facebook島村公二さん投稿記事
あれから30年です。私は当時22歳。今でも鮮明に覚えております。当時プロのシンガーを目指しながら日雇いの土木のアルバイトをしておりました。
震災が起こった日も、起こる15分前に目が覚めました。なので、まだ早く動けた方だと思います。布団の中で、ぐずぐずしていると、体が突き上がるような「ドーン」という縦の振動が最初にありその直後大きな揺れになりました。
自宅アパートの壁が崩れてきました。私は布団をかぶったまま身動き取れませんでした。
まわりは叫んでいました。よくTVなんかで言いますよね「机の下に隠れて」だとか「安全な場所に」とか。いえ、完全にその場で固まり動けません。
一瞬、揺れがおさまったその数分間に「今逃げた方がいいのか」「とどまる方が安全か」
迷いました。でもその場でいるのが怖すぎて、パニックていたのでしょう
なぜか靴下だけ吐いて靴を履かず 2Fにあったアパートを飛び出しました。
外に出た瞬間私の目の前にある光景が理解できませんでした。私の背丈より少し上くらいに
向かいの一軒家の屋根があるんです。つまり全壊してました。電柱が斜めになってぶらぶらしてるんです。周辺はめっちゃガス臭いんです。
私の先輩や職場の方を合わせると知り合いだけで10数名亡くなりました。
そう、昨日まで一緒に働いて話していた職場の方もです。
私は何とか助かりましたが、私のアパートはその直後の震度4以上の揺れで、全壊扱いとなり住めなくなりました。
避難場所?そんなもん空いていません。人でいっぱいです。「我が我が」となっているんです。あたりまえです。皆、自分や家族の命が大切なんです。
それぞれ別の場所に住んでいた家族は何とか無事で1週間家族4人で車中で過ごしました。
その後2年間の私の住所は「○○公園」です。国が作ってくれた仮設住宅プレハブです。
「プレハブは壁も屋根もかなり薄いし住めないよね」って言われることがあります。
いえ、薄くてペラペラだから、崩れても生きられるかもと当時は逆に安心に思えました。
私は生かされたんだなと思いました。生と死を目の当たりにしました。
めっちゃ考えさせられました。生かされた命、人生好きな事をせな。あの出来事で教えてくれました。その2年後東京にもう一度生まれかえったと思いシンガーを目指し上京しました。
私にとって忘れられない人生の出来事。
犠牲者の皆様 安らかでありますよう、心よりお祈り申し上げます。
facebook奥土居 帥心さん投稿記事
あれから30年少し、振り返りたくなった。30年前の今頃は地鳴りと余震が続いていた。
実家に行くと、父が割れたガラスて足を切って難儀していた。どうしていいか分からなかったが、とにかく目の前事をこなすしかない。家族の命を繋ぐ事。3日間はそれ以外に何も考えなかった。
私の仕事遍歴は25歳で神戸で起業。36歳広告関係の会社を経営していて被災。
一ヶ月後、地震のエネルギーの影響を受けたためか、突然、左脳と右脳の優位が逆転して、神仏の世界に招待され7日間、喜びの世界を垣間見た。
喜びに理由(わけ)はなかった。人は生まれた時から、何があっても喜び中にいる事を知らされる。それから実践人生が始まる。
37歳幼児能力開発の教室(七田チャイルドアカデミー)を開校。数年で生徒数は最大450人。
今思うと凄い。その一年後、ある阿闍梨に出会い在家で修行に道に入る。
その後、実績を見込まれ全国450教室の2,000人の講師の頂点で有る委員長に就任。
縁あり、得度(観蔵院)→灌頂(仁和寺)→阿闍梨→開山住職と修行の道は順調に進む。
49歳、市会議に当選。喜びを感じるまちをつくるため政治の世界からアプローチを試みる。(当選3期)
61歳、市長選落選、後始末して政界引退。私にとって坊さんは仕事では無い。よって報酬を必要とはしないが、お布施は喜んでいただく🤣今は年金と僅かな余力で山の頂点からあの世へ下り坂を前進中。この世のゴールはあの世。皆んな無事にゴールするからご安心を。
よく見たら、25歳 経営者、37歳 教育者、49歳政治家、61歳狩から離脱し専業坊主。
見事に12年刻みで仕事が変化している。この世は12年サイクルで有ることがよくわかる。
リタイヤして5年が経過し、これからの5年はお寺の後継者を育てるためにアクションを起こす。その手始めがyoutubeの右脳密教入門講座を開講しようと、いま書きながら思いついた。
もちろん、youtubeは全国行脚用に用意はしてきたが『右脳密教入門講座』はいい思いつきだ。
これと思うとすぐ実践、その後、自分の中にいる仏が拡張サインを送るのが魂の仕組み。
両方することに決定。右脳と実践密教はお任せあれ。詳細決まったら、ご連絡しますので、
頭丸める覚悟しておいてください🤣目に見えない世界の剃髪なのでご安心を。
お釈迦様は、人生は『苦』と言ったとさ。『生老病死』生まれる苦しみ、老いる苦しみ、
痛みの苦しみ、死が迫る苦しみ、もっと思い通りに生きたい。
でも、死んであの世に行っても苦しみは有る。それは、思い通りになる苦しみ。
facebook永井 輝美さん投稿記事
丁度1年前の投稿ですが、人生においての3つの“坂(さか)”に関した発言はいろんな方が発しています。
ここで私が言いたいことは、突然の「まさか」な出来事が起こったとしても、それに適応できる心の柔軟性を身に着けてさえいれば、何も恐れることはないということです。
物事に偶然はありません。「まさか」な出来事が起こったとしてもそれはその人にとって必然的な出来事であって、不必要な無意味な出来事など起きないからです。
そしてまた、現実に自分に起こる出来事はその時の自分の心の反映として起こって来た出来事でもあります。
結局のところ、自分に起こる良いことも悪いこともすべて自分の成長のために起こるんだとポジティブに捉えて行く心構えでいることで、どんな出来事が起こっても最終的には自分にプラスの結果に導かれるということです。
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人生においては、3つの“坂(さか)”に直面する。それは、“上り坂、下り坂、まさか”
人生における上り坂や下り坂は予想ができるが、思いもよらぬ事態が起こる“まさか”は予想できない。まさかの事態が起こったとき、どのように行動すればよいか。
その時の行動によって、その後の人生に影響する。突然の病気や事故、災害で、まさか自分がこんなことになるなんて。予測できない「まさか」は常に近くにあるもの。
まさかの道を歩むこともあるだろう。涙が止まらない悲しい“まさか”が来ることも。
3つ目の“まさか”が「自分の本当の試練」になる。
facebook金川文男生きる勇気を生む言葉投稿記事
武者小路実篤(日本の小説家、詩人、劇作家、画家 / 1885~1976)
人生というものは。思わぬ時に道が開けたり、閉じたりするものだ
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