木暮陶句郎氏

https://m.amebaownd.com/#/sites/285805/posts/editor/18137810  【木暮陶句郎句集『薫陶』】

Facebook鈴木忍さん投稿記事【祝150号&ご結婚】

2011年1月11日、午後1時11分11秒に創刊宣言をした木暮陶句郎さんの俳誌「ひろそ火」が150号を迎え、7月に催された記念祝賀会に出席させていただきました。

開会に際し、陶句郎さんは、

 白南風(しらはえ)の煽る窯火を守(も)りながら

の一句を披露。「窯火の中に『ひろそ火』メンバーの珠玉の俳句が今、生まれようとしている。『ひろそ火』が火のごとく前進するように」との願いをこめられました。

陰になり日向になり陶句郎主宰と「ひろそ火」を支えてきたのが、編集長の杉山加織さん。お二人は今年の6月に入籍され、正式なご夫婦となられたことが、この日発表されました。

2020年に陶句郎さんの第二句集『陶冶』と、加織さんの初句集『ゼロ・ポイント』を刊行させていただいた私としても、嬉しい限りです。

陶句郎先生、加織さん、おめでとうございます!末永くお幸せに♡ そして、「ひろそ火」がますます発展されますように!


https://toukuro.jimdofree.com/%E4%BD%9C%E5%AE%B6-%E6%9C%A8%E6%9A%AE%E9%99%B6%E5%8F%A5%E9%83%8E/ 【木暮 陶句郎 】より

陶芸家・俳人 

1961年群馬県伊香保町生まれ

伊香保焼陶句郎窯主宰・Art Gallery Toukuro主宰

俳句結社「ひろそ火」主宰

第13代 群馬県俳句作家協会会長

(公財)虚子記念文学館評議員

夢二忌俳句大会実行委員長

ホトトギス同人

(公社)日本伝統俳句協会会員・(公社)俳人協会会員

(公社)日本文藝家協会会員

日本現代詩歌文学館振興会評議員

NHK学園俳句講師

高崎・前橋・深谷・熊谷カルチャーセンター講師

その他陶芸・俳句ともに県内外で講師として活動中

陶芸について

 「伊香保焼」主宰として、伊香保に開窯して25年。陶磁器百科事典に「伊香保焼」の名前を見つけたときから、この手でもう一度「伊香保焼」を世に出したいと思うようになり、1997年に「伊香保焼 陶句郎窯」を開いた。伊香保焼の味わいを生かしつつ独自の表現を追求し、現在では日常の中で遭遇する発見と驚きを作陶に込め、新作の制作に打ち込んでいる。

《伊香保焼とは》

明治時代、篠田仙果 という人が伊香保の 湯元に窯を築き伊香保焼と称し作陶した事が多くの文献に残っている。しかし彼 の死後それを継ぐ者はいなかった。

 伊香保温泉のお湯は、多くの鉄分を含んでいる。その湯の花を焼物に用いるの が伊香保焼である。粘土に混ぜたり、釉薬や絵付けの絵の具として使う ことが 出来る。

【陶歴】

1975年 14歳で陶芸と出会い、以後趣味として作陶

1997年 伊香保焼陶句郎窯を開く

1998年 群馬県美術展初入選

1999年 日本現代工芸美術展初入選、「使ってみたい北の菓子器展」初入選、群馬県美術展佳作賞受賞  渋川市「画廊あ・と」にて初個展

2000年 日本現代工芸美術展入選、「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2000」初入選  群馬県美術展佳作賞受賞

2001年 群馬県美術展奨励賞受賞

2002年 日展入選・日本現代工芸美術展入選、「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2002」入選  群馬県美術展県議会議長賞受賞

2003年 日本現代工芸美術展入選、群馬県美術展高崎市長賞受賞

2004年 日本現代工芸美術展入選、日本現代工芸美術展山梨展奨励賞受賞

    「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2004」入選、群馬県美術展佳作賞受賞

2005年 群馬県現代工芸美術展記念大賞受賞

2006年 日展入選、群馬県美術展佳作賞受賞、ぐんまの達人認定

2014年 ぎゃらりーFROMまえばしにて7度目の個展、NHK前橋放送局「ほっとぐんま640」紹介

    横浜髙島屋55人展、高崎・柏髙島屋にて初の個展

2015年 高崎高島屋にて群馬展に出展、横浜髙島屋にて8度目の個展、熊谷八木橋にて初の個展

2017年 「Art Gallery Toukuro」伊香保にオープン、新宿京王百貨店にて初の個展

2019年 Art Gallery Toukuroにて初個展

2022年 高崎髙島屋作陶展

    大阪・あべのハルカス近鉄本店アートギャラリーにて個展開催(関西圏にて初個展)

2024年 9月18日(水)~24日(火)

    大阪・あべのハルカス近鉄本店アートギャラリーにて個展開催

ほか二人展、三人展、移動陶芸教室開催、 NHK前橋放送局「ほっとぐんま640」、群馬テレビ『グッドライフマガジン』などテレビ出演多数

俳句について

 俳句を作るようになって、大自然の一部である自分を意識するようになった。自然から分かれた存在が自分なのである。そう考えてから、あらゆるものに感謝できるようになった。この文学を、多くの若者が始めたなら未来は必ずよい方向に変わると思う。

 私は運良く日本に生まれたから俳句と出会うことが出来たのである。そして今情報の時代といわれる21世紀に生きている。このホームページを通 じて、若者たちに俳句のおもしろさを伝えてゆけたらと思っている。五七五という日本人独特のリズムに乗せて感動を詩にしては如何だろうか。私は俳句を人を驚かせるために作るものではないと考えている。純粋な感動を読者に伝えられればよいと思う。また、それを一読して心に映像が甦る。そんな俳句を目指している。

【俳歴】

師/稲畑汀子

1993年 俳句をはじめ、ホトトギス同人伊藤凉志氏より「陶句郎」の号をいただく

    「夢二忌俳句大会」実行委員会として初開催(以降、実行委員長として毎年開催中)

1994年 ホトトギス初入選

1997年 YUKI同人

1998年 日本伝統俳句協会賞受賞 、花鳥諷詠賞受賞

1999年 日本伝統俳句協会全国大会にて高松市教育長賞受賞

2000年 ホトトギス同人に推挙 、東京四季出版の伝統俳句の100人に入選

    毎日新聞社の21世紀を担う100俳人に入選

2001年 邑書林の現代俳句100人20句に入選

2003年 第一句集「陶然」上梓

2006年 毎日新聞社「現代俳句300人」に入選

2008年 渋川市「彌酔の句会」選者 、NHK学園熊谷俳句大会選者

2009年 第22回村上鬼城賞正賞

    NHK学園伊香保俳句大会選者

2011年 俳誌『ひろそ火 句会ドットコム』創刊主宰

2014年 毎日新聞群馬版「文園俳句」選者

2016年 上毛新聞「上毛俳壇」選者

2018年 NHK学園主催「郡上俳句大会」選者

2019年 NHK全国俳句大会 ジュニアの部選者、「ひろそ火」100号記念祝賀会開催

2020年 第二句集『陶冶』上梓

2021年 第三句集『薫陶』上梓

2022年 「ホトトギス」初巻頭

    5月「ひろそ火」10・11周年記念祝賀会開催

    6月 群馬県俳句作家協会第13代会長就任

2023年 7月「ひろそ火」通巻150号記念祝賀会開催

2024年 4月~ NHK Eテレ「NHK俳句」レギュラー選者(毎週第3日曜日出演)

   ※NHK俳句 毎週日曜日 朝6:35~7:00(再放送 毎週水曜日 午後2:35~3:00)

他、俳句総合誌「俳壇」、「俳句」、「俳句界」、「俳句四季」等に俳句、俳 論、鑑賞文を多数執筆

NHK『NHK俳壇』、NHK-BS『俳句王国』などテレビ出演、NHK-FM『トワイライトぐんま』内コーナー「季節の言葉」『ぐんまリクエス トカフェ』内コーナー「ココロの音」出演

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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