https://tewofuru.com/birth-month-tree/1395/#:~:text=%E3%80%8C%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%8C%E4%B8%80%E6%9C%AC,%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%A5%9E%E8%A8%97%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82 【旅してみよう、古代ケルトの森4】より
古代ケルトの人々は、子供が木登りできるくらいになると、「自分の樹木」をみつけるようにと森へ行かせた。森へ行けば、樹木が導いてくれるからと。見つかったら、兄弟姉妹になるよう頼むこと。秘密を打ち明け、樹木にも秘密を教えてもらうこと。そして、樹木の息をゆっくりと吸い一緒に呼吸してみる。すると絆を結んでくれ、自分を守り、強い人間に育つように導いてくれるとされた。
樹木は大自然の力の結晶、人間の喜怒哀楽が生み出す生命のシンボル「自分の樹木」を見つけることは、あなただけのシンボルを身に着けることでもある。
筆者は21の聖なる樹木を紹介する。これから少し詳細にご紹介していこう。先人の知恵、力を信じ時には頼りにして急場をしのぐのも人生、明日への原動力ともなれば、頼られた樹木もこの上ない喜びとなるでしょう。
「誰もが一本の樹木を抱いて生まれてくる」という、古代ケルトの樹木信仰がベースとなっている。生まれた月日によって、自分自身と分かちあうように、聖なる樹木が存在する。それは、あなた自身が生まれてきた使命を示す、運命論として受け止められる神託ともなっている。
シンボルツリーサイクル(聖樹暦)という、古代ケルトのドルイドたちが予言のために編み出した、一年周期の生活リズムにある樹木。
『それぞれが神秘の力を秘め、樹木の個性を強調するシンボルをもっている。古代ケルトの人々は、戦いの勝利や結婚、受胎への導きが必要な時、苦悩や悲しみを抱えたとき、人生の節目、節目でこの21の樹木の精霊を呼び出し、神秘のエネルギーを自らの魂と肉体とにまとう儀式を行ったと伝えられる。生まれた月日の樹木だけでなく、21のすべての樹木が、あなたにも偉大な神託をくれるだろう。』と。
誕生日に当てはめた21の樹木を以降≪シンボルツリー≫と呼び、神秘のエネルギーや精霊的な力を身に感じてもらえれば、自己探求への源泉、運命の道しるべともなろうというニュアンスで語られている。
以下羅列してみます。該当誕生日、樹名、シンボルワードと記していきます。
21の聖なる樹とシンボル
3月21日 オーク 不動の力
6月24日 シラカバ 新しい始まり
9月23日 オリーブ 平和と再生
12月22日 ブナ 太古の知恵
12月23日~1月1日、6月25日~7月4日 リンゴ 絶対的な愛
1月2日~1月11日、7月5日~7月14日 モミ 魂の戦士
1月12日~1月24日、7月15日~7月25日 エルム 聖なる浄化
1月25日~2月3日、7月26日~8月4日 イトスギ 魂の復活
2月4日~2月8日、6月4日~6月13日、8月5日~8月13日 ポプラ 魂の耳で聴く
2月9日~2月18日、8月14日~8月23日 ブドウ 豊穣と繁栄
2月19日~2月29日、8月24日~9月2日 マツ 勝利の炎
3月1日~3月10日、9月3日~9月12日 ヤナギ 月の直感
3月11日~3月20日、9月13日~9月22日 ボダイジュ 魂の治癒
3月22日~3月31日、9月24日~10月3日 ハシバミ 非凡な才能
4月1日~4月10日、10月4日~10月13日 ナナカマド 予言と魔除け
4月11日~4月20日、10月14日~10月23日 カエデ 運命の知らせ
4月21日~4月30日、10月24日~11月11日 クルミ 不屈の精神
5月1日~5月14日、12月2日~12月11日 サンザシ 愛の結び人
5月15日~5月24日、11月12日~11月21日 クリ 先見の明
5月25日~6月3日、11月22日~12月1日 トネリコ 宇宙の調和
6月14日~6月23日、12月12日~12月21日 イチジク エロスの力
https://ameblo.jp/ilo520/entry-12362984223.html 【聖なる樹の教え】より
かけがえのない出会いというのは人生のある日、突然起こる。自分の意思とは関係がない。
何か大きなものに導かれるようにして、私たちは出会う。その後の自分にとって、とても大切な人に、物に、出来事に。
これは、「古代ケルト 聖なる樹の教え」という本の冒頭。
本当にそうだな〜と、しみじみ思います。この本を私に教えてくれたのも、素敵だな〜と思う知人なのです。
古代ケルトの人々が最も神聖視した聖なる樹木が、ヤドリギでね(これも萌えポイント!)
そして、ドルイドと呼ばれる預言者は、樹木の言葉を聞いて神託を告げていたそうです。
さらに、誰もが1本の樹木を抱いて生まれてくるとされていて、誕生日によって、自分のシンボルツリーがあるのです。これは私のシンボルツリー〜エルム
もう一冊、とても好きな本、「フィンランド 森の精霊と旅をする」
こちらの本の中にも、人はある選ばれた木と特別な関係を持つ。それは、守護の木とも、分身の木とも呼ばれている。と書かれています。
フィンランドも、森の国。森を大切にする文化が根付いているのでしょうね。古代ケルトはフィンランドなのかな?と思ったのですが、ヨーロッパで暮らし、最終的にはアイルランドだったようです。でも遠くはないですね。なんとなく、同じような流れがあったのかもしれませんね。「聖なる樹の教え」の本の中に、日本のご神木についても書かれていました。
日本もまた、聖なる樹木がそびえ立つ、美しい森の国。ケルトの文化と似ています。だからでしょうか?樹に対する考え方がとてもしっくりと心に届く一冊。
本の後半には、自分の誕生日に対応するシンボルツリーとその樹の言葉、メッセージが書かれていて、これが、なかなか響くのです。
私は、自分の課題というか、今、私に見せられていること、起こっていることが、自分自身の中に眠る感情の投影だって気づいちゃいました。
で、すごいすごいと家族の樹も見てみたら、それも、すごく納得のいくものでして、
今年受験生だった、下の息子なんか、一心不乱に努力することを好まず、将来の夢に対しては妥協しやすく、怠け心に打ち勝てるかどうかが、人生の勝負所!って書かれていたりなんかして、苦笑い。
おおらかで純粋でとかね、もちろんいいことも書かれてましたけどね。
この本は、サロンにおいてありますので、ご自分の樹を見てみてくださいね!
(こちらの本は、申し訳ないのですが、お貸出はしていません。)
それぞれの樹の特徴、特性、どんな葉をつけ、どんな実をつけ、どのように根をはるのか。
神話と精霊のことなど。イマジネーションが刺激されます。
空想の翼を広げ、森に飛んでいくような気分。
森の中でのんびりするのが好きなのですが、森に住むのはやはり精霊がしっくりきます♡
アロマアナリストのインストラクターの間でも、ケルトの神話や歴史から得られるインスピレーションがあるね!と絶賛注目中の古代ケルト。
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