセットで変化が訪れます。
「いつでも見られる」「いつまでも見ない」というメリットとデメリットが発生するということなんですね。
なので、オンライン化が進めば進むほど、「生ライブコンテンツ」の価値が増していくことになります。
ライブだけが、オンライン化によって失われた・緊急性・コミュニケーションというものを備えているオンラインコンテンツだからです。
・フェイスブックライブ・ユーチューブライブ・ズームに、挑戦しましょう。
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3.学びのニーズが増える
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在宅になると、「暇」が、増えるわけです。
暇も増えますが、同時に、「不安」も増えていきます。「このままで、大丈夫なのだろうか?」という気持ちと「暇だな、、。」という感情が合わさると、『この暇を活かして
将来のための勉強をしよう』という結論に至ります。
ここで、人気が出てくるのは、・資格・英会話・ビジネスなど、将来のお金の不安を払拭できそうなものです。
求めている感情は「安心」ということになります。マーケティング的には「安心」を与えましょう。安心させてあげてください。そうなると、
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4.副業に挑戦する人が増える
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在宅ワークになると堂々と副業をすることができます。誰も見ていないですから、日中から堂々と副業できてしまいます。
在宅でできる副業の市場は当然伸びていきます。
今回を機に、リモートワークを体験した人たちは、コロナ収束後も多くの人が、『リモートワークで別に良くね?』という事になると思います。そうなると
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5.フリーランスを選択する人が増える
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起業する人、フリーランスに転身する人が、増えるのは間違いがないと思います。
景気も悪くなりますからこのまま会社にいてもという気分にもなってきます。
そこに、リモートワーク中に副業してみたら結構いけた人たちが独立を考えるようになります。
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6.家族を大事にするブームが訪れる
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日本の価値観は、長らく仕事>家族で、「やっぱり、家族よりも仕事っしょ!」という価値観が色濃くありました。
しかし、在宅になったことで、家族と過ごす時間が増え、家族の重要性が増していきます。
また、不安を癒やしてくれるのも家族なのです。
なので、家族中心主義的な生き方をする人が増えてくると思います。もちろん、結婚も増えます。年配の人たちの、結婚ももっと増えます。
「最後は、家族」というような価値観がどんどん広がっていくと思います。そうなると
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7.養子が一般的になってきます
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ブラッド・ピットが前の前の奥さんと復縁をして「養子をとる」というニュースが一昨日出ていました。
日本では、養子というのはあまり一般的ではありませんが、アメリカでは、養子をとることは当たり前になっています。特に富裕層です。
家族中心主義が進むと養子文化が育ってくるはずです。
年配の人たちが結婚する流れが進むとますます、養子が一般的になっていきます。
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8.ペット市場が更に伸びる
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不景気になっても、ペット市場は伸びていきます。癒やしだからです。
家族第一主義とペット市場はセットで伸びていくはずです。
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9.マインドを整える市場の拡大
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今回のコロナ騒動は、パンデミックならぬインフォデミックと言われてもいます。
前々から、情報過多の社会だとは皆思っていたわけですが、ここまで、、、情報を浴びることによって人は、いとも簡単に、平静を失い、パニックになるという事実に愕然としてた人も多いと思います。「人は、情報で操作可能」であり、現代が情報社会であることが改めて証明されました。
そんな中、心の平静を求めて精神世界を探求する人が増えることは当然と言えます。
特に、「瞑想、メディテーション」は、より市民権を得ていくことになると思います。
自分を見つめる自分を探求するこれらのニーズは情報過多の社会の中で増加の一途です。
・スピリチュアル・瞑想・内なる自分の探求・ナチュラリスト・自給自足生活というような流れでしょうか?となると
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10.自宅でできる健康ブーム
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オンライン化 アプリ化という事になると思いますが免疫力をあげようというところから、
・食事・運動などは、とてもニーズがあると思います。
特に、一気に広がりそうなのが「ヨガ」です。
アメリカに行っても一昨年ぐらいから急激にヨガスタジオとメディテーションセンターが増えているなと感じました。ヨガは100%流れにのっています。
ヨガは肉体にも精神にも良いですので一石二鳥です。
また、食事も・発酵食品・オーガニックなどへの意識が高まっていくきっかけになりそうです。
発酵は日本古来のものはもちろんコンブチャ(コウチャキノコ)がボトル詰めでコンビニで売られる日が来るはずです。
日本が封鎖されるような事になると食料自給率への関心も高まります。日本の農業は高齢化で限界に来ています。
コロナ以外で、もうひとつ大きなトリガーが引かれたら一気に変わる可能性があります。
何かしらの事件が起きる。
その時、トリガーが引かれて日本のオーガニック元年になるはずです。
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11.あらゆるコンテンツのVR化
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今回の騒動が、VRが、広がっていくひとつのきっかけになるかもしれません。
オンライン化は、突き詰めるとVR化にいきつくはずです。
5Gの時代になれば、完全にVRに以降して、リアルとバーチャルという呼び方すらなくなるほど、どちらもリアルになっていきます。
最終的には、全てのコンテンツサービスが、VRになっていきますが、今回の事で、VRを試す人が増えると思います。ズームもVRになってくれたら確かにいいですもんね。
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12.ぼーっとするスキル市場
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少し前に、北欧やオランダの方で「ぼーっとをマスターするためのワークショップが流行っている」という嘘のようなニュースがありました。
精神世界の探求の項目で瞑想について書きましたが、このぼーっとするスキルはもう少し、日常的なものです。
スマートフォン、4Gの普及でどこにいても、24時間インターネットに接続されてしまった私たちは情報の海の世界で生きています。
つまり、ぼーっとしようとしてもぼーっとできなくなってしまったのです。
一昔前までは、「ぼーっとしてんじゃねーよこのオタンコナス!」という言葉があったようにボーッとするのは良くない事だったのです。
しかし、今となっては、「あいつ、あんなにぼーっとしててマジですごい!」と尊敬されるようになりました。
ぼーっとするためには、ぼーっとする手順を論理的にステップバイステップで学びぼーっとするトレーニングでぼーっと力を日々高める鍛錬をし、完璧にぼーっとできる日を夢見る必要があります。
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13.ホームスクールへの移行
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今回の件で、オンラインスクールを多くの人が体験することになります。
が、教育革命で起きる大きな事象としては「ホームスクール」の一般化ではないかと思っています。
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14.人間の精神性の進化
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制限がかかることで、本当に大切なものが見えてくると思います。
また、死を身近に感じる事で生き方も変わってくると思います。
グレタさんの去年発売された本に「2020年には、飛行機が一ヶ月ぐらい飛ばない時期を、、、」みたいな事が書いてあるらしくいろんな意味で、ホラーなのですが
「経済が止まると地球がきれいになる」という相関性が「見える化することで」
人類の人生観、地球感、宇宙観というものが、進化する可能性があります。
人類が次のステージに進むトリガーになる可能性があります。
個人的には、地球観、宇宙観を持った人がどんどん出てきて欲しいと願っています。
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他にもシェアしてい事はたくさんありますが、長くなりましたので、今日のレッスンは
ここまでとさせていただきます。
愛と貢献のエネルギーに溢れる地球になることを願い、今日のレッスンの結びとさせていただきます。
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