白はちす同じ高さを貰ひけり 五島高資

Facebook田中 宏明さん投稿記事

例えばあなたより「優れて」見える人がいたとします^ ^お金も稼いでいるし頭もいいし、家族も大切にしてる^ ^そんな絵に描いたような人がいたとします

そんな時あなたの中ではすごいやっちゃなぁという素直な気持ちと あいつに比べたら

俺なんかちっぽけなもんだなぁという気持ちが生まれてくるかもしれません^ ^

そしてそんな自分に惨めさを感じさせる相手が段々と疎ましく思えて来ます

羨望はやがて 嫉妬に変わり いつしか憎しみに変わります^ ^

「自我」というものの 基本的な性質は 自分の存在を 脅かすものに対して 攻撃するように出来ています

その「イケてるくん」を前にして自我が感じる不快感は自分がとても矮小で価値が無いという感覚です^ ^

自我にとってそれは一大事であり同時に絶好の働きをするチャンスでもあります

「比較」というものは他者との最大の分離を生み出してくれるからです

だからある「自我」は相手よりも優れていることを証明するために相手の粗探しを始めるかもしれません

自身に鞭打って過剰な無理をしてでも打ち勝とうとするかもしれません

もしくは ただ相手を罵ることで溜飲を下げるかもしれません

どちらにせよ全ては自我が創り出す「分離」の働きであることには変わりません^ ^

いやー、しかしまぁこんな生き方はMAXにしんどそうですでも、自我は「分離」を創ることが仕事なのであなたが苦しもうが病気になろうがうつ病になろうが知ったことではありません

さて^ ^では一体「自我」とは何なのでしょうか?それは地球の設定です😊

この星に人間として生まれる唯一の設定は自我、つまり「わたし」という分離感を持って生きることなんです

そしてとてもシンプルに言えばこの「自我」の働きに気づいた人から生きることがとっても楽になり理由のない静かな「喜び」で満たされていきます

地球で生まれるということはそんな壮大な自我脱却ゲームだと思ってみてください

あなたがイケてるくんでもイケてないくんでも苦しみの総量はいつも同じです

なぜならいつも「他人の評価」を生きなければならないから^ ^

だからあなたが誰かと自分を比較して自分が小さく惨めだと感じたならそのまんま

小さくなって消えてください(笑)自我が創り出す様々な感情のエネルギーに取り合わず

ただ水のように何ものでもないものになってください

その清々しい無意味性と理由の必要ない自由と安らぎを感じることはこの星に住む全ての命が有している権利です^ ^

それを自分の手に取り戻しましょう😊てなわけで皆さまも今日一日色々なシーンの中で「わたしは水だ」「わたしは石ころだ」「わたしは空気だ」と、心の中で唱えてみて下さい^ ^

例えほんの一瞬だったとしても何か突き抜けるような自由と解放を感じるはずです^ ^

僕は毎朝瞑想の中でその感覚を楽しんでいます😊あなたにもそれを是非味わってほしい^ ^

では、皆さま今日も素敵な一日を✨ワハハ🌈らぶ💓


Facebook長岡 美妃さん投稿記事

歴史文明の流れは一元に向かおうとしている。今は、正反合で言うところの「反」の時期なのだろう。

世界のどの国を見ても、自国ファーストで境界線を強化していく方向に向かっている。日本も例外ではなく、アメリカファーストに呼応しているかのようだ。

そしてこれは男性性原理であり、デカルト以降さらに加速した西洋の十八番「主客二元」の世界観である。

自他を強烈に分離していくやり方は、歴史を振り返っても分かる通り、最終的に他を押さえ込もうとする流れになる。支配-非支配、弱肉強食、植民地や奴隷制度など、幾多の悲しい人類の歴史は自他分離の認識から始まっている。

今の世界の流れを見ると、時代が逆戻りするかのように思う。自国ファースト、民族主義、男女の境界線、LGBTQへの無意識的な偏見、、、境界線はいくら引いても足りないかのようだ。しかしそのような流れに反して、歴史文明は「間」を突破しようと身を捩っているのを感じる。

次なる時代は女性性原理が花開く一元の世界の顕現。それは主客未分であり、自他の境界線は溶けゆく世界。支配-非支配もない、優劣もない、この世で生きるということはposition全うをすること。

歴史文明は私たちに言う、「あなたの有している身体を観よ。」と。「どの細胞も一所懸命に己のpositionを全うしながら、身体という全体が一糸乱れずに協働する。人類もそこに至れ。」と。

では一体どうすれば、そんな世界が実現するというのか?

それはまず第一に、主客二分になる原因が「言語」にあることを知ることから始まる。どの国の言葉にせよ、すべてが主語述語(SV)から成っている。これが主客二分を作っているという盲点。それゆえ、あらゆる博士論文が主客二分の牢屋から出ることができない。つまり文化はすべて主客二分になってしまうことに繋がるのだ。そしてこれを超える言語の発明(認識技術nTech)は、主客未分を今ここ認識できる人間に変えることが可能である。

そして第二に、これは日本の目覚めである。鈴木大拙が言うように「東洋文化の思想的基調である「一」を最もよく「二」の面に働かせ得るのは、日本人であると信ず。この役は日本人の使命のように感じられる。」。日本が自国のみ安全安寧を望むのではなく、世界を和するにはどうすればいいのかで勝負する国になることを大和魂は望んでいる。

1945年8月15日に流れた玉音放送は決して敗戦の宣言ではない。昭和天皇からの国民に向けた日本の使命に重きを置いたメッセージである。決して自国のみの平和ではなく世界恒久平和を目指すことを伝えている。

もともと、日本国民の平和と幸福を願い、世界の国々と共に栄えることは、歴代の天皇の教えであり、私の信念でもありました。

(中略)

それでもなお戦争を続ければ、日本民族が滅びるだけでなく、人類の文明そのものを破壊することになってしまいます。

(中略)

私は、アジアの解放を目指し、すべての国々の幸福を増進しようとしてきました。

これから日本が受けるであろう苦難は当然覚悟しています。

私自身も「耐えがたいことを耐え、忍びがたいことを忍び」、永遠の平和を切り開こうとしています。

正反合、私は近いうちに日本が「合」の道に舵を切るよう、力強くやっていこうと思う。



コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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