Facebookさとうみつろうさん投稿記事 自己観察=セルフモニタリング
思考を、する、ではなく、思考を、みる 行動を、する、ではなく、行動を、みる
すると視えてくる、「本当のわたし」
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12704692777.html【【あなた】は思考の向こうに一瞬だけ垣間見える存在】より
「もっと欲しい」と思っている人は、【自分は足りていない】と信じている。
「与えたい」と思っている人は、【自分は満ち足りている】と信じている。
ーーー
【信じていること】が、あなたが信じていることで、「思っていること」は、思考が思っていること。
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常に急いでいる人は、早く辿り着きたい」と思っている訳で、【自分はまだ辿り着いていない】と信じている。
さらに言えば、【どこか向こうへ到着するべきだ】と信じているし、【それはここではない】【ここでくつろいではイケナイ】と信じている。
急いでいない人は、「ゆっくりでもいいや」と思っている訳で、【辿り着く必要は無い】と信じている。
それはきっと、【向こうにゴールがあるわけではない】【この場所でくつろいでも良い】と信じている。
怒っている人は、「どうにか力でねじ伏せたい」と思っている訳で、【自分は認められていない】相手よりも自分は(現状)弱い立場にある】と信じている。
優しい人は、「相手をどうにかする必要は無い」と思っている訳で、【はいはいベイビー、よちよちよち】と信じている。
???
そして、笑っている人は。なんにも」思っていないし、【なんにも】信じていない。
「思考」が思っていることと、【あなた】が信じていることは別で、「思考」は、【あなた】じゃない。
【あなた】の本質は、「思考」を通してほんの一瞬だけ垣間見える。『行動』を通して少しだけ明らかになる。それが【あなた】だ。
赤字が「思考」緑字が『行動』青字だけが【あなた】だ。「もっと欲しい」と思っている人は、【自分は足りていない】と信じている。「与えたい」と思っている人は、【自分は満ち足りている】と信じている。
『常に急いでいる』人は、「早く辿り着きたい」と思っていて、【自分はまだ辿り着いていない】と信じている。『急いでいない』人は、「ゆっくりでもいいや」と思っていて、【この場所でくつろいでも良い】と信じている。
『怒っている』人は、「どうにか力でねじ伏せたい」と思っていて、【相手よりも自分は(現状)弱い立場にある】と信じている。
『優しい』人は、「相手をどうにかする必要は無い」と思っていて、【はいはいベイビー、よちよちよち】と信じている。
???
【わたし】は見えにくい。だから、セルフモニタリング(自己観察)を通して、「思考」や『行動』をチェックする。
そして、【わたし】を変えたいのなら。『行動』を変えるしか方法は無い。なぜなら、「思考」は変えられないから。
あなたは、行動を変えることでのみ、自分自身を変更できる存在である。
もう一度、最初から読み返してみて、今日は一日【あなた】の本質を垣間見てみよう。
めんどくさい人は、ただ笑おう。
笑っている人は「なんにも」思っていないし、【なんにも】信じていない。
https://ameblo.jp/pikataa3/entry-11499702528.html 【アテルイ伝 前編 「蝦夷(えみし)と呼ばれた人々」】より
東北を平定しようと北へ攻め上る朝廷軍の襲撃に、命を捨てて一族の未来を救った古代東北の英雄阿弖流為(アテルイ)の生涯を、空前のスケールで描く歴史冒険巨編。
かつて不屈の魂をもって東北を守った陸奥の英雄を描くことで、東北復興の一環とし、大震災後、復興に向けて誇り高く生きている『東北の人たちへの応援歌』を目指します。
前編
「蝦夷(えみし)と呼ばれた人々」
奈良時代末期、東北には「蝦夷」と呼ばれた一族が暮らしていた。日本全土を支配下におさめようとする大和朝廷の手が、東北にも伸びてきた。胆沢(現在の岩手県奥州市)の族長の息子、阿弖流為(大沢たかお)は、ヤマトに連れ去られた妹・阿佐斗(高梨臨)を奪還すべく、元は蝦夷でありながら今はヤマト側についている呰麻呂(大杉漣)や母礼(北村一輝)とともに、ヤマトの拠点である多賀城を襲撃し、火をかける。首尾よく妹を奪還した阿弖流為(大沢
たかお)であったが、蹂躙(じゅうりん)のショックから妹は記憶喪失となっていた。ヤマトへの怒りを募らせる阿弖流為。一方、再び蝦夷(えみし)側に戻った母礼(北村一輝)は、ヤマト軍の更なる進撃を予測する。交戦を決意する阿弖流為は非戦派の父親・阿久斗(神山繁)と対立するが、都で蔑まれている蝦夷を目の当たりにした阿弖流為は父を説得し、族長となって蝦夷軍を率いる存在となる。
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阿弖流為) おーい、都の土産話がまだだ。聞いてくれ。聞いてくれ。大和の女は美しいぞ。
都の女はいいぞ。都は物が溢れとった。あれもこれもわーの欲しいものばかりじ
ゃ。しかし欲しくないものがあった。2つだ。なんだと思う?
(仏と観音だ。どうじゃ?)
阿弖流為) 違う。広場に2ーつ並んどった。 みんなそれに向かって石投げた。
何と思われる? 首だ。蝦夷の首だ。わーらの仲間の首が晒し者になっとった。
わは、悲しゅうて悲しゅうて、涙は出んのに悲しゅうて仕方なかった。
誰かいるか?死んで石投げられてもいいという奴は。
阿弖流為) 誰かいないか?
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阿弖流為) どこまで行こう?
佳那) テル様の行きたいところなら、どこまでもついていきます。
侵略者という者は、みんな勝手な正義を振りかざすものなんだなあと。勝手にやってきて、勝手に刃向う者として、討伐される対象にされてしまう。世界中でそれは繰り返されてきた歴史なのだろうけれど・・・。
東北生まれとして、名前は知っているけれども、よく知らない阿弖流為のドラマ。八重の桜でも、ここでも、東北の人々は中央に振り回されてきたのだと、少し複雑な思いが浮かんで。美しい森に生きる人びとがその地を追われなければいけない理由なんてないはずなのに。でも、それは今も、どこかで繰り返されている愚かな歴史なんだろうと思うと、哀しくなった。
人間って奴は・・・と思う自分も人間なんだけど・・・。
阿弖流為の髪飾りが可愛い!昔になればなるほど髪を伸ばしているほうが簡単だということに思い至ったのだけれど、ワイルドなポニーテールに萌えっ♪
https://ameblo.jp/pikataa3/entry-11500465450.html 【火怨・北の英雄
アテルイ伝 後編 「最後の願い」】より
延暦13年の大戦を奇跡的に制した蝦夷軍であったが、戦争のために豊かだった山や川は荒廃してしまう。故郷の自然を何よりも愛する阿弖流為(大沢たかお)にとって、そのことは大きな禍根となった。しかし、戦争をやめれば、自分たち一族はじゅうりんされてしまうだろう。葛藤する阿弖流為。そんなおり、都に連れ去られヌヒとなった兄・阿万比古(石黒賢)が、出世をして胆沢の地に凱旋(がいせん)する。しかしその目的は・・・。
兄を失い、自然を荒廃に導いてしまった阿弖流為(大沢たかお)の戦争に対する葛藤は深まる一方であった。延暦18年の戦いは、かろうじてヤマトの進行を食い止めたものの、蝦夷軍も大きな被害を出した。次第に人心は離れてゆき、孤立を深める阿弖流為。しかし、阿弖流為は、少しでも多くの民を逃がすために、命をなげうつ覚悟で最後の戦いに挑む。阿弖流為は、盟友・母礼(北村一輝)とともに、宿敵ともいえる、坂上田村麻呂(高嶋政宏)と対じする。
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佳那) 美しい山が、このように。
阿弖流為) わーにどうしろというんだ。わーは知っていた。知っていたが目をつぶっていた
のだ。鉄を作るには炭を使う。たくさん使う。山から木を切り出し使う。それで
このザマだ。あそこで比古にいは必ず、獣捕りの罠を仕掛けた。猪が面白いよう
にかかった。沙斗が足を滑らせ転げ落ちたこともあった。みんなみんな変わって
しまった。
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阿弖流為) 大和の数に勝てるのは、わーらの強い絆だけだ。それを忘れるな。
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阿弖流為) 今度はわー1人でも戦うしかあるまいな。
母礼) そんな真似はさせんぞ。
阿弖流為) こたびの戦は山が守ってくれた。しかし戦が続けば山は丸坊主になる。
母礼) なのになーは戦いを続けようとしている。
阿弖流為) 今1度戦う。この地に踏みとどまり、大和をこれより北へは行かせぬ。
この地を死守してみせる。
母礼) わーは万策尽きた。
阿弖流為) わーは戦う。策がなくとも戦う。
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阿弖流為は、津軽の里の女族長・岩木牟良(麻実れい)の元へ、里人の保護を願いでて・・・。
牟良) 戦うたわーらはどうなる?
母礼) はて、どうなりましょう。
牟良) 命を捨てる覚悟か。
阿弖流為) わーらのことはお忘れください。
牟良) 阿弖流為。わーはなーらを見誤っていた。大和の大軍相手に戦って、得意がってるだ
けの輩かと。しかしなーらは、里人の命を守り、おのれは散ろうとしている。
阿弖流為) そう望んではおりませぬが、そうなりましょう。
牟良) 阿弖流為、これまでわーは何の力にもなってやれなかった。許せ。なーらに託された
里人の命は、何としても守ってみせる。任せてくれ。
阿弖流為) お願い、申し上げます。
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大伴須受(原田美枝子)に呼び出された阿弖流為は・・・
阿弖流為) 国とは何でしょうか?木に触れると、幹から命が伝わってくる。森に入ると、ひ
んやりとした風と木の匂いが命を伝えてくれる。須受様、わーはただ、命あるも
のを尊び慈しむ、国など知りませぬ。
須受) はぁ・・・そうか。
阿弖流為) 須受様、それより一緒に逃げませんか?
須受) 逃げる?
阿弖流為) わーらが逃げる時に荷役馬がいる。須受様、馬をお貸しください。そして共に津
軽に参りましょう。
須受) テル、汝も一緒か?汝が行くというのなら、われも行こう。
阿弖流為) わーも共に行きとうございます。なれど・・・
須受) テル、わかった。承知したぞ。
阿弖流為) 須受様、ありがとうございます。
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阿弖流為) たった一つ、阿弖流為の願いじゃ。
阿弖流為) 津軽を目指せ。そしていつか、十年先か、二十年、もっと先か、必ずや、この田
茂の地に戻ってきてほしい。必ず帰ってきてくれ。それがわーの願いじゃ。
たった一つ、阿弖流為の願いじゃ。
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阿弖流為) 行くか。
母礼) 行こう。
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阿弖流為) 田村麻呂は何を企んでる?
母礼) どうせ、大和に都合のいいことばかりだ。
田村麻呂) 降伏しろ。阿弖流為、母礼。生きて蝦夷を束ね、大和に力を貸せ。
阿弖流為) 蝦夷を束ねよとは・・・。母礼、わーらは束ねた事が過ちであったとは
思わぬか。一つにまとまらぬものをまとめようとした。大和のように。
母礼) しかし、他にやりようがなかった。
阿弖流為) うん、そうだ。空の神様が笑っておるぞ。所詮なーらは小さい。考えの浅い愚か
者よと。
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阿弖流為) わーらは決して大和に屈したわけではない。なーが山に火を放ち、森を焼き、そ
のなーの恐ろしい策を止める手立てを知らぬゆえ、わーらが刀を捨てれば、山は
助かる。森は救われる。
田村麻呂) 負け惜しみにしか聞こえぬ。
母礼) 否、負け惜しみにあらず。
阿弖流為) 母礼、このお人に言うてもわからぬ。大和だ。わーらはおとなしく戦いをやめ
た。その褒美に、都へ連れて行ってはくれぬか。帝とやらに会って、よく話がし
たい。
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阿弖流為たちが帝に会うことは叶わず・・・
阿弖流為) わーらを何故憎むか聞きたかった。何故憎む? 何故殺す?同じ人ぞ。同じ、人
間ぞ。
田村麻呂) 聞いておこう。
阿弖流為) 答えはいつじゃ?
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阿弖流為) 母礼、生きてるか?
母礼) 何とかな。
阿弖流為) わーはなーに貸しがあるぞ。わーの命、救ってくれ。
母礼) なー許せ。助けとうても動けぬ。
阿弖流為) 仕方ない。あの世で返してもらうか。
延歴21年(802年)8月13日 斬刑
阿弖流為) 母礼、虹だ。綺麗な虹だあ。
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鉄を作るために炭が必要で、炭を作るために木が必要になり、木を切り出すことで、山が枯れてゆく。山の荒廃は、山だけでなく、川にも影響し、鮭が戻ってこない。
人間が繰り返してきた負の歴史。文明の進化と引き換えに、失った自然、失った動植物。失ったことすら気づかれないまま消えていったものたちがどれほどあったのか・・・。声高に叫ばなくても、静かに、訴えてくる、ハゲ山の姿。それはいま、私たちがよく知っている、忘れ
てはいけない風景に似ていて。「便利さ」と引き換えに、払わされた命の代償は大きく。それでも、便利さを手放せない人間の欲深さを、思わずにいられませんでした。
なーが山に火を放ち、森を焼き、そのなーの恐ろしい策を止める手立てを知らぬゆえ、
わーらが刀を捨てれば、山は助かる。森は救われる。
国など知らぬ、ただ、命あるものを尊び、慈しむだけ。民の命を守り、森を山を川を、故郷の地を守るため、阿弖流為は戦い続け、その命を捧げたのでしょう・・・。
遠い遠い、昔のものがたり。なのに、なぜか今、とても身近に感じられてしまうのは・・・。静かな物語の中に、ザワザワしたものを感じてしまうのは・・・。それは、この物語を作った人たちの、伝えたかった想いが・・・私の心にも、ちゃんと伝わってきたからなのだと・・・。いつか、故郷へ帰ること。戻ってくること。
阿弖流為の最後の願い。
それは、今も続く、心から願う、人々の願い。いつか、きっと、その願いが叶いますように。
https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/outline.html?i=aterui 【BS時代劇
「火怨・北の英雄 アテルイ伝」】より
第1回「蝦夷(えみし)と呼ばれた人々」
奈良時代末期、東北には「蝦夷」と呼ばれた一族が暮らしていた。日本全土を支配下におさめようとする大和朝廷の手が、東北にも伸びてきた。胆沢(現在の岩手県奥州市)の族長の息子、阿弖流為(大沢たかお)は、ヤマトに連れ去られた妹・阿佐斗(高梨臨)を奪還すべく、元は蝦夷でありながら今はヤマト側についている呰麻呂(大杉漣)や母礼(北村一輝)とともに、ヤマトの拠点である多賀城を襲撃し、火をかける。
第2回「族長の決意」
首尾よく妹を奪還した阿弖流為(大沢たかお)であったが、蹂躙(じゅうりん)のショックから妹は記憶喪失となっていた。ヤマトへの怒りを募らせる阿弖流為。一方、再び蝦夷(えみし)側に戻った母礼(北村一輝)は、ヤマト軍の更なる進撃を予測する。交戦を決意する阿弖流為は非戦派の父親・阿久斗(神山繁)と対立するが、都で蔑まれている蝦夷を目の当たりにした阿弖流為は父を説得し、族長となって蝦夷軍を率いる存在となる。
第3回「悲しき宿命」
延暦13年の大戦を奇跡的に制した蝦夷軍であったが、戦争のために豊かだった山や川は荒廃してしまう。故郷の自然を何よりも愛する阿弖流為(大沢たかお)にとって、そのことは大きな禍根となった。しかし、戦争をやめれば、自分たち一族はじゅうりんされてしまうだろう。葛藤する阿弖流為。そんな折、都に連れ去られヌヒとなった兄・阿万比古(石黒賢)が、出世をして胆沢の地に凱旋(がいせん)する。しかしその目的は…。
最終回「最後の願い」
兄を失い、自然を荒廃に導いてしまった阿弖流為(大沢たかお)の戦争に対する葛藤は深まる一方であった。延暦18年の戦いは、かろうじてヤマトの進行を食い止めたものの、蝦夷軍も大きな被害を出した。次第に人心は離れてゆき、孤立を深める阿弖流為。しかし、阿弖流為は、少しでも多くの民を逃がす為に、命をなげうつ覚悟で最後の戦いに挑む。阿弖流為は、盟友・母礼(北村一輝)とともに、宿敵ともいえる坂上田村麻呂(高嶋政宏)と対じする。
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