宇宙>(そら)の約束

Facebookさん投稿記事相田 公弘さん投稿記事

「宇宙>(そら)の約束」  (「般若心経」山元加津子心訳)

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自分の身体のその奥に 確かに確かに座っている 大きな宇宙の約束が いつもいつもささやいている いつかいい日の明日のために いつもいつもささやいている 忘れないでね

大切なのは 心の目と心の耳をすますこと そして自分を信じること

むかしむかしのことでした 心の目と心の耳をすましたある人が 宇宙の約束とつながって

本当のことに気がついた すべてのものは どれもみんな その約束からできている

約束は 目にも見えず 重さもなくて あるのかないのか わからないけど でも 宇宙の何もかもが この約束からできている 「いいことに気がついちゃった」とその人は

苦しまなくてもいいんだなあ 悩まなくてもいいんだなあと とてもうれしくなりました

 宇宙にたくさん散らばっている たくさんのつぶつぶは 約束のもとに集まって

海を作り 山を作り 花を作り 人を作る 約束は目にも見えず 重さも持っていないけど

風をそよがせ 雨を降らせ ときには星を輝かせる

誰かと誰かを出会わせて 誰かと何かを出会わせて 涙や笑顔を作り出す 私とあなた あなたとお花 お花と石ころ みんな同じ 同じものでできている

 違うのは だれもが持ってる約束の 私が私である場所(とこ)や 花が花である場所(とこ)に 光があたっただけのこと スイッチが入っただけのこと

 あなたは 私だったかもしれないし 私はもしかしたら 庭に咲くたんぽぽや 降る雪だったかもしれないね

 約束は私を作り 私の中に 宇宙の約束が座っている すべてのものが 約束の中にあり

約束は すべてのものの中にある

 でもね 忘れちゃいけないの 約束には無駄がなく 必要なものだけを いつもちゃんと作っている

 花がそこに咲くことは それが大切だという証 私がここにあることは それが必要だという証

 宇宙の約束とつながって過去と今 今と未来 すべてのことを 見渡すことができたとき

 きっときっとわかること すべてのことは いつもいつも いつかいい日のためにある

 うれしいことも悲しいことも きれいなことも 汚れたことも 増えることも 減ることも その約束の現れだけど 現れているすべてのことが いつかいい日のためにある

 だから思うの 生きていると いろんなことが あるけれど 楽しいことも 苦しいことも 悲しいことも うれしいことも 雨や 雪や 月の光が 空から降ってくるように

 手をひろげて受けとめていけばいいんだね

 怖がらなくてもいいんだよ 悲しまなくてもいいんだよ だってすべてがだいじょうぶ

 すべてがみんなだいじょうぶ

 揺れる、歌う、踊る、祈る… 跳ねる、描く、回る、思う……

 約束とつながっていく方法は いつも私の中にある 揺れて踊って、飛んで思って

 心の目と 心の耳が開いてく そして本当のことを知る さあ明日へ歩きだそう

 大切なのは 心の目と心の耳をすますこと そして自分を信じること

 花が咲くように 雪が舞うように 月が照るように あなたといたい

 鳥が飛ぶように 風が吹くように 海が歌うように あなたといたい

 広い宇宙の中で 長い時間の中で あなたと出会えたこと きっときっと宝物

 星があるように 山があるように 空があるように あなたといたい

   『宇宙の約束   ――私はあなただったかも』

           山元加津子著


Facebook新田 修功さん投稿記事  賢者の一言 ノヴァーリス

「たしかに雲には何かしらきわめて神秘につつまれたものがある」とジルベスターは言った。

「ある種の曇り空はしばしばわしらに不思議な影響を及ぼす。

雲は流れきて、そのすずしいかげにわしらをつつんで連れ去ろうとする。

そのかたちが、わしらの心の内からふともれる願望のように、やさしく変化に富むものであるときは、晴朗でやがて地上にくまなくふりそそがれる壮麗な光は、口では言えぬ荘厳な未知の世界の予兆のようだ」

………………………………✨✨✨

さすがに詩人の表現は豊かですね。

ヘルマン・ヘッセもそうですが、雲に魅せられた偉大なる詩人は数えきれません。

でも、言葉に出来ない感動を、あえて言葉にしようとせずに、ただ、静かに雲を眺めるほうが、心のやすらぎになると思います。

今日も、何度か空を見上げてみて下さい。

良いことがいっぱい起こりますように😊✨👍


Facebook近藤裕子さん投稿記事  🍀🍀聖書の言葉から🍀🍀

「風は想いのままに吹く」

-この言葉はヨハネによる福音書3章8節からの引用ですー

✤これはとても大切な言葉です。

私の見解ではなく野田和人牧師の言葉から引用させていただきます。

「『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。

風は思いのままに吹く。

あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。

霊から生まれた者も皆そのとおりである。」

ここで「風」と訳されている言葉は「霊」とも訳すことのできる言葉ですから、イエスさまは「思いのままに吹く」地上の風の現象によって「霊から生まれる」ということを象徴的に言い表されたのだと理解することができます。

私たちは地上に吹く風を目で見ることはできませんから、それがどこから来てどこへ行くのかを知りませんが、風が吹いていることは、風に揺らされているまわりの状況や体に風を感じることでわかります。

「私たち人間の目には見えない形で神の霊の働きは厳然と行われています。

「新たに生まれる」の「新たに」は、“from above”-「天から」と訳すことが出来ます。

「バベルの塔を建てたことによって、人間はそれぞれ自分ひとりにしか通用しない言葉を語ることになり、人々はもはやお互いを理解することができなくなりました。

神さまは人間が互いの言葉を聞き分けることができないようにして、彼らを全地に散らされ、人間の驕り、高ぶりを打ち砕かれました。

しかし人間は、今度は自分とは違う言葉を話す者を、自分とは違った考え方をする、異質な者を排除していくことで、再び驕り、高ぶりを身に付けてきたのではないでしょうか。

そのようにして、現在数多くのバベルの塔が建てられているのを私たちは目の当たりにしています。

私たちがもう一度目を向けなければならないのは、神がかつてバベルの塔を崩されたのは、そこで分かたれた言葉の一つひとつが再びそれぞれの塔を建ち上げるためではなかったということです。

神さまが聖霊によって与えてくださる神の言葉は、ペトロら弟子たちの思いをはるかに越えて、まず自分に理解できる言葉として、そしてお互いに理解し合える言葉として、私たちを対立と排除ではなく、私たちが主にあって互いに受け入れ合うこと、私たちの間の和解と一致へと導いてくださるものです。

歴史から学ぶことなく 対立と排除へと進もうとする現代の私たちをも、互いに赦し合い受け入れ合うことへと、主にある和解と一致へと引き戻してくださる聖霊の働き<<風>>ではないでしょうか。

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今の世にあって 聖書のメッセージを、この言葉の意味の大切さを思います。

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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