エドワード・バッチ@
魂は、人間に直感や本能、欲求や理想、日常の好き嫌いを通じて語りかけています。その人にとって一番簡単な方法で、魂は語りかけているのです。他に語りかける方法があるでしょうか。
エドワード・バッチ@edwardbach924
周囲の人からの干渉を受けないようになるためには、魂の声、その声だけが自分の従うべき務めであることを心に留める必要があります。個性を最大限に育て、自らの魂の導きと助けだけを頼りに生きることを学ぶべきです。
Facebook相田 公弘さん投稿記事
人生は、上がったり下がったりすることも、進んだり停滞することもある。
時はすぎていくのにまるで自分だけが立ち止まってしまったようで取り残されたように感じるとき。
生産的なことが何一つできていないように感じるとき。
そんなときはきっと人生の充電期間。「 魂の充電期間 」
自然界でもずっと春や夏が続くわけではない秋も冬もある。だけど、秋の間も冬の間も
一度枯れてしまっても 植物は何もしていないわけではなくてちゃんと生きていて
次に花咲く準備をしている。
だから、今はただただしっかりと地に根を張る時期だと思って今できることをやって過ごそう。
自分にたっぷりの栄養をあげよう。しっかりと地に根を張った木はきっときれいな花を咲かせるから。時が来るのを待とう。生きている限り、ずっと冬なんてありえない。必ず春は来るから。「 何も咲かない寒い日は 下へ下へと根を伸ばせ。 やがて大きな花が咲く 」 高橋尚子
Facebook相田 公弘さん投稿記事 「魂の約束」 醍醐千里
私たちは生まれるとき、神様から魂をいただきました。みんなその魂を、自分の真ん中においています。
魂は磨けば磨くほど光ります。漢字の練習を一生懸命しました。魂は昨日より光ります。
電車でおじいさんに席をゆずりました。魂は昨日より光ります。弟におやつをあげました。魂は昨日より光ります。今日はごめんねが言えました。魂は昨日より光ります。
あの人にありがとうが言えました。魂は昨日より光ります。努力をすることや、誰かや何かに優しくすることは、魂を磨きます。
けれど努力をすることや、優しくすることだけではなく、楽しいこと、うれしいことも、
魂を光らせることが分かりました。
友だちと楽しく大笑い。魂は昨日より光ります。誕生日のプレゼント。魂は昨日より光ります。
楽しいことやうれしいことも魂を磨くと知って、私はなんだかホッとしました。
ある日、そうじをさぼって友だちと遊びました。友だちと楽しく大笑い。けれどその日、自分の中の魂を見て驚きました。あんなに楽しく笑ったあとだったのに、魂は、光るどころかくもっているのです。
ある日、友だちからネックレスをもらいました。お店から盗ってきたネックレスだと言います。ほしかったものなので、よく考えもせずにそれを受け取りました。
その夜、魂を見てみたら、その日もまた魂は、昨日よりくもっていました。
ある日、一人が言いました。ねぇ、あの子、はぶかない?あっという間に、その子はひとりぼっちになりました。私は、その子をひとりぼっちにさせる側にいました。
その輪の中で私には、急に仲間が増えました。新しくできた仲間とともに、おもしろおかしく過ごしました。そんな日々を送る中、私は久し振りに、自分の中の魂を見てみました。
私の魂は真っ黒になっていました。
私は、自分の魂の色を見て、とてもおそろしくなりました。
楽しいこと、うれしいことの中にも、魂をくもらせること、魂を濁らせることもあると分かりました。
楽しいこと、うれしいことには、2種類あると分かったので、これからは、気をつけていかなければならないと思いました。
*
毎日魂を磨き、毎日魂の様子を見ているうちに、私は不思議なことに気がつきました。
磨いたつもりのない日でも、魂の輝きが、増しているときがあるのです。
そういう日の一日を振り返ってみると、その日は、きれいな花を見たり、美しい夕焼けを見たり、そういう日だったことが分かってきました。
映画を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり。そういうことでも魂を、磨くことができるのです。楽しいことやうれしいこと、目にした景色や、聞こえてくるメロディ、あたたかな言葉。その日その日のなんでもないことも、私の魂を磨き続けてくれたのです。
*
できるだけ魂を光らせようと、毎日を送っていましたが、ある日、私は少しだけ疲れてしまいました。
夢の中で私は、神様に会いました。夢の中で私は、神様に聞いてみました。神様、私はいつまで魂を磨けばいいのですか。私の魂は、いつ完璧に美しくなるのですか。
神様は言いました。あなたは、あなたの最後のひと呼吸まで、魂を磨き続けなさい。
みんなその約束をして、地上に生まれているのですよ。でも、神様、磨き終わらないうちに、
最後のひと呼吸がきたら、どうすればよいのですか。
心配しなくて大丈夫。あなたの魂は、最後のひと呼吸のとき、必ず、最高の光を放ちます。
神様、私にはその自信がないのです。あなたは、毎日魂を磨いています。
だから大丈夫。
最後のひと呼吸のとき、魂はそれまでで一番美しい姿を見せてくれます。何も心配いりませんよ。あなたの魂は毎日、昨日より輝きを増しているのです。
ときどき、自分の魂を、離れたところから見てごらんなさい。あなたの魂があなたの体を越えて、まわりに光を与えていることにも、気づくことができるでしょう。
このごろでは、あなたの魂の輝きで、道を明るくする人も増えてきました。
さぁ、戻って、魂を磨いてきなさい。毎日を楽しくうれしく感謝の気持ちで送るのですよ。
そうするとあなたの魂は、キラキラと光を強くしていきます。あなたがここに来るのは、まだまだずっとずっと先。あなたの人生を、楽しんでいらっしゃい。
あなたがどんなに素晴らしい魂を持って、ここに帰ってくるか、私はそれを楽しみにしています。
*
目が覚めた私は、それまで気づかなかったことに気づきました。昨日より今日。今日より明日。私の魂は輝きを増し続け、毎日新しく生まれ変わります。そして必ず、その日の魂が1番光る魂。少しの努力、優しい気持ち、そしてうれしいこと、楽しいこと。
日々の中に散りばめられた美しいもの。神様との約束を思い出したので、私は、なんにも心配しないで、毎日を送っていくことができそうです。
なんにも心配しなくても、私の魂は、昨日より光ります。光り続けます。
(完)
最後までお読みいただきありがとうございます。
ポケット
「ポケット」 醍醐千里
わたしたち それがいけないことだってずっと知っていた 小さな頃から何度も考えてきた
大人の人たちも教えてくれていた このままではダメなの 大変なことになるのよって
でも それを止める方法は誰もおしえてくれなかった ダメだ 大変なことになるって
ただそれだけを知っていて でもどうすることもできないまま
川の流れの中の小舟の中のわたしたち 大変なことはいつも手の届かない遠い所で起きていた
どこをどうすればいいのか分からないまま今を迎えた
山が崩されるのを止めるにはどうすればいいの 争いを止めるにはどうすればいいの
まだ分からない でも子どもたちのポケットに私は詰め込んでいく
これね これを持っててね お守りになるわ ランプにもなるし 暖炉にもなる
あなたの道も照らすし お友だちのことも助けられるのよ 知っててね
心の中にはいつも光があることを すべての人の心の中に明るい光があることを
そのことを その光を ひとりひとりのポケットに 私は入れていくの
大丈夫よ これがあるもの いっしょにがんばろうね いっしょに行こう わたしたちの未来に
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