「バースデーポエム」

誕生日は死と再生の記念日。命を与えられたことへの感謝を新たにする日です。そんな思いを綴ったメッセージをいただきました。

「バースデーポエム」

今日はあなたがこの地に舞い降り いのち灯してくれた日

沢山の微笑み 沢山の祈り 沢山の祝福   あなたは温かなまなざしと共に あなたという道を歩みだしてくれた

泣きたい日も数えきれないほどあったよね 前さえ見えない日も沢山沢山あったよね 時に揺れ 時に迷い 時に悩み それでも一歩 それでも一歩と あなたが歩んで来てくれたから 今日という日があなたを 優しく迎えいれてくれてる 目には見えない降り注ぐあなたへの光 あなたへあなたへと押し寄せる大きな愛

世界でたった一人 かけがえないあなたというこの星の宝

生まれて来てくれてありがとう 生きて来てくれてありがとう

あなたがあなたでいてくれること 宇宙はあなたのすべてを今も祝福している

おめでとう おめでとう

新しい風と共に 新たな日の出と共に 新しいあなた羽ばたきのとき   

by いのちの詩人 黒瀬直紀  特別な今日を祝って*

Facebook篠崎 朗さん投稿記事【物質文明から精神文明へどう変わるのか⁉️【

元号は未来を顕わしています!日本🇯🇵のそして、地球🌏世界の未来は明るい‼️

昭和は、平和を照らす  平成は、平和に成る そして、令和はこれまで物質文明が積み上げて来たものが崩れ去り、0(レイ)に戻って、平和になる‼️

今の世の中は混沌としていますが、水面下では時代は物質文明から精神文明へと移行しています!

目の前のことに一喜一憂せず、明るい素晴らしい未来をイメージ(想像)しましょう!

想像が現実(創造)になるのです!精神的な成長を知る鍵

これまでの物質偏重の生き方は、自我欲望による自己主張以外の何ものでもありません。

もう競争は充分であり、贅沢も必要ないのです。

それ以上に重要なのは、一人一人の精神を高め上げ、質を向上させた生活へと切り替えてゆくことであります。

精神的に成長できたか否かを知る鍵は、自分の人生の上に生ずるいかなる問題、さまざまな状況をどれだけ他に頼らず、自身の内なる力で解決できたか否かです。

自分の失敗を決して他のせいにせず、自分で責任を取れたか、否かであります。

そして家族や他の人々、社会や国家の中に競争意識がなくなれば、子どもたちは否定的な思想から全く解放されてしまいます。

自由にのびのびと自分の好きな学問を、使命感を持って見出してゆける、お互いの個性や生命を尊重し合いながら、周りによい影響を与え合ってゆけるのです。

また、どの親もプラス思考、ポジティブ思考で生きてゆけるので、人々の中にあっても、その人の善いところ、優れたところ、自分にない輝かしいところを認め合い、尊敬し合って社会が成り立ってゆくのであります。

食事にしても、贅沢さを好む食生活から健康食を中心とした自然食に切り替え、自分の健康は自分で守ってゆく方向へと切り替えてゆくのです。

生産者と消費者が協力し合って質の高い製品をつくり出し、自然の恩恵にあずかった製品を食してゆくのであります。

品質が高くなると、自然と身体に毒が溜まらなくなるので、健康にもなってゆきます。

医者や薬に任せ、頼って生きる生き方ではなく、病気になるのは自分の日頃の生き方、習慣や悪癖によるものであるということが理解されるようになってゆくのです。 

さらには逆に病気になることによって、病気を恐れる代わりに、善い方向へと運命が変えられるチャンスとして受け取り、心から喜べるようになるのであります。

人類は贅沢さえしなければ、必要以上に物を蓄えさえしなければ、世界全体に食も住も廻せるのです。

それゆえ、もう既に物質を充分に持てる人は、今以上の物質を欲することなく、他の人々が共に生きられるような生き方へと意識改革すべきであるのです。 

高いレベルの意識で、それ以上求めることを、自ら規制してゆくならば、他の人々も、それ以上何を争い、死に物狂いになって有限なる物質をかき集める必要があるのだろうか、と気づいてゆくのであります。

『神性復活』

精神文明へのパラダイム 西園寺昌美

https://saku-pub.com/books/zeropoint.html 【杉山加織句集『ゼロ・ポイント』】より

五感を研ぎ澄ませて季題と向き合い、「想い」を季語に語らせた276句

(木暮陶句郎氏序文より抜粋)

 驚くことに、加織さんは最初から季題をしっかりと見つめ、そこに自らの心情を託した俳句を次々と生み出していった。「ひろそ火」で企画した吟行旅行にも臆することなく参加し、十七音の世界に遊びはじめたのだ。彼女の俳句は新鮮かつ個性的、一句一句に宇宙まで広がるような不思議な魅力を秘めている。句歴八年目にしてすでに独自の句境に達していると言ってよい。もちろん、これからさらなる高みをめざして一層の精進を期待するものである。

  雛の間の耳を貫きゐる静寂 青葦の流線型に風を切る 母の日や母の役目はまだ知らず 

 などの俳句に見られるように、加織さんは季題を自分に引き寄せつつ、独特の切り口で作品の世界を広げてゆく。

  花人にひとりひとりの空のあり  君の居ぬ時ぽつかりと蝶の昼

  この恋は銀河に続く物語   寒紅や心の底を見せぬ色

 これらの作品は季題を通して余韻深く人間の内面的な部分を詠み上げることに成功している。それは決して技巧ではなく感覚によって得た真実。見えない「想い」というものを素直に季題に語らせることが出来ているのだ。

​(中略)

加織さんは俳誌「ひろそ火」の編集はもちろん、アナウンサーとしての技術を生かし、句会では披講師として、また周年事業の司会を完璧にこなし、夢二忌俳句大会の運営、司会進行など大車輪の活躍で「ひろそ火」を支えてくれている。その忙しさのさなか、夢二の愛した榛名湖畔の花野を訪れて詠んだ加織さんの句は、毎年とても素敵である。

  伊香保路の露に濡れたる一忌日  夢といふ字を咲き継ぎて大花野

  欠けたるは愛すべきもの松虫草 花野忌の水に脹らむ絵筆かな

  引き返すこと赦されし花野径

 最後の作品は、令和元年度の第二十六回夢二忌俳句大会の大会大賞となった。この度の第一句集『ゼロ・ポイント』を新たなスタート地点として、これからも加織俳句の新境地を切り開いてほしい。

◆木暮陶句郎選10句

指切りは遠い昔や春の星          初蝶や今日のラッキーカラー舞ふ

雛の間の耳を貫きゐる静寂         亀鳴けりタクラマカンの砂漠にも

母の日や母の役目はまだ知らず       酒蔵の長き廊下を抜けて夏

スタンドのジョッキーコール青嵐      イエス・ノー答へぬままに髪洗ふ

魚の目に映る空色水の秋          引き返すこと赦されし花野径

<著者略歴>

杉山加織(すぎやま かおり)昭和53年、静岡県生まれ。中央大学文学部卒

平成23年 「ひろそ火」入会  平成24年 ひろそ火新人賞受賞 平成28年 北斗賞佳作

平成30年 ひろそ火賞正賞受賞

現在 「ひろそ火」編集長、夢二忌俳句大会実行委員、群馬県俳句作家協会会員、フリーアナウンサー

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