春立つや

Facebook森井 啓二さん投稿記事  まもなく新年立春立春

2月4日頃。冬が極まり春の気配が立ち始める日です。旧暦では年末または年始となります。

象徴的な意味では、宇宙創造の起点、地球の一年周期の起点ともされ、新たな年の始まりでもありました。

旧暦元旦と立春が一致する場合を「朔旦立春」といい、とても縁起の良い日とされます。

1954年、1992年、2038年が朔旦立春となります。旧暦の正月よりも早い立春は「年内立春」といいます。2024年は年内立春でした。

旧暦の正月より後に迎える立春は「新年立春」といいます。2025年は、「新年立春です。

立春までは、「寒中見舞い」ですが、その後も寒さが続く場合には「余寒見舞い」となります。

夏の「暑中見舞い」が立秋前、「残暑見舞い」が立秋後なのと同じです。

今だとスマホで気軽に心寄せる人に心温まるメッセージを送ることが出来ますね。

昔は、東の風が春を連れてくるとも言われていました。

東の風には、心を清らかにする神のエネルギーが含まれています。

立春には、東の窓を大きく開けて、東風を部屋の隅々まで招き入れて、春の氣を取り入れましょう。

東側に窓がなければ、東の方向へ外出して、春の氣を全身に取り入れてみましょう。

立春は、冬に育んだ内的な実りを外の世界に活かしていくスタートの時期。

私たちに備わっている純粋知性・純粋理性を意識して、清らかな心を外に開いていきましょう。

動画は海での禊。海水温は17℃くらい。

外より海の水が温か。

麻問屋「麻光」さんの麻を纏っています。清らかな雪花風が吹く八ヶ岳のお散歩が幸せ。

人は生きているから、血液が巡り、呼吸で空気が流れます。地球も生きているから、水が巡り、風が吹きます。太陽の暖かさと心の温かさは同じもの。地球の優しさと心の優しさは同じもの。すべての存在は、異体同心。寸歩不離。


Facebook関守 研悟さん投稿記事

立春の日に。豊かさとは何か。心豊かな人生とはどのような生き方だろうか。そう考えた時。一つの答えがこの歌にあるような気がします。「僕が一番欲しかったもの」。

さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると

誰かがいるのに気付いた・・・

https://www.youtube.com/watch?v=7sh7ApgWAts

Facebookさとうみつろうさん投稿記事

本日は、節分。「ふしのわかれめ」、が節分。1年に8回来る、「流れを変えやすい」ポイントの1つです。

正確には、明日2月3日23時10分の「立春点」がそのポイントになります。

ケプラーが第三法則で解明した、「これまでの流れ」をガラッと変えられる日に、

あなたは何をしますか?

追儺の儀式では、西南西やや西255度の角度へ祈ります。

もし、一番大きく変えたいなら、「何1つ変わらない」ことを祈る、という方法があります。

「何ひとつ変えない決心」とは、今ある家族、今ある仕事、今あるこの環境に、十分な幸せを感じて、「このままでいい」から、「これ以上なんてない」と看破し、感謝することです。

すると現実は何一つ変わらなくても、それを捕らまえる「心の持ちよう」が変わり、よって、何もかも全てがガラッと変わります。

鬼も内、福も内、全ては「私の内」側に、これからも、有り難く存在し続けて欲しい。

「有り難う」が節分で一番効く言霊であるゆえんです。

北海道の皆さま、本日はお陰様で1,500席が満席です。有り難いことです。

🍙節分の日の動画↓

https://www.youtube.com/watch?v=vvO6svZz_Fo

Facebook近藤裕子さん投稿記事  ☘️立春の富士山に寄せて☘️

〘萬代の国のしづめと大空に   あふぐは富士の高嶺なりけり〙

          (あふぐとは仰ぐ)

萬代の国のしづめと大空にあふぐは富士のたかねなりけり 明治天皇御製

千代に八千代に益々発展する日本の国の鎮護として、いつも富士山のあの気高い姿を大空に仰ぎます。

 東海の天に聳える富士の高嶺を仰ぐとき、日本の国の姿を目のあたりに見る心地がして、神々しく、清々しく、懐かしく感じます。祖先から受け継ぎ子孫へ伝えて行く立派な国として、お互いに国民の責任をなしとげるように努力を誓いましょう。との意味だそうです。

日頃の生活に追われ、私たちが「生きている」事をどれだけの人が自覚しているのでしょう。

先日、何かのチャプターで「知っている思うことは誤りである」との表現に 心が止まり、怖くなりました。権威主義、デジタル化の世界で 私達は大切なものを沢山無くしてしまったように思えます。

立春の日の昨日、新幹線の車窓から 冠雪した 雄々しく、神々しい富士山を目の当たりにして改めて この御製を思いました。

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