Facebook相田 公弘さん投稿記事【自己肯定感はすべてのパワーの源】
ポール氏の心に響く言葉より…
みなさんは自己肯定感という言葉を知っていますか?
簡単に言うと、自己肯定感とは、「自分はありのままでいいんだ」「自分は生きているだけで価値がある」という感覚のようなものです。
自己肯定感が高い低い、強い弱いなどと表現します。
「生きているだけで価値がある」という感覚なので、何かを達成したり、何かを成し遂げたりして身につけることもできますが、単純にそれだけではありません。
自己肯定感が高い人は、「自分は生きているだけで価値がある。だから、自分にはなんだってできる」と考えるので、なんにでもチャレンジして、自分はどんどん幸せになっていいと思っています。
一方、自己肯定感が低いと、何かを達成しても「今回うまくいったけど、次は失敗するんじゃないか。たまたまじゃないか。ほかの人はもっとうまくやっているんじゃないか。それと比べると、全然ダメだ」と考えてしまい、いつまでたっても幸せを感じることができません。
自己肯定感の高い人は「俺って最高」と思っているので、新たに何かを得なくても幸せはすでに手元にあります。
逆に、自己肯定感が低い人は大金持ちになっても、「お金があるから自分にも価値がある。お金がないと自分の価値はない」と考えてしまうので、相対的な幸せしか感じられません。
常に人と比較して「お金がないやつは人として価値がない」とまで思います。
なんなら「こんな自分がお金持ちになってはいけない。なれるはずがない。お金を稼ぐのは悪いことをしている人だ」とすら思っているかもしれません。
もうおわかりのように、「自己肯定感」は、人生を幸せに送るために一番必要な感覚なのです。
僕が初めて「自己肯定感」という言葉を知ったのは、児童養護施設で働いているときでした。
自己肯定感は、子供の頃、主に3歳までに受けた感情の量に比例して高くなる、といわれます。
3歳までに受けた愛情で自己肯定感の大きさが決まり、その上にしつけや教育、挑戦する心などが積み上がっていくのです。
言い換えると、自己肯定感は「心の土台」です。
この自己肯定感が大きければ大きいほど、高い壁に立ち向かっていく挑戦する心が育まれます。
逆に自己否定感の強い人は、この土台がないので、いろいろなものを積み重ねていくことができません。
そのため、高い壁が目の前に現れると、「どうせ自分には乗り越えられない」とあきらめてしまうのです。
僕自身はものすごく愛されて育ったため、自己肯定感が日本人離れしていて、「クレイジーマインド」と言われるほどまでに育ったのです。
どのくらい愛されているかというと、いまでも僕が実家に帰ると、身長185センチメートルはある、胸毛ボーボーの65歳のビンラディン似の父親は、「おー、俺の大好きなかわいいポール(と呼ばれています)が帰ってきた。俺はポールが大好きなんだ。嬉しいなぁ」と、1日に100回くらい言ってきます。
ちなみに、僕がいま住んでいるところは、実家から徒歩10分です。
いつでも会える距離ですが、この歓迎ぶりです。
はっきり言えるのは、「幸せな人生を送るために一番必要なものは自己肯定感である」ということです。
僕は「日本一自己肯定感の高い不動産投資家」と呼ばれていますが、本当に毎日生きているだけで楽しいです。
とてもバカっぽい発言ですが、まわりのみんなにも「毎日、楽しそうでうらやましい」とよく言われます。
実際に、毎日、嫌なことが起きません。
正確に言うと、どんなことが起きても「嫌だと思わない」のです。
よく「自己肯定感ってポジティブのことでしょう?」と聞く人がいますが、そうではありません。
ポジティブというのは、自己肯定感の土台の上に乗っかっているものです。
自己肯定感があるから、ポジティブな考え方が自然にできて、ますます楽しくなっていきます。
この土台がない、つまり自己否定感の強い人は、自己啓発本などを読んで一時的にポジティブな考え方を身につけたとしても、長続きしません。
そのうち、「どうせ自分には無理だ」「あの人は特別なんだ。自分にはできない」と、自分を否定する自分に戻ってしまいます。
でも、自己肯定感が高い人は、ニュートラルな状態が「俺は運がいいよなあ」「トラブルがあってもどうせ解決できる」という思考なので、一時的に落ち込むことがあったとしても、すぐに「今日も楽しいなあ」という状態に戻れます。
自己肯定感が高いと、ストレスやプレッシャーに負けずに、前向きに生きられます。
日本、アメリカ、中国、韓国の4ヵ国の高校生を対象とした比較調査で、「私は価値のある人間だと思う」と答えた割合は、アメリカが約84%、中国が約80%、韓国が84%なのに対して、日本はなんと45%でした。
子供たちが「自分なんて価値がない」と思っている国というのは、どうなんでしょうか。
世界から見ると、日本人は(貧乏と言われる人たちでさえ)恵まれた生活をしています。
世界には、内戦が続く国に生まれ、生き延びるために難民にならざるをえない人がいます。
食うや食わずや、生きるか死ぬかの世界です。
ある意味、いま日本に生まれただけで、宝くじに当たっているようなものです。
なぜ日本人は、自己否定感が強い人が多いのでしょうか。
その原因として、愛情表現の下手さと、日本の教育の問題があると思います。
幸せな子供とは、「自分は愛されている」という実感を持ちながら育つ子です。
学校も同じです。
子供の価値そのものを認めることは多くありません。
その変わり、悪いことをした人が吊るし上げられ、先生に怒りまくられる。
それをまわりに生徒たちが嫌でも見させられます。
当然、怒られている人は自己肯定感が下がりますが、それを見ているほうも自己肯定感が下がります。
「次に怒られるのは僕かもしれない」と心配で、目立つことを控えるようになり、消極的になります。
怒られないために、自分の価値観ではなく、先生に気に入られるような行動をする子も出てきます。
そこに、その子らしさはありません。
日本では「みんな同じ」が基本です。
「出る杭は打たれる」という諺もあります。
目立つとイジメられる、人と違うことをすると教室で浮くというのが、いまの子供たちの目の前にある現実です。
この古くから変わらない日本の「学校教育」が、本当は可能性だらけの日本人の自己肯定感を下げて、幸せを感じられない要因になっていると僕は思います。
だからこそ、親は家庭で子供の自己肯定感を上げるようにすべきなのですが、親自身はそうやって育てられてこなかったので、やり方がわからず、厳しく育ててしまうのです。
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ポール氏は、「日本一自己肯定感の高い不動産投資家」と呼ばれている、生粋の日本人。
顔が濃くて外国人風なことから、学生時代にこのあだ名をつけられたという。
ポール氏は「プラスの言葉について」こう語る。
『何かを話すとき、最初に聞こえるのは自分です。
自分の口から放たれた言葉は自分の耳に入り、自分の脳に届きます。
その言葉は潜在意識に刷り込まれます。
自己肯定感の上がる言葉を使って一番得をするのは自分です。
僕は毎日のように自分のやりたいことを考えたり、しゃべったりしています。
そして毎日、何回も「僕ちゃん天才だ」と言っています。
すると本当に天才になっていくのです。
朝起きたら「朝から最高」「天気もいいし絶好調!」と声に出して言ってみることです。』
『日本人には、失敗を絶対にを許さず、一度失敗すると、徹底的に叩きのめすという国民性があります。
アメリカは再起を認め、チャンスを与える国なので、たとえ破産しても、他人とは違う経験をした人として認められる部分があります。
その代表がアメリカ大統領のトランプではないでしょうか。
彼にはスキャンダルなどもありますし、過去に一度、破産しています。
破産してからアメリカ大統領になったわけです。
ある意味、世界のトップまで上り詰めました。
これが日本だったらどうでしょうか。
一度破産した人が、総理大臣になることができるでしょうか。
「いまの日本の子供たちは挑戦しない」とよく言われます。
しかし、これは失敗を許さない社会を大人がつくり上げてきた結果なのです。』
「奴隷から総理大臣になった男」と言われた高橋是清がいる。
アメリカで奴隷になったがなんとか逃げかえり、芸妓の居候になったり、ペルー銀山の投資に失敗したりと、山ほどの失敗や挫折を乗り越えて、結局は、日銀総裁や蔵相を務め、最後は総理大臣にまで上りつめた。
今の時代なら、その中のたった一つのスキャンダルがあっただけで、引きずり下ろされてしまうところだ。
幕末から明治にかけての混沌とした時代には、失敗や挫折を許す空気があった。
つまり、新しい時代を切り拓く維新の人たちには、強い「自己肯定感」があったということだ。
自己肯定感はすべてのパワーの源(みなもと)。
自己肯定感を高める行動をとれる人でありたい。
■【人の心に灯をともす】のブログより
https://www.facebook.com/hitonokokoro
Facebookごとう 孝二さん投稿記事「自己肯定感を高めるべき3つの理由」
あなたを信じ愛してくれるのは自分しかいない。
1、
自分軸のしっかりと持ち、本当の自分の人生を歩むことができる自己肯定感が低いとどうなってしまうかというと、・他人と比較してしまう・自分を主張できない・人に合わせてしまうということが起こってきます。
よく考えてみれば当然のことですよね。(笑)自分のことがいい意味で、大好きで尊敬していて尊重していて愛している人が、他人と比較してああだこうだと言いませんよね?
自分は自分で素晴らしいと思っているんですから、他人と比較して「あぁ、俺はダメだな」
なんて思わないですよね?
自己肯定感が高いと、「あぁ、あの人は素晴らしいな!」と心の底から思えるし、
自分と他者を比較して落ち込むこともありません。
そして自己肯定感が低いと、「これを言ったら嫌われるんじゃないか、これをしたらどう思われるだろうか」と、必要以上に人の目を気にするようになり、ありのままの自分を主張することもできませんし、その結果人に合わせて自分の人生を歩むことができません。
しかし自己肯定感が高まってくると、人になんて思われてようとどうでもよくなってくるんです。(笑)
「あの人はこう思うんだ、へぇー」と流せるようになってきます。
自分を尊重しているわけですから、人の意見や考えも尊重することができ、たとえそれが自分の誹謗中傷だとしても、
「あの人がどう思おうとそれはその人の勝手だよね、まぁ、なんと言われようと、俺は素晴らしい」と思えるようになってきます(笑)
もうここまで行くと、無敵ですよね。
自分という…誰よりも自分のことを認めていて、尊敬していて、愛してくれている人が
24時間365日ずっとそばにいてくれているわけですから。自己肯定感を高めることで、誰一人例外なく、敵なし無敵状態になることができます。
2、
本当の意味で人に与えることができる
自己肯定感が低い人は、�本当の意味で他人に何か与えることは絶対出来ません。
人は自分が満たされて初めて他人に与えることが出来るんです。与えることが出来ないということは、イコール、他人からも与えられないということです。
具体的な例でいうと、お金をもらえないし、愛されません。では、なぜ自分が満たされないと与えることが出来ないのか?
例えば、今自分が財布の中に100円しかないのに、お釣りを募金できませんよね?
自分が満たされていない状態で与えたとしたら、それは与えたんじゃなくて、自己犠牲だったり自己満足の類のもので、本質的に与えたことには決してなりません。
逆に、財布の中に100万円入っていたとすると、お釣りを余裕で募金できますよね?
こういうことなんです。(笑)
自分の心のコップが水でしっかり満たされて、溢れた分を初めて人に与えることが出来ます。
じゃーその水に当たるものはなんなのかというと、まさしく自己肯定感なわけです。
そして、自然法則的に、自分を愛した分しか、人を愛せない。自分を信じた分しか、人を信じれない。自分を認めた分しか、人を認めれない。自分を許した分しか、人を許せない。^ ^
というのがあります。
もっと深いとこでいうと、常に自分の外部の出来事や物事は�自分の内部の一側面を投影したものに過ぎない。という考え方です。
ですから、自己肯定感、自己愛、自己受容、自尊心を高めていくことで、本当に心から人を愛せるようになるし、優しくなれるし、認めることができます。これを見てドキッとした人いるんじゃないですか?
3、
常に満たされない自分からおさらばできる!
今の時代、本当に心から満たされている人は何人いるでしょうか?常に外から植え付けられた価値観でがんじがらめになって、�いつまでたっても満たされず、もがいてるように感じます。どうやったら、心の中のぽっかりと空いた穴を満たせるのでしょうか?
お金を稼いだら?結果を出したら?ブランド品を身体中にまとったら?素敵な恋人と出会えたら?募金をしたら?人のために何かすれば?はっきり言いますが、こんなとこをしたとこで
自分の心にぽっかりと空いた穴を一切満たすことは出来ません。
自分の外に求めても一時的にしか満たされず要求の繰り返しです。自己満足に過ぎず、決して満たされません。満たされてないのにこんなことしても、豚に真珠なんです。
じゃー、何が自分を満たしてくれるのかというと、もうわかりますよね?
そうです。自己肯定感だったり、自尊心、自己愛、自己受容。そして自分を満たしてくれるのは誰かというと他でもない自分自身だということを忘れてはいけません。
例えば、自分自身が大っ嫌いな人が「私を愛して」と人に求めても、「私は私のことが大っ嫌いだけど、あなたは私を愛してね」と言っているのと変わりありません。
相手からしたら、??????って話ですよね。
ですから自分が満たされていない状態では、決して人が満たしてくれるということはありえません。誰もあなたを信じてくれないし、認めてくれないし、尊敬してくれないし、許してくれないし、愛してくれません。
じゃー、誰があなたを愛してやるのか、認めてくれるのか許してあげるのか、信じてあげるのか。あなたです。あなたしかいないんですよ。本当に!
あなたが自分を愛すんです。あなたが自分を信じるんです。あなたが自分を許すんです。
あなたが自分を認めるんです。あなたが自分を尊敬するんです。
「自分を満たすことが出来るのは、他の誰でもない自分自身なんだ」という宇宙の法則をしっかりと徹底的に知ってそれを実践してください。
https://www.youtube.com/watch?v=X9_wq3Z4cbg
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