意識や感情、祈りといったエネルギー

Facebookはる ひなたさん投稿記事 【文字にエネルギーをのせるとどうなるのか】

私たちが日々使っている言葉は、ただの情報ではありません。

そこに意識や感情、祈りといったエネルギーをのせることで、文字はまるで生きているように働き始めます。

● 心の奥に届くようになる

ただ並べられた言葉は頭で理解されるだけですが、エネルギーを帯びた言葉は読み手の心や魂にまで届きます。

涙が出たり、忘れていた感情が呼び覚まされたりするのは、文字が波動として共鳴しているからです。

● 現実が動き出す

意図をこめた言葉は、未来への指令のような働きをします。

「こうなりたい」「こう進んでいく」と心の中で思っていることを言葉にすると、それがエネルギーとなって世界に響き、出会いや出来事を引き寄せていきます。

願いを書き出すと実現が早まるのは、文字が現実化の装置となるからです。

● 自分自身が整っていく

エネルギーをこめて書こうとすると、自分の内側と自然に向き合うことになります。

本当に伝えたいことは何か、どんな未来を描いているのかを見つめることで、心が整理され、意識が明確になります。

書く行為そのものが、自分を調律する時間になるのです。

● 空間や場を変える力が生まれる

エネルギーの宿った文章は、人だけでなく空間にも影響を与えます。

SNSの投稿や手紙、本などでも、読むだけで空気がやわらいだり、場の雰囲気が変わることがあるのは、言葉が波動を運んでいる証です。

● 言葉が祈りになる

心をこめて書かれた文字は、ただの文章ではなく、祈りとなり、癒しとなり、人生を変えるきっかけになります。

たった一行が誰かの背中を押したり、生きる力を呼び覚ますこともあるのです。

文字は、意識をのせることで「読むもの」から「共鳴するもの」へと変わります。

それは、人と人をつなぎ、心を癒し、未来さえも動かす静かな力になります。

書くという行為は、自分の内側のエネルギーを世界へ放つこと。

同じ言葉でも、意識を込めるだけで、その力は何倍にも広がっていきます。


Facebook大覚院 真観さん投稿記事  八、唯識説と何か

 大乗仏教の二大流派のもう一つが「唯識説(ゆいしきせつ)」です。即ち、この宇宙のすべての森羅万象は自分の意識が作り上げた幻想だとする考え方です。

 例えば、自我が強すぎると「分離意識」が生まれ、自分の外側に”エゴ(小我)“という怪物を作り振り回されてしまいます。そして、本来の自分を見失ってしまいます。これが「分離意識」のネガティブな面です。

 一方、人間はその意識が肉体に宿っているために、自分を客観視することができません。そのため、"映し鏡"として、自分の外側に他人や出来事、状況を作り自分を観察します。これが「分離意識」のポジティブな面です。

 いずれにせよ、現実という世界に存在する(存在すると仮定している)ものは、自分の意識(潜在意識)が作った幻想のようなものなので、自分が意識しない限り存在しないのと同じ“空なるもの”なのです。

 また、ポジティブだけでなくネガティブも魂の成長のために必要だから存在しています。男と女のような二元性です。目に見える天体と目に見えない“暗黒天体(ブラックホール)”あり、前者は正物質、後者は反物質でできているといわれています。

 さらに、並行宇宙というのがあって、同じ人でも話題によって行ったり来たりしています。例えば「愛と光」を説く人が、突然、政治の話になると分離意識を持ち、対立のネガティブ宇宙に移動します。これは「愛と光」も、それと反対のエネルギーがなければ存在し得ないからです。

 宇宙は“フラクタル(相似象)”になっているため、陽電子と陰電子、正物質と反物質、正宇宙と反宇宙など真逆な構造の二元性を有しています。原因があって結果があり、結果があって原因がある、過去から未来もあれば未来から過去もあるのです。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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