ほんとに「嫌い」?

https://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm/daiyarogumeisou.htm 【ダイヤログ瞑想  ダイヤログリフレーミングの項】


Facebook加藤隆行さん投稿記事 【ほんとに「嫌い」?】

突然ですが、あなたが嫌いな、周囲の人、職場の人芸能人や有名人などでもいいので嫌だなぁ、嫌いだなぁ、好きくないなぁと思う人は誰ですか?

思いつく限り、書き出してみてください。

ではそこからその人たちの嫌いな部分を書き出してみましょう。

「不潔である」「人の悪口を言う」「自分のことしか興味がない」「ダサい」「だらしない、ちゃんとしてない」「ガサツ」「仕事ができない」「気が利かない」「弱音ばかりはく」

・・・書けたかな?(^ω^)

さて、人には生まれながらにして備わった「嫌悪(DISGUST)」という感情があります。

この嫌悪ですが、日本語は上手にできてるもんで「嫌」と「悪」という漢字でできてるんですね。

「嫌」は純粋な本能としての反応「悪」は自分の”価値観”や道徳倫理観に照らし合わせてのジャッジです。この両方が混じっているのが「嫌悪」。

で、人間関係で悩み苦しむのは人をジッジして裁いているからです。

価値観からの「悪」だと苦しみ純粋な「嫌」は「ただ嫌」なだけでソレ以上の意味はない。

さて、さっき書き出した嫌いなところ「嫌」か「悪」かどっちでしょうね。

「嫌」は自分を守るために大切な感情です。「不潔」であることを「嫌」と思うのは当然の反応なのです。(変な性癖を持っている人以外はw)

「不潔」だと感染症などの病気も起こりやすく動物としてそういう場所や人を避けるという行動をとる。これは自然なことで命を守るための当然の行動。

でも「だらしない、ちゃんとしてない、 ダサい、仕事ができない、気が利かない」などなどはどうでしょうか。これはほぼ「悪」だと思う。

本物の「嫌い」ではなくあなたの価値観から外れているから「悪い」と思っているのであってニセモノの「嫌い」なのかもしれません。

っていうか、「悪い」から「嫌い」という順番になっている。

純粋な「嫌い」と、「悪い」から「嫌い」。この「嫌い」と「悪い」を見極めて、自分は他人を”偏った”価値観で裁いているのではないか、そしてその裁きは自分にも向けられていないか

諸刃の剣なのではないのか。ということに気づいて手放していく。

「悪い」から「嫌い」は、実は純粋な嫌いではなくて「本当は好き」だったり「本当はどうでもいい」人なのに「悪い」から「嫌い! (;`皿´)」になっているかもしれません。

え?「悪い」やら「嫌い」やらもーよくわからんて?

もっかいゆっくり読んでみてちょ(^ω^)

「悪い」にとらわれていると自分の本心が濁ってしまい「嫌い」になってしまう。

だからいつまでも苦しみから抜けらないし

純粋な「ただ嫌い」という感情に気づくこともできない。

これは、あなたの人生をラクにするために

一度考えてみる価値あることでっせ(^ω^)


Facebook相田 公弘さん投稿記事  【長所と短所】

ドラエモンの声で有名な声優の大山のぶ代さんは、中学生の頃は、その独特な声が原因でイジメにあい、悩んでいた。そんな娘に母は厳しい言葉で叱咤したという。

「あなたは自分の弱い部分を一生隠して生きて行くつもりか?もっと勇気を持って 自分から大きな声を出すようなそんなクラブに入りなさい!」

短所であったその声を、大山さんは長所に変えた。

その声で何万人と言う子供達に、長い間、夢を与え続けてきた。

自分の意識を変えることで、短所を長所に変えることもできる。

※フェイスブックページより


【NLP~リフレーミング】

リフレーミング(枠組みを変える)には意味のリフレーミングと状況のリフレーミングがあります。

ゲシュタルトでいえば図地反転・視点変更と言えるのかもしれません。

リフレーミングをすることで、 和多志たちは物事の考え方の枠組みを変え、今までとは別の角度から、物事を見て、解釈することができるようになります。

例えば、営業成績が芳しくないとして、その事実を「どうしてできない?」ではなく「どうすればできる?」とプラスの考え方を持つ事によって、選択の幅を広げ、自分自身の可能性をさらに広げる事ができます。

意味のリフレーミング 例

長所=短所    即断・即決=短気   慎重=優柔不断


性格のリフレーミングの仕方をご紹介します。

①あなたの欠点は?できるだけ沢山挙げてみてください。

②次は「欠点と思っていることに隠された長所」を探して下さい。

 例えば優柔不断が欠点と思っているとします。

 隠されていることは?

「優しい」「慎重」「熟慮」…色々考えられると思います。

③「それは素晴らしい 和多志は優しい」と言ってみましょう。

自分で数えあげた欠点の全てに隠された長所があることが納得できるまで続けましょう。

④次は欠点の反対語を考えます。

「優柔不断」が欠点と思っている人は「即決即断」を理想的なことだと思い込んでいるかもしれません。

⑤その理想に潜む 一番避けたいことを探します。

「独善」「独りよがり」「孤立」…これも色々考えられると思います。

⑥「それはいけませんね。独善的な人」と言ってみましょう。

性格は個性であり 長短がないこと、単なる好みであることが納得できるまで・・・・

誰かと一緒にやってみると ありのままの自分を愛し受け入れる手助けに なりますよ。

自分の想念、信じ込みから自由になり 本来の自分を取り戻す喜びを体験してください。

状況のリフレーミング例

水害⇔サハラ砂漠 (昔は水害で肥沃なデルタ地帯が生まれた。)

人に対するストレス⇔山の中で人に会う

雨が降った時に嫌だなと思う方が多くいるかも知れません。しかし、水不足の農家の方にとっては、これ以上ない恵みになります。

「今の悩みや心の制限は、別のj状況においては強みや自信にできる」ということが分かってきます。

状況により、意味が変わってくるということを理解することで、不必要に悩むことなく、可能性にフォーカスすることができるようになります。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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