https://www.instagram.com/p/Ct3rKIvv-BY/ 【seto_haru_】より
雨の晴れ間に葉の上でキラキラ光る水玉。 雨は憂鬱だけど上がったときのなんとも言えない
どこか懐かしい静かなまどろみ感が好き。
すべてがキレイに洗い流されたような静寂と清らかさ。水を得た活き活き紫陽花たち。
山肌に溜まる霧のしゅわしゅわ。 陽が差すとキラキラ輝く静かな静かなまんまる水玉プリズム。そしてまた、雨がやってくる。
・・・・・・・
いつかの想い出。懐かしいような 切ないような。 .きっと時間がたったらうれしくて
泣きそうな当たり前に過ぎてくどこにでもある日常のしあわせ。 .
いつかふと見つけてその時にもどれるように想い出の引き出しにしまって。
https://ameblo.jp/yujyaku/entry-12496071344.html 【雨上がり光滲ます濃紫陽花】より
雨上がり光滲ます濃紫陽花
( あめあがり ひかりにじます こあじさい )
先週の金曜日は、夜に降っていた雨が朝になり止んでいた。いつも思うことだが、こういう雨上がりの朝は、空気に潤いがあり実に気持ちが良い。また、周りの草木の葉や花は、汚れが洗い流された感じで、色に深みがあり瑞々しい。
特にその日は、満開の紫陽花(あじさい)が、雨に当たって息を吹き返したような感じで、雨滴を含んだ花弁が光を放っていた。
イメージ 1
本日の掲句は、そんな景を見ながら詠んだものである。見た印象をどう表すか、いろいろ迷ったが、最終的に「光滲ます」と表現した。うまく伝わるかどうかは些か心許ない。濃紫陽花(こあじさい)は、紫陽花の傍題で夏の季語。
紫陽花に関しては、これまで20句ほど詠んでいるが、雨との取り合わせで詠んだ句としては以下のものがある。
【関連句】
① 紫陽花やそぼふる雨に色づけり
② 白紫陽花強き雨にて身を清め
③ 久々の雨うれしくて七変化
①は、紫陽花が雨に打たれつつ、生き生きと色づいてきている様子を詠んだ句である。②は、特に雨中の白紫陽花に注目し、白い水衣を着た滝行者にイメージを重ねて詠んだ。③は、梅雨ながら雨が降らず少し萎れてきたところに降った雨に、喜ぶ紫陽花を別称の七変化で詠んだ。
イメージ 2
紫陽花(あじさい)はアジサイ科アジサイ属の落葉低木。最も一般的に植えられている球状の紫陽花は西洋紫陽花(せいようあじさい)であり、日本原産の額紫陽花(がくあじさい)を改良した品種だとのこと。
一般に花と言われている部分は装飾花で、雄蕊と雌蕊が退化しており、花びらに見えるものは萼(がく)だそうだ。但し、額紫陽花の場合、中心部分に蕊のある小さなが花が集まって咲く。
和名の「あじさい」は、集まる様を意味する「集(あづ)」と青い花という意味の「真藍(さあい)」が結合して変化したものだと言われている。ただ、漢字の紫陽花は中国の別の花を指すが、万葉の昔からこの漢字があてられているとのこと。
別名には七変化の他に、四葩(よひら)、八仙花(はっせんか)、手毬花(てまりばな)、刺繍花(ししゅうばな)など多数ある。
イメージ 4
紫陽花を詠んだ句は非常に多いので、その中から特に「濃紫陽花」で詠んだ句をいくつか選定し、以下に掲載した。
【濃紫陽花の参考句】
城崎の夜明けめづらし濃紫陽花 (京極杞陽)
暮れゆけば明るきうしほ濃紫陽花 (鷲谷七菜子)
雨の日は雨に応える濃紫陽花 (倉田しげる)
きのふよりけふの色美し濃紫陽花 (小池照江)
濃紫陽花雨の塊り落しけり (高澤良一)
https://ameblo.jp/monkey-mother/entry-12824733147.html 【雨上がりは一気に晴れ空、水鏡、水玉びっしり】より
昨夜遅くまで、夢の中で時々雨音がしていた気がしますが、朝起きたら、雲はどこかに消えてしまっていました。
最低気温は12℃だったそうですが、無風だったので、上着1枚羽織れば大丈夫でした。
↓5時42分、音も、景色も、静かな朝。
↓5時52分、東水門で折り返して西に向きを変えたら、西の空がサーモンピンクピンク音符 建物の高い部分と橋だけが濃いオレンジ色に染まっていました。
↓水面に届き始めた淡い光の中で、キンクロハジロ男子が3羽音符 今朝の留鳥キンクロちゃんは、シベリア組の2羽と一緒にいました(*´▽`*)
↓5時59分、途中の橋から東を振り返ったら、昇り始めたお日さまと、水面にはキンクロちゃんたちのシルエットがくっきり見えました。
↓お日さまが照らす水面に、今度はオオバンさんのコンビの姿がありました。
↓歩道を歩く鳩さんの影が、長~~~~~い( *´艸`)
↓6時02分、スタート地点に戻って振り返ると、お日さまは熱く燃え始めていました。
ここで上着は要らなくなりました(^^)
↓6時12分、本物のお日さまは上の光源です。下の光源は反射光キラキラ 木製の通路は濡れていて滑りやすかったです。
桜の紅葉は、雨と一緒に散りましたね🍂
↓6時31分、一昨日は風が強くなった西エリアも、今朝は無風☆ 見事な水鏡に、ロン毛の柳が2本とも映っています。
↓6時47分、西水門前広場に着きました。
↓遠慮を知らないお日さまに炙られて、木製の手すりからは湯気が立ち上っていました台風
↓魔法使いが秘密のお薬を調合しているみたい。。。💫
《カルガモペア》
今朝会えたカルガモさんは、ペアが3組と、単独行動していた2羽だけでした。
往復6㎞歩いて、8羽しかいない・・・
その中の、可愛かった1組のペアの様子です。
↓女子と目が合いました目
↓おもむろにスサー☆(毎度、ロープが邪魔~💦)
↓今朝は、翼鏡が美しく反射したのは、ちょっと持ち上げた角度の時でした✨️
↓左のあんよを、ケリケリダッシュ
↓水面の波紋が鎮まらないうちに、おねんねしました💤
↓こちらは男子。絶賛カイカイ中☆
↓この首の角度の方が、波紋が細かくなります。
↓右のあんよを、ケリケリダッシュ
↓すぐにおねんねしまして、波紋も消えてまっさらな水面になりました。
《雨上がりのお花(水玉びっしり)》
↓開花したキンモクセイをマクロモードで撮影したら、葉っぱにお花にも、細か~い雨粒がびっしり付着していました。……葉っぱの上が特に凄いな。。。
↓キンモクセイの手前に、まだ彼岸花が残っていました。
↓その彼岸花のマクロモード撮影です。こ、こまかい水の粒!
↓足元の葉っぱにもキラキラの粒々です☆
↓可愛らしいクリーム色のオシロイバナも、マクロモードで撮影したら、なんじゃこりゃ~~アセアセ
いやはや、小さな世界の水玉に驚きましたびっくり
↓一方、こちらは西エリアのヒマワリ🌻
お日さまの光を浴びてすっかり乾いていましたよ。
夏真っ盛りのようなお顔をしていますが、今日は10月16日です😅
0コメント