FacebookHiroshi Kaneiさん投稿記事
私は知りません。どうすれば世界を救えるのかを。私は答えを持っていません。秘密の知識など持っていません。過去と現在の世代が犯してきた間違いをどう修正すればよいのかも、わからないのです。ただひとつ、私が知っているのは:すべての地球の いのちある存在に対する思いやりと敬意がなければ、私たちは誰ひとりとして生き延びることはできないということ。
そして、生き延びるに値する存在にもなれないということ。
※レナード・ペルティエ(英語:Leonard Peltier、1944年9月12日-)アメリカインディアンの民族運動家、人権活動家による深いメッセージです。
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■マヤ長老 ドン・アレハンドロの言葉(グアテマラ)
「日本の人々へ。あなた方は、太陽の民です。水と火と風と大地を敬う心が残っている」
"You are the children of the sun."– Don Alejandro, Maya Elder
古代マヤの暦が終わったとき、世界の終わりではなく、人類の新たな始まりが始まるのです。
私たちは皆、母なる地球の子どもたち。国や人種で分けられているのではなく、宇宙の一部なのです。
今こそ、心をひとつにしなければなりません。世界がバラバラになるのではなく、「愛」と「共鳴」によって再びつながるときです。マヤの叡智は、破壊ではなく再生の時代が始まることを伝えています。
日本の人々が、その“調和の橋”となってくれることを、私は信じています。
■グランドマザーたちの連帯声明(国際13人のグランドマザー会議)
「私たちは、大地と水を守る者としてここにいる」
私たち13人の先住民女性は、聖なる儀式の火を絶やさぬために世界中で集まりました。
私たちは、かつて一度も出会ったことがなかったけれど、夢の中で、祖霊たちが私たちを呼び寄せたのです。
"We are the ones who keep the sacred fire burning."
– The International Council of 13 Indigenous Grandmothers
世界は今、大きな癒しを必要としています。
破壊ではなく再生、分断ではなく繋がりへ🌈
「あなたが“癒しの輪”に加わるとき、地球はその鼓動を取り戻すのです」
日本の皆さん、私たちの祈りに、あなたの心を重ねてください😇
https://www.sankei.com/article/20250513-CNHOQNG5FZIV7IPUJRHZTNHYGE/ 【1200年ともる比叡山延暦寺の「不滅の法灯」 平和祈り、万博の滋賀県デイで特別奉安】
比叡山延暦寺の根本中堂内陣にある「不滅の法灯」(魅力交流委員会提供)
2025年大阪・関西万博の7月の「滋賀県デイ~びわ湖サマークルーズ~」で、天台宗総本山の比叡山延暦寺(大津市)で1200年間ともし続けられている「不滅の法灯」が特別に奉安(安置)されることが決まった。比叡山の歴史を学ぶ大学生の朗読や、40人の僧侶による「天台声明(しょうみょう)」の披露が予定されており、延暦寺の厳かな雰囲気を再現する。
天台宗の開祖である伝教大師・最澄のひとづくりの志を受け継ぎ、実践するために官・民・学・宗の関係者が設立した「伝教大師最澄1200年魅力交流委員会」が発表した。
委員会は、時代と世代を超えた「心の伝承」をテーマに、日本文化を次の世代をつなぎ伝えることを目的とした活動に取り組んできた。その一環として、7月24日に万博会場内のEXPOホールで開催される滋賀県デイのステージで不滅の法灯を特別に奉安する。
「天台声明」を唱える僧侶ら(魅力交流委員会提供)
「天台声明」を唱える僧侶ら(魅力交流委員会提供)
不滅の法灯は788(延暦7)年、最澄が比叡山に根本中堂の前身のお堂を建立した際、本尊の宝前に灯明をかかげたのが始まり。その後、一度も消すことなく、根本中堂でともされ続けていると伝わり、「不滅の法灯」と呼ばれている。
僧侶が披露する天台声明は、経文などに独特の節回し(音曲)をつけて唱える仏教声楽曲で、キリスト教のグレゴリオ聖歌などとともに世界で最も古い宗教音楽の一つとされている。
委員会の担当者は「1200年もの間受け継がれた灯火は、平和と安寧の祈りとして、人から人へと紡がれてきた。『いのち輝く未来社会のデザイン』をテーマとする大阪・関西万博で、人から人へと紡がれる命の尊さを伝え、世界平和を祈りたい」と話している。
https://www.nenju.co.jp/news/9565/ 【2025 大阪・関西万博 世界平和の祈り】より
2025大阪・関西万博での山田念珠堂の展示ブース
2025 大阪・関西万博という歴史的な舞台に、4月26日(土)27日(日)の両日、山田念珠堂は出展いたしました。私たちが掲げたるテーマは 「世界平和の祈り」。
世界三大宗教である 仏教、イスラム教、キリスト教、それぞれに受け継がれる「祈りの珠」、御念珠を紹介させて頂きました。
おかげさまで、出展ブースは両日とも大盛況、20〜30代の若い方々に数多く立ち寄って頂き、数珠を実際に身に付けて頂くことができました。
大盛況の山田念珠堂ブース
念珠は、古来より、人々の願いや思いが宿り、祈りを形にした存在です。そして、世界中の多くの人の掌より、過去から未来へ、心と祈りを紡いできました。
今回は仏教の数珠のはもとよりのこと、イスラム教の「タスビーフ」(神戸ムスリムモスク・ムスリム様ご監修)、正教会の「コンボスキーニ」(大阪ハリストス正教会様ご監修)を展示し、皆様から大きな反響を頂くことができました。
国や文化が違っても、祈る心は同じ。世界の信仰に触れ、それぞれの祈りを知ることで、新たな気づきを得ていただけるでしょう。この万博という場で、祈りの珠を手に取り、共に手をむすび、平和への願い発信できたことは大きな成果となりました。
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