真の敵は分離感、不安や恐怖

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■ベルリンの壁 対 パレスチナの壁

人間はみんな おなじなのに、国境のおかけでトゲトゲしくなったり、軍備を競いあったり、

水爆までつくったり。実際、何のために誰のために、そして何を“防衛”するんだか、

聞きたいもんだね。---岡本太郎

"Human beings are all equal. Why do people get furious over boarderlines, compete with each other with military force, running to the extream of producing H Bombs ?!"

"After all, for whom are they making such things, and what do they want to defend ? May I ask !"  ---Taro Okamoto

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僕等の敵は、宗教でも、各国政府でも、与党でも、野党でも、同業者でも、上司でも、部下でも、同級生でも、隣人でもない。真の敵は、バラバラであるという分離感、不安や恐怖。

それさえ分かれば、こんな いがみ合いや争いも、憎しみ合う事もなくなる。

僕等の存在の目的は、相手を通じ、自分が何者かを理解し、表現すること。

相手の国の国旗を燃やすことでも、お互いを罵り合うことでもない。

右とか 左とか、あの国、この国とか。人間が自分勝手に、在りもしない線を「地図」と「心」に引いただけのことだ。

We are all one.

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Peace cannot be kept by force;

it can only be achieved by understanding.

平和は、力(軍事力)によっては維持できません。それは、理解によってのみ達成されるのです。 --アルバート・アインシュタイン


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パレスチナとイスラエルで戦いが起きています。

パレスチナとイスラエルは宗教戦争に見えますが、その根源は心の分離感です。

同じイスラムでも境界線を引いてスンニ派とシーア派に分けると戦いが生じます。

ユダヤ人も前922年頃にイスラエル王国とユダ王国に分裂して60年にわたって争いました。

キリスト教徒の間で凄惨な殺し合いをしてきたのがヨーロッパの歴史です。

男性原理が強すぎると分離敵対し同じ民族、宗派でも、血を分けた家族、親戚でも争います。

人間の影響が地球全体に及ぶようになって地球規模で環境が崩壊する可能性が高くなっています。

持続可能な社会に移行するには人々の協力が必要なのはいうまでもありませんが新しい制度やシステムを作るだけではうまくいかないでしょう。

人間の意識が根本的に変化しない限り、いくら外側の制度を変えても、外に敵をつくって暴力をふるう人間の残虐性が終らないからです。

戦争と暴力が絶える事がなかったのが人類の歴史です。世界と個人の内面で起きている問題の根元は分離感です。

幼児は自分の安全を脅かす人々に対して敵意を抱きますが、まわりの人々に依存しているので、反抗や自己主張が許されないと幼児の身体に無力感と不安が刻印されます。

心理学者のカレン・ ホーナイは愛を受け取れない環境で育つと基本的不安が生まれることを明らかにしました。

基本的不安が根底にあると自分は世界で孤立しており、いま生きていることに違和感があり、他人は得体の知れない潜在的な敵と感じられ、自分は無力だという感覚が浮上します。

無力感や不安から自分を守るために偽りの自我を構築します。問題を起こす偽りの自我は大きく次の3つのタイプがあります。力の強いものが勝利する弱肉強食タイプ 他者に依存するおすがりタイプ 関係を拒否して閉じこもるタイプ

弱肉強食タイプは下位のチャクラに無力感という存在の問題を抱えており、弱さや恐れを強い自分という虚像でおおい隠そうとして、攻撃的になります。高圧的な態度で他人を支配し、利用し、出し抜き、優位に立とうとします。力で自分の意のままにしようとします。

自分の弱さや間違いを認めることは強い自分ではなくなるので嫌悪します。攻撃的に見えても実際は内面に弱さをかかえているのです。

このタイプは極右政治家に多く、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相やイランのアフマディーネジャード首相がこのタイプではないかと思います。

男性原理が強い支配者が不安を解消しようと外側に行動表現(アクティング・アウト)してしまうと世界が荒廃します。

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見したパレートの法則といわれる経済学上の法則があります。特定の要素 20% が、全体の 80% の成果を生み出していると考える経験則のことです。

マーケティングでは「売上げの8割は2割の社員に依存する」と言われています。

腸内細菌は「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌(ひよりみきん)」の3種類に分類されます。2・7・1のバランスで7割の多数派の日和見菌は健康なときはおとなしくしていますが悪玉菌が増えると、今度は悪玉菌の働きをしてしまうのです。「善玉菌」が増えると、大人しくなります。

古代の神秘家によって意識の多くのことはすでに明らかにされてきました。しかし、その知識は長い間、秘密にされてきました。

新しい時代を迎えるにはいままで植え付けられた古い意識を根こそぎ変えなくてはならないでしょう。機械のような眠ったままの意識で互いに殺しあい、欲望のまま資源を貪り、地球環境を破壊してきたからです。

今、起きている危機は今までのあり方ではこれから、やっていけないというメッセージです。

それは社会を構成している私たちの考え方、ライフスタイルの終焉も意味しています。

新しい文明のヴィジョンはすでに持っています。

自らが作った病で自分が滅びることに気がつき始めた人々による、「たくらみ」が密かに始まっています。

「たくらみ」が時空を超えて同時に進行しています。

お互いに全く知らない人々によって内なる力の導きにしたがって、お互いに連絡を取ることもなく、同時多発的に起きています。

そして、物事が緩慢に進んで何の変化もないように見えても、ゆらぎがある臨界値を超えると、予期せぬ変化が突然、急激に加速して起きるのが変容のプロセスです。

気づいた瞬間、突然、眼の前にネットワークが浮上しエネルギーが流れ始めます。

最初から繋がっていたのですが、自分で遮断していたので、気が付かなかったのです。

さなぎは脱皮して蝶に変容して自由に羽ばたきます。

時期が訪れると水面下で進行していた「たくらみ」が突然表に現れます。

抑圧された暴力的なエネルギーを生命力に変容出来るようになった人々が増え、ある臨界値(全体の2割)に達したとき社会は根本的に変容します。

その時「たくらみ」の真実が明らかになるでしょう。

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清水友邦 呼吸道ワークショップのお知らせ

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無条件の愛、永遠の至福、無限の光、沈黙、虚空などの言葉は、言語で表現できない真実の自己を表しています。

本来の自分に戻るには体の感覚に注意を向け、常に変化している呼吸と身体感覚から始めるのがやさしいのです。

私たちは頭に浮かぶ思考を自分と思い込んでいます。

苦しみの根っこは、頭の中に浮かぶ思考を自分と思い込んでいることにあります。

不安な時、憂鬱な時、退屈している時は思考に同化しています。

思考は過去を思い出し現在にいません。

そして、過去の記憶から否定的な未来を想像して、湧き上がる不安や恐怖に翻弄されています。

そこから自由になるには、否定的な受け入れがたい感情が自分にあることを、しっかり受け止めて、それに心を開くことが必要なのです。

マインドの条件つけを解除すると、制限していた生命エネルギーが活性化します。

微細な身体に、生命エネルギーが流れることで、思考が鎮まり、あるがままに観照している本来の自己に気づくでしょう。


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病気を敵・死を敗北として否定的に考える人がいます。

物質世界は、見た目のリアリティが強いのでどうしても病気を敵・死を敗北と考えてしまいます。また人々は、外からの情報にマインドが影響されていることに気がつきません。

権威のある人物から「不調和な心は不調和な霊に憑依されて事故、病気、離婚、倒産、不登校、家庭不和が起きて不幸になってしまう」と言われると、それを鵜呑みにして事故、病気、離婚する人は精神的な欠陥があり、不調和な心になっているに違いないと短絡的に信じてしまうのです。

心が正しければ肉体も健康になると信じている人は精神世界の人に多いようです。

自我は、全体を生と死、病気と健康、幸福と不幸、善と悪に分けます。

調子が良い時の自我は、勝ち負けにこだわり競争し、他と比較して見下し、優越感に浸ります。

しかし、物事がうまくいかないときや病気や死が訪れるとたちまち自己否定に襲われます。

自我はあるがままが嫌いです。

自己イメージに合わないことが起きるのが嫌なのです。

予測がたたないとたちまち不安に襲われます。

自我は自分の都合に良い主張にあった事実だけを集めて自己中心的な物語を作ります。

自我は自分はわかっている、自分は賢いと思っていますが、実際は愚かで物質的な世界と非物質的な世界のカテゴリーエラーをしています。

ガンや病気で悶え苦しんで亡くなった聖者は大勢います。

逆に霊性に興味がなく根性が悪く、殺人、盗み、詐欺を働いても病気をせずに強健な肉体をもった人も大勢います。

肉体が健康に見えても心が病気の人もいますし、肉体が病気でも心が健康な人も居ます。肉体の病と精神の病はカテゴリーが違うのです。

病気になる聖者は偽物で、あるいは宇宙の真理を悟ったといっても、所詮ただの人間にすぎないと考える人がいるかもしれません。

白鳥が病気になっても白鳥の心に欠点があり、霊性が低いとは言われません。単純に心が正しければ病にならないは根拠のない思い込みのようです。

病気になると罪悪感を抱いて自分を責めてしまう人がいます。

病の原因が、その人の不完全さにあるのではないことが分かっていれば、自分が病になった時に、いたずらに罪悪感を抱く必要はないでしょう。

病気の原因をすべて食物のせいにして、食事や健康食品だけで病気を治そうとしたり、感謝して心が調和していれば病気にならないと考える人がいますが、病気を特定の原因のみに還元してしまうことはできないのです。

純粋に物理的な次元に原因があるときの対応は心理的なことよりも環境の改善や呼吸や体の歪みの修正や食べ物や薬、手術のほうが効果があります。

いくら食事に気をつけて健康的にしても、食べ過ぎたり運動不足だったり、健康になるためにと無理にいやいや食べたり、恐怖や不安で心が一杯で、神経質で心がストレスに弱かったりすれば病が発生します。

いくら悟った賢者や聖者でもであっても、毒物や発がん物質を取り続ければ病になってしまうでしょう。

仏教の開祖、お釈迦さまも食中毒でお腹を壊し、苦しんで亡くなっています。

ヨーガ・チューダーマニ・ウパニシャッドによれば身体にはグロスボディ(粗大)、サトルボディ(微細)、コーザルボディ(元因)の三つのレヴェルがあります。

サトルボディ(微細)に問題があるときは情動など無意識に潜むトラウマの解放と関係し、薬や手術、食事療法では解決しません。

医師は薬や手術などの物質的なグロスボディ(粗大)のレヴェルしか扱わず、治療師は自己の手法に固執して異なる身体のレヴェルを混同してしまいがちです。

コーザルボディ(元因)の病は本当の自分を忘れて、深く眠りこけていることです。

自我は世界をあるがままに見ないで頭の中の言葉が作り出す幻想を見ています。

自己と世界は分離して存在しているという幻想をいだきサンサーラ(輪廻)という迷いのなかに入り込んでいます。

そのため生老病死という四つの苦に満ちた状態に置かれています。

コーザルボディ(元因)の治癒とは夢と眠りから目覚めることです。智慧(プラジュニャー)が開かれると、すべてのものは縁によって生ずる実体がない空(シュニヤータ)であるという洞察が起きます。

自己の本質(セルフ)は、物質と自我(エゴ)のレベルを超えているので傷つくこともなく、病むこともなく、生まれもしないし、死にもしません。

本当の自分は病と健康、生と死という二元性を超越した存在なのです。

ラマナ・マハルシ 南インドの聖者 71歳 癌

ラーマクリシュナ インドの聖者 50歳 癌

クリシュナムルティ 宗教的哲人 91歳 癌

ニサルガダッタ・マハラジ 覚者 84歳 癌

ヴィヴェーカーナンダ ラーマクリシュナ・ミッション創設者 39歳 糖尿病と喘息が持病

Osho 神秘家 59歳 放射能被曝とタリウム毒の疑い

ラヒリ・マハサヤ クリヤ・ヨガ  67歳

スリ・ユクテスワー クリヤ・ヨガ  81歳

パラマンサ・ヨガナンダ クリヤ・ヨガ  59歳 心不全

シバナンダ シバナンダヨガ創始者 76歳

デヴァナンダ シバナンダの師 66歳

ムクタナンダ シッダ・ヨガ 75歳 糖尿病 心臓発作

野口晴哉 野口整体創始者 64歳 くも膜下出血

野口裕介  (野口整体2代目 )62歳

岡島瑞徳  (創体法の創始者)61歳 癌

桜沢如一 (マクロビ創始者) 73歳 心筋梗塞

久司道夫 (マクロビ) 89歳 膵臓癌

久司アヴェリーヌ偕子 (マクロビ) 子宮頸癌 78歳

日野厚(食養内科創始者)70歳

沖正弘 (沖ヨガ創始者) 64歳 心筋梗塞

山手国弘  (脱カルマヨガ) 72歳 風呂場で死亡

藤本憲幸 (日本断食学会会長、ヨガ・健康法指導家)69歳

山田孝男 (瞑想家) 61歳 心筋梗塞

柳谷素霊 (鍼灸医学の権威 東洋鍼灸専門学校創立者) 54歳

岡田虎二郎 (岡田式静座法創始者) 49歳 尿毒症

亀井進 (均整術創始者)64歳

田中 守平 (太霊道創始者)46歳 循環器障害の発作

川合清丸 (無病長生法)70歳

中井房五郎 (自彊術創始者) 54歳

西 勝造 (西式健康法創始者) 75歳

長井津 (真向法創始者) 74歳

増永静人(経絡指圧創始者) 57歳 癌

臼井甕男 (レイキの創始者) 61歳

津留晃一 54歳 癌

知花敏彦 66歳

宮下富実夫 ヒーリングミュージック 54歳 癌

吉福伸逸 69歳 肝臓癌

玄奘 62歳 三蔵法師

智顗 59歳 中国天台宗開祖 

日蓮 61歳 日蓮宗開祖

道元 54歳 曹洞宗開祖

空海 62歳 真言宗開祖

最澄 55歳 天台宗開祖

法然 80歳 浄土宗開祖

親鸞 90歳 浄土真宗

エドワード・バッチ (フラワーレメディ) 50歳 胃ガン

D・D・パーマー (カイロプラクティックの創設者) 68歳

ヴィッキー・ウォール (オーラソーマ創始者)73歳

テリー・オコーネル (シータヒーリング創設者)  51歳 心筋梗塞

ベルナデッタ・スビルー (ルルドの泉を発見した聖女) 35歳

ジェームズ・アレン (自己啓発) 48歳

安藤百福 インスタントラーメンの開発者 97歳

清水友邦 只今69歳 まだ肉体に宿っています。

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呼吸道講座のご案内

呼吸道の目的は真の自分自身を知るということです。

呼吸道は気づき・自覚の訓練をします。

身体に生命エネルギーが循環して流れている状態が健全な状態です。

緊張が発生して生命エネルギーの流れが滞ると問題が発生します。

いまここに気づくと緊張が解放されてエネルギーの流れが改善されます。

身体感覚の自覚を育てて 微細な領域も自覚できるようにしていきます。

次のような方は下丹田が弱く身体のエネルギーラインが滞っている可能性があります。

・思考が気になって静かな瞑想が苦手な方

・すぐに空想や妄想にふけってしまい、人の話を聞くのが苦手

・頭で考えてばかりで物事が進まない方

・練習では実力を出せるのに本番になると実力を発揮できない方

・身体感覚が鈊い方

・人の意見に左右されやすい方

・迷ってばかりいて決断できない方

・気が上がりやすい方

・過去や未来のことばかり考えてしまう方


コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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