FaceookHiroshi Kaneiさん投稿記事·🌳樹木からのアドバイス🌳
🌿堂々と誇りを持ち、姿勢を高くして立ちなさい。
🌿自分のルーツ(原点)を忘れないこと。
🌿生まれながらの美しさに満足しなさい。
🌿自分を大地に根付かせなさい。
🌿水をたっぷり飲みなさい。
🌿祖先のことを思いなさい。
🌿眺め(目の前の人生)を楽しみなさい。
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🌳Nurse Log--- 開高 健 「河は眠らない」より🌳
森を歩いているとよくわかるんですけれども、斧が入ったことがない、人が入ったことがない森、というのがそこらじゅうにいっぱいある。
それで土が露出していないで、シダやらなんかに覆われていますが、草とも苔ともつかないもので森の床全部が覆われている。
それから風倒木が倒れてたおれっぱなしになっている。
これが実は無駄なように見えて実に貴重な資源なのであって、風倒木がたおれっぱなしになっていると、そこに苔が生える、微生物が繁殖する、バクテリアが繁殖する、土を豊かにする、
小虫がやってくる。その小虫を捕まえるためにネズミやなんかがやってくる、そのネズミを食べるためにまたワシやなんかの鳥もやってくる、
森にお湿りを与える、乾かない。そのことが河を豊かにする。ともう全てがつながりあっている。
だからあの風倒木のことを、森を看護しているんだ、看護婦の役割をしているんだ。
というのでナースログ(nurse-log)というんですけれども、自然に無駄なものは何もない、
というひとつの例なんです。
そうすると人間にとってナースログとは何でしょうか?無駄なように見えるけれども実は大変に貴重なもの、というものも人間にはたくさんあるんじゃないか?
それぞれの人にとってのナースログとは何か?
無駄をおそれてはいけないし、無駄を軽蔑してはいけない。
何が無駄で何が無駄でないかはわからないんだ。ここがひとつの目の付け所ですね、これは大事なことですよ。
無駄なことしてると思うことはないんであって、いつかどこかでまた別のかたちで甦っているのかもしれないんだ。
Nurse log:
A nurse log is a fallen tree which, as it decays, provides ecological facilitation to seedlings. Broader definitions include providing shade or support to other plants. Some of the advantages a nurse log offers to a seedling (as enumerated by Daniel Mathews) are: water, moss thickness, leaf litter,mycorrhizae, disease protection, nutrients, and sunlight. Recent research into soil pathogens suggests that in some forest communities, pathogens hostile to a particular tree species appear to gather in the vicinity of that species, and to a degree inhibit seedling growth. Nurse logs may therefore provide some measure of protection from these pathogens, thus promoting greater seedling survivorship.
開高健・河は眠らない(動画:50分)
http://video.fc2.com/ja/content/20130718cR7n9x1w/
Faceook長堀 優さん投稿記事
難病の脊髄小脳変性症を、甲田式食事療法により克服された鍼灸師の森美智代さんは、一日青汁一杯しか取らないことで知られます。
理科研の辮野農学博士が森さんの腸内細菌を調べたところ、食物繊維を分解する細菌が六十%(通常三十%)であり、草食動物に近いことがわかりました。
しかも、本来尿から排泄されるアンモニアの窒素からアミノ酸を合成している、と言う驚くべき事実も判明しました。
そもそも、象などの草食動物たちは、その名の通り草しか食べないのに、なぜか丈夫な骨がつくられます。
骨の主な成分となるカルシウムは、草からは取れません。じつは、草食動物の腸内細菌が、カリウムをカルシウムに変換しているのです。
この驚異的な代謝過程は、「原子転換」とよばれ、その主役は、腸内細菌たちです。
理科研の研究から、森さんの腸内でも似たようなことが起こっているものと推察されます。
医療の現場では、微生物と言えば病原菌のイメージであり、どちらかと言えば厄介者扱いです。
しかし、本来微生物は、地球最古の生命体であり、原始地球に溢れていた放射能や火山ガスなどの有毒物質を解毒し、地球の環境を整えてくれた感謝すべき存在です。
ですから、微生物は、原子転換だけではなく、放射能や有害廃棄物の分解にも大きな能力を有しているのです。
日本のメディアでは取り上げられることはありませんが、福島の除染のみならず、アジアの国々やロシアなどでは、環境の浄化に有用微生物群が大いに役立てられています。
その知られざる実態は、白鳥哲監督の映画「蘇生」シリーズで詳細に描かれています。
長崎原爆を爆心地近くで受けた医師秋月博士とスタッフ、患者さんたち全員を原爆症から守ったのも、微生物を含む味噌と天然塩でした。
手前"味噌"になり恐縮ですが、この辺りの状況は、拙著「日本の目覚めは世界の夜明け」に詳述しています。
じつは、白鳥監督は、森さんのユニークな生活様式も映画「不食の時代」で世に紹介しています。
食や環境の重大な危機に直面しようとしている人類の未来、そして地球の蘇生は、大袈裟ではなく、微生物の応用いかんにかかっていると言えます。
微生物の持つ計り知れない可能性を認識し、地球の未来を拓くためにも、多くの方に、森さん、白鳥監督の活動を知ってほしいと願っています。
私たちにいつも大切なことを教えてくれる森さんですが、食生活ばかりではなく、龍体文字の研究家としても知られます。
この度、龍体文字の本が新たに出版されました。
病院の私の部屋にも、「多くの人がこの病院に集まりますように」との願いをこめて、森さんから習った龍体文字が飾られてます。
おかげさまで、最近は、患者さん、スタッフが増えるばかりではなく、様々な人に来てもらえるようになってきました。
私の願いが、龍体文字のおかげで通じ始めたようです。
森さん、いつもありがとうございます😊 新刊のご上梓、あらためておめでとうございます㊗️
暖かい笑顔で、ますますご活躍されることを願っています!
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