facebookNHK 投稿記事
【出演】夏井いつき,ROLAND
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夏井いつきのよみ旅!
https://www.nhk.jp/p/ts/1VG55R8PP8/?cid=wchk-fb-pr-250101
夏井いつきのよみ旅! in輪島【特別編】
1/3(金) 午後9:00-午後9:59
配信期限 :1/10(金) 午後9:59 まで
全国各地のみなさんの俳句から人生を読み解く「よみ旅」。夏井いつきとROLANDの2人は、能登半島地震の直前に輪島のみなさんの俳句から「人生エピソード」を伺っていました。それから1年、2人は再び輪島を訪ね、再会したみなさんが俳句に込めた思いに耳を傾けます。「俳句は人生の杖(つえ)」-秘めた思いを17音に託すことが心を癒やし、気持ちを支える。そんな俳句の力を信じ、輪島のみなさんの姿を見つめます。
facebook玉井 昭彦さん投稿記事
「たとえ暗闇でも、心の目を開いたら、歩いてゆける」
佐藤ひらり(天声人語)能登半島地震から
奥能登を訪ねた。冬を迎えた日本海は白く波立ち、雲は重たく、風が冷たい。朝市が開かれていた輪島市の中心部に行く。元日の地震の後も半年以上、黒く焼けた家々はそのままだったが、いまはもう解体され、あたり一面は更地である。
「がれきがあれば、それを見て悲しくなったけれど、なければないで、何だかそこにあった思いもなくなるようで……」。一本の道を挟み、辛うじて延焼を免れた店の横で、古希をこえた日吉啓子さんは訥々と語った。金沢での仮住まいが続く。「これから、どうなるんでしょう」。
観光名所だった珠洲の見附島は崩れ、形が変わった。近くの仮設住宅に暮らす宮口智美さん(39)は、被災地を案内するガイドをしている。「観光で来てとはまだ言えない」。でも、将来のために何かできないか。そんな思いだという。
残った倒壊家屋には、津波が運んだ海藻がこびりついたままだ。ここに来て、見てほしい。自分が被災することを想像してほしい。「学ぶ意味はあるから」と彼女は言った。
輪島の門前中学校では、佐藤ひらりさんの支援コンサートが開かれていた。東京パラリンピックで歌った全盲の23歳は、生徒たちに呼びかけた。「たとえ暗闇でも、心の目を開いたら、歩いてゆける」。
地震に続く豪雨で、大きな被害がでた地域だ。小川由美子校長は、少し涙ぐんでいるように見えた。「いまは辛くても、その先があるんだというメッセージをもらえて、ありがたい」。もうすぐ、1年である。
朝日新聞12月29日
facebook杉山和彦さん投稿記事
BSスペシャル まけんぞ ~能登 孤立集落の1年~
2025年1月2日(木)16時からBS1チャンネルで放送
朝ドラ「まれ」の舞台だった輪島市の大沢集落。能登半島地震と能登豪雨、二度の大災害に襲われ孤立集落となった。
諦めず困難に立ち向かう住民たちの奮闘を一年間記録した。
朝ドラ「まれ」の舞台・輪島市の大沢集落。能登半島地震で道路が寸断され孤立し、全住民がヘリコプター避難した。
戻った数人の村人は、停電断水が夏まで続く過酷な環境で、明るくたくましく暮らし始めた。
壊れた家や畑を自分たちの力で修復。傷んだ漁港に手掘りで船着き場を作り、とれた魚を分け合った。
しかし、希望が見え始めた矢先、能登豪雨の土石流が集落をのみこんだ。二重被災した孤立集落の住民の奮闘を一年間記録した。
本の説明
1月1日に石川県輪島市と志賀町で最大震度7を観測したマグニチュード(M)7.6の大地震により、能登半島の各地を中心に建物の倒壊が大規模に発生、
土砂崩れ、火災、道路の損壊や上下水道などライフラインも大きな被害を受けました。
沿岸部には津波が襲来し、能登半島北部では4メートルの隆起がみられました。
高齢化と過疎化が進んでいた地域を襲った複合的な大災害の実像を写真で記録するほか、
北國新聞社の記者によるルポや専門家による解説を収録し、震災の全貌をとらえています。
facebook髙橋 眞人さん投稿記事
こんばんは。【今日の名言】チャールズ・チャップリン(映画俳優、監督)
私は雨の中を歩くのが好きだ。そうすれば、だれにも泣いているところを見られなくて済むからね。人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。人に大切なのは、自信を持つことだよ。
私が孤児院にいて、腹を空かせて街をうろつき、食べ物をあさっていたときでも、自分は世界一の大役者ぐらいのつもりでいた。つまり勝ち気だった。こいつをなくしてしまったら、人は打ち負かされてしまう。
いいかい、もし良いと思ったら、どうやろうかなどと決して心配しないこと。つまり直感に頼るんだ。浮浪者、紳士、詩人、夢想家、孤独な人、皆いつでもロマンスと冒険にあこがれてる。
自分自身を馬鹿にするのは、なかなか勇気がいることだ。
私の苦痛がだれかが笑うきっかけになるかもしれない。けれども、私の笑いがだれかの苦痛のきっかけになることだけは、絶対にあってはならない。
死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。
もともと人間の運、不運などというものは空行く雲と同じで、結局は風次第なんだ。
私がほしいのは大衆の喝采だ。大衆が私の仕事を賞賛してくれたら、それで十分。わずか数人で決めた賞なんて、大した名誉ではない。人生はもっと美しく、もっと素晴らしいはずだ。
権力と威厳を持ちすぎる者は、いつでも最後は人々の嘲笑の的となる。
人間というのは、段々年をとると停泊地がほしくなるものだ。それは長い間に良く知り合った人であり、一番楽しい人である。無駄な一日。それは笑いのない日だ。
行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない。私は庶民の味方だ。そういう人間なんだ。
下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ。
日本人は皆、正直で親切だ。何をやるに際しても信頼できる。そのため、日本人に非常に好感を持つようになった。やがて、こんな素晴らしい人々をつくり出している日本という国に行ってみたくなった。
※チャップリンは1977年12月25日、88歳で没しました。
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