季刊誌「かいぶつ句集」

http://ni-nin.com/modules/?p=1244 【季刊誌「かいぶつ句集」】より

kaibutu.jpg

編集 /AD   榎本了壱

デザイン    畑山功子

「かいぶつ句集」の発行人はたぶん黒川敏郎氏なのだろいう。毎年絵の個展を開いている。というのは書いていないからである。俳壇とはかかわりないような空気が手に取る時から感じられる雑誌である。

会員も八木忠栄・萩原朔美・金原亭世乃介・などの著名な各氏が参加していて、本を開く所からにぎわいが感じられる。今回紹介する号は「潜る」がテーマになった号である。

「潜る」をテーマに句を拾って鑑賞、そうして俳句も潜るを掲げて作るということで、全編が「潜る」なのである。エッセイがあり、吟行句があり、びっしり読み応えのある読後感は、大人の遊びに徹しているという感じた。


https://peatix.com/event/3455270 【名物かいぶつ祭り(句会かいぶつ達のおもて芸大会)】

世田谷美術館(講堂)世田谷区砧公園1-2 Japanもう、アートの祭りだ!

第4回 名物かいぶつ祭り(句会かいぶつ達のおもて芸大会)

ゲスト:金原亭世之介・蜷川有紀・阿部知代・サエキけんぞう・高遠彩子・笹公人・新井高子ほか  ホスト:榎本了壱

[かいぶつ句会とは]

2001年に始まる「かいぶつ句会」は、詩人歌人、俳優、画家、大学教授、ミュージシャン、アナウンサーなど、文化人?が集まる俳句会。「真面目に遊ぶ」この句会は、年に一度「名物かいぶつ祭」というおもて芸大会を開催してきました。今回は美術館での開催ということで、一同頑張っています。他の同人達も、「一句紹介」で登場します。

[メンバー紹介]

金原亭世之介(皀角子)

落語家/金原亭馬生に入門。「欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子」に「良い下宿人」で出演。「笑ってる場合ですよ」「オレたちひょうきん族」でも宮崎美子の形態模写で評判に。「NHK新人演芸コンクール」大賞受賞。1992年真打ち昇格。現在、大正大学表現学部客員教授。

蜷川有紀(おゆき坊)

画家・女優/1978年につかこうへい版『サロメ』で主役デビュー。その後、数多くの映画、舞台で活躍。2008年に文化村ギャラリー で画家デビュー。同年、情報文化学会芸術大賞受賞。2018年、ゼゾン現代美術館に『青い薔薇の旅』が所蔵される。現在、超大作ダンテ『神曲』三部作制作中。大正大学表現学部客員教授。

阿部知代(知代)

アナウンサーとしてフジテレビに入社、ニュースからバラエティまで担当し、途中パリとニューヨークに赴任。現在は報道局で用語・研修担当。上智大学のクラスメイトである山本由樹(元『STORY」編集長)と二人が、林真理子の小説「私のこと、好きだった?」のモデルになった。河東節浄瑠璃名取。

サエキけんぞう(子覗)

アーティスト・作詞家/1980年ハルメンズでデビュー。1986年パール兄弟で再デビュー。2003年ソロアルバム「スシ頭の男」でフランスデビュー。作詞家として、沢田研二、小泉今日子他多数に提供。著書「歯科医のロック」他多数。2012年著書「ロックとメディア社会」でミュージックペンクラブ賞受賞。現在、大正大学表現学部客員教授。

高遠彩子(彩子)

1999年、細野晴臣に見出されシンガーとしての活動を開始。超高音を生かし環太平洋モンゴロイドユニットのボーカル他、山下洋輔、Giulietta Machineとのコラボレーションなど国内外のライブで活躍。蕎麦好きとしても知られ、著書に「蕎麦こい日記」(飛鳥新社)がある。

笹公人(公人)

歌人/寺山修司の影響を受けて短歌を始める。1999年に岡井隆主宰の未来短歌会に参加。学生時代にテクノバンド「宇宙ヤング」結成、ボーカル・作詞・作曲担当。第一歌集「念力家族」で未来年間賞受賞。NHKテレビでドラマ化する。現在、大正大学表現学部客員准教授。

新井高子(子蛸)

詩人/第2詩集「タマシイ・ダンス」(未知谷)で小熊秀雄賞受賞。詩と批評のロングラン誌「ミて」編集長。編著書「東北おんば訳 石川啄木のうた」(未來社)は、映画「東北おんばのうた」に発展し話題に。評論「唐十郎のせりふ」(幻戯書房)は吉田秀和賞受賞。現在、埼玉大学准教授。

榎本了壱(バソン)

クリエイティブ・ディレクター、俳人/16歳で二科展入選。19歳で詩集「粘液質王国」上梓。1971年、寺山修司監督作品「書を捨てよ街へ出よう」の美術。1975年、萩原朔美と「月刊ビックリハウス」創刊。2013年から澁澤龍彦の「高丘親王航海記」を書写、絵巻制作開始。


https://ameblo.jp/yonosama/entry-11826963579.html 【第12回 名物 「かいぶつ祭り」】より

代々木上原はかいぶつ達の夜となった!年に一度の「名物かいぶつ祭り」かいぶつの名に恥じず連日の上天気はかいぶつ達の為ににわかに曇り今年は霧雨!昨年は大雪!

かいぶつ句会のメンバーが繰り広げるアバンギャルドなパフォーマンスは今回が頂点となった!

7時10分 開会の辞 + 俳句論  黒川俊郎丸亀丸  いよいよ祭りは始まった

笹イエローマジック公人  短歌熱唱

裕海 啓倭子 ちひろ  創作噺  石和亭ざぶん  詩朗読 「ねこ」

エリーナ・ファージョン 白石冬美  久々の茶子さま 元気でした

朗読 「禁じ手! 自句自解」 八木ブセオ忠栄 大句会  

司会は笹君とおゆき坊

映像  サエキ覗子けんぞう

詩朗読「八木忠栄さんの家のほうへ」 榎本バソン了壱

映像「秋丸 春丸」萩原朔美

朔美さんの作品にはスタンディング オベイション

歌唱蜷川有紀おゆき坊 + 高遠彩子おゆき坊の作品を前に

(以下略j)


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

0コメント

  • 1000 / 1000