Facebook草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん投稿記事
人を支えるもの
「夜と霧」の著者で、アウシュビッツからの生還者である精神科医、ヴィクトール・フランクルがひとつのエピソードとしてこんなことを書き残しています。
ある日、強制労働で疲れ果てて収容所の土間に横たわっていたときのことです。そこに、ひとりの仲間がとびこんでくると「夕焼けがすごききれいだ。すぐに見に来い」。
みんなが急いで出て行くと西の空には幻想的な色の雲が燃え立つような夕焼けの中から浮かび、バラックの水たまりは燃えるような空を映し出していた・・・その光景を見たひとりが「世界って、どうしてこうもきれいなんだろう」とつぶやいたそうです。
フランクルはこの経験から後に、人間の幸福は、どれだけの感動を得たかによって決まる、と考えるようになったと言われます。
彼はまた、過酷な環境でも精神(内面)生活を大事にした人のほうが、頑強な肉体をもった人よりも耐え抜く力を持っていたとも語っています。人間を支えるものの本質を教わるように思います。
「そのひとらしく」生きていく。
人生が出す宿題をしていくうちに、それが「人間らしく」と合致していくのでしょう。奥の深いことですね。
Facebook新田 修功さん投稿記事 青い空の美しさ……⁉️🤗💕
おはようございます🤗💕賢者の一言 ティク・ナット・ハン
青い空の美しさを楽しむために、特別の努力をする必要があるでしょうか。
いいえ。ただそれを楽しむだけです 💕😊🎶
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青い空、白い雲、色とりどりの草花や、優しく頬をなでる風の匂い、夕焼け空……。
この世界は、美しくて楽しいもので溢れています😊💕✨
明日もたくさんの美しいものに楽しませてもらいましょう。
そして、それに気づく感性がありますように 😃今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕
Facebook古宮 昇さん投稿記事
🏔登山中に人生を哲学した ~誰の心にも愛がある~🚶
つい先日、神戸から徒歩で六甲山を経て有馬温泉に行ったときのこと。
有馬温泉の金の湯の大浴場に入ると、40代ぐらいのいかつい大柄の男性がいました。
大きな背中から肩にかけてみごとな入れ墨!暴力団の人でした。
ちなみに神戸は暴力団が多く、銭湯に行くとたいてい入れ墨をした男の人たちがいます。
ちょっと怖い。ともかく、そのいかつい大きな男性は湯船に座り、膝に5歳ぐらいの息子さんを座らせていました。
そしていっしょに「いーち、にー、さーん」と声を合わせて数えています。
いかつかった男性の表情が、優しいお父さんの顔そのもの。
「反社会勢力」「有害勢力」と呼ばれるその男性の、息子さんへの愛情がすごく感じられるんです。とっても心温まる光景。
いかついやくざ風貌とのギャップに思わずキュンとなりました(笑!)
神との対話第4巻に、無条件の愛について書かれている部分があります。
私たちにとって、人に対して何の要求も期待もせず誰かを無条件で愛することはとても難しいことに思えます。
でもその本で神は言います。この地球に存在した人で、誰かを、何かを、無条件で愛したことのない人は誰一人いない、と。
子どもを見てただ大切だと思うとき、そのままのペットがただかわいいと思うとき、
夕焼けなど景色がただ美しいと思うとき、私たちは無条件に愛している。
自分が無条件の愛を体現すればするほど自分に無条件の愛がもたらされるのですが、
無条件の愛をもっと体現するには、今までしたことのないことをする必要はなく、今までも何度もしてきたことを、より多くの回数または頻度でおこなえばいいだけ。
そう考えると、無条件の愛の人になるのは私たちが考えるほど難しいことじゃない。
神との対話のそのメッセージを、有馬温泉から出て思いました。
Facebook新田 修功さん投稿記事 夕焼けの空にも愛がある……⁉️🤗🌈💕
おはようございます🤗💕 賢者の一言 並木良和
僕たちは愛そのものの存在なので、本来であれば愛を理解しようとしたり、愛とは何たるかを思索したりする必要は無いはずなのです。
もともと僕たちは愛だったということを思い出しさえすれば、それだけでいい。
「失われた日本人と人類の記憶」より
………………………………✨✨✨
美しい色、優しい音色、眩い光……。
子どもたちの瞳、浜辺に打ち寄せる波、燃えるような紅葉、頬を撫でる風、雨上がりの虹……。
なんとなく、素敵だなと思うものの中に、愛を観ることができます💕👀
そして、もちろん自分自身の中にも。
「愛」は、「いのち」であり、「神」そのものなんですね🙆♂️💕🎶🌈
今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕
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