facebookOSHO Japanese投稿記事
生ある花は変化しないではいられない 。刻一刻と変化してゆく。今日はそこにあり、風に吹かれ、陽を浴び、雨の中で舞っている。だが明日はもう見えない 。
それは、現れた時と同じ神秘さをもって消えてしまった。真の愛は生きた花のようなものだ。
Osho
facebook草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん投稿記事
選択肢
日本が豊かになったころ、自由というのは選択肢の多いことになりました。可能性の範囲が広いのは、確かに自由です。ところが、偏ったかたちの上昇志向が、選択肢の多いことを不自由にしてしまいました。いい学校、いい会社、いい肩書、いい老後・・・。「いい」という意味が常に経済の枠の中で語られて。「幸福」もまた同様です。
随分昔になりますが、タイの山間部の農村に行ったとき、価値観ということについて考えさせられました。たとえば、誕生日。日本では誕生日には親や友人などがお祝いをしてくれます。それが当たり前でプレゼントなどをねだったりしますね。タイでは、「生んでくれてありがとう」と子供が親に感謝を捧げる日です。考えてみれば、その日 命がけで苦痛に耐えながらこの世に生を授けてくれたのはお母さんです。また、しあわせということについても、「君がいちばんしあわせなときはどういうとき?」と尋ねたところ、「おとうさん、おかあさんがニコニコしているとき」という答えがすぐに返ってきました。良し悪しではなく、その明快さに驚いたのです。国際協力(支援)で行ったはずが、私が多くを気づかされて帰ってきました。
生きることを「方策」ととらえねばならない社会は息苦しいものです。世界のことを考えるのは大人の責任ですが、いつも未来を担う子供たちのことを思いやって生きていきたいものです。
facebook北條 毅さん投稿記事「「宇宙と調和した真の自己への大転換」」ㅤ
「理想の現実化が始まる」1か月前の 3月 29日にそうお伝えした流れのままに3月 29日から、9月 22日までの半年間のこの流れのままに世界も、そして私達も着実に歩みを進めている。これを読んでいるあなたも今きっとそう感じているのではないでしょうか。
新たな時代、新たな生き方次の時代に向けたそれら様々な試みが世界レベルでも、個人レベルでも各所で着々となされているㅤ
水面下で着実に動きつつあるその熱の高まりが感じられるのです。
生きることは、変わること。もちろん変わらないもの変わるべきではないものもあるけれど
この半年間は、「変わるもの」に意識を向けその変化を加速させていくという流れが、やはり強く後押しされる時間に思えます。そして、この牡牛座の新月からの1ヶ月間はやはり世界が、そしてあなた自身が古い上着を脱ぎ捨て、新たな装いを身にまとうそのような季節の変わり目を強く強く後押しするそのような時間となるようです。
今日、4月 28日の牡牛座の新月からの1ヶ月間、それは、「宇宙と調和した真の自己への大転換」という重要な時間だと言えるでしょう。
※ 続きはコメント欄から北條 毅
この1ヶ月間の要点は、以下の2点です。宇宙と調和した真の自己への大転換
1,自己価値のバージョンアップ
これからの1ヶ月間は、あなた自身の価値や存在意義を再定義する時です。「私は◯◯という人間だ」「私は◯◯だから素晴らしい or ダメな人間だ」、今あなたが抱いている、これらの「自分に対する認識」を、新たなバージョンへと更新する時なのです。このままの自分でいい、その緩い姿勢に対し、これからの1ヶ月間で大きく2つの刺激があるえしょう。
1つは、あなたの内側。世界に対する強い自己表現の衝動を感じる人が多いはずです。出したい、発信したい、表現したい。なぜか高まるその内なる衝動に突き動かされ、必然的に行動的になる人が多いでしょう。あるいは、自分の内側ではなく、あなたの世界の内側、つまり家族から現れることもあるかもしれません。家族や家庭での刺激によって、あなたの表現衝動は高まるはずです。
内側と外側、2種類の刺激が予定されているのです。社会の中での立場や役割から、あなたの自己価値のバージョンアップを促されています。これから世界であなたが成し遂げたいこと、あるいはあなたが求められ・応えたいと願う社会での役割を思う時、これまでのあなたの在り方では不十分だということに気づくはずです。いまのままではいけない、変わらざるを得ない。そう感じる瞬間があるはずなのです。
これまでの常識や、今のあなたの環境は関係ありません。過去から続く世界にあなたを合わせることを辞め、真に望む未来に今のあなたをあわせ、自分に対する認識を作り変える時です。あなたには、まだしまい込んだまま忘れている素晴らしい宝物があるはずです。その宝物を思い出してください。あなたという存在の真の価値を取り戻す時なのです。
2,自己犠牲カルマの癒し
これからの1ヶ月間は、あなたが抱き続けてきた自己犠牲的な在り方に癒しの光が注ぐ時でもあります。
「自分さえ我慢すれば」「耐えて、頑張らなければ」、そう思ってきた部分が人それぞれにあるはずです。ある人にとっては、恋人や夫婦関係かもしれません。あるいは、お金や仕事についてそう思っている人もいるでしょう。家族関係で感じている人もいれば、友人関係の場合もあるでしょう。または健康問題や、自分自身についてもそういった欠乏感や罪悪感を感じてきた人もいるかもしれません。
それら自己犠牲的な在り方に、癒しの光を注ぐ時です。あなたは他人や世界に受け入れられようと頑張ってきました。それが本来の自分と異なったやり方だったとしても、相手に合わせ、世界に適応し、この世界・この人生で生きてこようとしてきたことでしょう。
ただ闇雲に自分を痛めつけてきたのではありません。あなたは他者に、そして世界に受け入れてもらいたかったのです。あなたはただ、愛されたかったのです。あなたのその内に秘めたささやかな、けれど大切な願いを感じてみてください。そんな願いを抱く自分を抱きしめてあげてください。
人々に、世界に愛されるあなたのその方法は、自分の心の声を抑え、耐えて、我慢し、相手に合わせるその自己犠牲的なやり方は、これまでのあなたを守ってくれたことでしょう。ですが、それはもう必要ないはずです。自分を犠牲にしなくとも、あなたはもう人々から、世界から愛される。そのことを知っているはずだから。
これまでそうして頑張ってきた自分自身に、あなたの愛を注いでください。あなたをあなた自身が最も愛してください。あなたに最も寄り添い、理解する人は、他ならぬあなた自身になってください。
今こそあなたが抱き続けてきた、霊的・感情的なカルマを癒す時なのです。
進化へ至る通過儀礼
今日の新月を前にすでにこれらの流れを感じているという人もいるかもしれません。
これからの1ヶ月間は緊張感と葛藤が多い時間です。あなた自身や、あるいはあなたの周囲の世界で様々な緊張感と葛藤の狭間で試行錯誤する人々を感じることでしょう。
ですが、それ自体は決して悪いことではありません。
映画や舞台、スポーツなど様々な場面において緊張感と葛藤が極度に高まったその後にこそ最高の名場面が生まれるように息が詰まるような瞬間はより大きく鮮やかな花が開くための土壌となるのです。これからの1ヶ月間にもしあなたが強い緊張感と葛藤を感じたのならそれは順調な証です。そして、だからこそその先に新たな自分の誕生が待っており大きな希望が開花しつつあるとも言えます。例え、逃げ出したくなるようなストレスフルな瞬間があろうともそれは、日が昇る前の一瞬の暗闇に過ぎません。過去の終了に感謝を送りましょう。
そして、新しい自分の誕生を祝福しましょう。あなたは、ここから生まれ変わるのです。
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