https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2013048242SA000/ 【100分de名著 松尾芭蕉 おくのほそ道 第4回 別れを越えて】より
東北を離れた芭蕉は、北陸へと向かう。北陸で芭蕉は、さまざまな人との悲しい別れを体験することになるが、別れを通して思索をさらに深めていった。人生は思うようにならない悲惨なものだ。しかし、その現実を静かに受け止め、時々めぐってくる幸福を楽しむような、達観した句を作るべきだと考えたのだ。のちに芭蕉は、この境地を「軽み」と称するようになる。第4回では、芭蕉が最後に達した「軽み」とは何かを探る。
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人生は往々にして、私たちの夢、努力、誠意、思いやりを裏切る。
こんなに頑張ったのに。こんなに思いやったのに。こんなに我慢してきたのに。
それでも人生は“ものごとは思い通りに行かない”という容赦ない真実を突き付ける。
そして、私たちはそれを自分の失敗、人生の悲劇として受け取る。
“神に見放された”“運の悪い自分は何かがダメだ”“しょせん報われない人生だ”
でも、真実は↓
頑張れば、結果は必ず得られる。思いやりがあれば、相手は理解してくれるはずだ。
忍耐強さはいつか報われる。
私たちはある結果を目指して、またはある人のために、誠意とエネルギーと努力と時間を尽くして頑張るときがある。
その姿は真摯で、人間の強さ、優しさ、そして、人生の躍動や美しさがそこにある。
ところが、人生は往々にして、私たちの夢、努力、誠意、思いやりを裏切る。
こんなに頑張ったのに。こんなに思いやったのに。こんなに我慢してきたのに。
それでも人生は“ものごとは思い通りに行かない”という容赦ない真実を突き付ける。
そして、私たちはそれを自分の失敗、人生の悲劇として受け取る。
“神に見放された”“運の悪い自分は何かがダメだ”“しょせん報われない人生だ”
ところが真実は、このとき神(生命)はじっと辛抱強く待っている。
ぴったりと寄り添いながら、私たちが気づくことを。絶望の中にいる私たちに
暗闇の中でひざを抱えている私たちをじっと静かに見つめ続けている。
私たちが気づくことを。
そう、人生を動かしているのはあなたではなくて、神(生命)なのだよと。
生命にゆだねてごらん。あなたの人生は私のものだよ。
思いつめないで、体の緊張をゆるめてごらん。
あなたが人生に奮闘しているときに聞こえなかった、生命の歌が聞こえてくるから。
生命に明け渡してごらん。あなたが本当はなにものなのかが見えてくるから。
あなたは偉大な生命そのもの、人生に翻弄される小さな存在ではなくて、
あなたは、人生であり運命、成り行き、そして原因であり結果、喜びであり悲しみ、達成と失敗、あらゆるすべてそのもの、純粋意識そのもの。
深い息を吸ってみよう、その息は、あなたの呼吸ではなくて、純粋意識の息、生命の鼓動
目をつぶって、人生の躍動に耳を傾けてみよう、存在のすべてがあなた♪
花: 🌷🌸🌹🌼🌺🌻@lilacblueblue
桜井和寿
「あるがまま」の心で生きられぬ弱さを誰かのせいにして過ごしている
知らぬ間に築いていた自分らしさの檻の中でもがいているなら僕だってそうなんだ
今日の誕生花:天南星花言葉:「あるがまま」
花: 🌷🌸🌹🌼🌺🌻@lilacblueblue
今日から6月のスタート
「あるがまま」を受け入れて「あるがまま」に自分らしくそんな月となりますように✧︎*。
今月も宜しくお願い致します
「あるがまま」雑草として芽をふく 種田山頭火
俳人、自由律俳句で有名
今日の誕生花:テンナンショウ属 花言葉:「あるがまま」
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《南無地獄大菩薩》ー白隠禅師ー なむじごくだいぼさつ
昨夜の会合で久々に聞いた白隠禅師のこの言葉。
人生に於ける苦しみは
今起きている現実から 逃げたい、避けたい、離れたいどうにいうことから生じます。
つまり 現実如何に地獄から逃げるな、避けるな、離れるな。
地獄はこの世の中にこそあります。
現実に向き合い、地獄を受け入れる覚悟があってこそ道が開ける事を伝えた言葉。
この世は表裏一体。地獄極楽も同じです。
挫折の中に光明があります。
人生に向き合うポジティブさを大切にしたいものです。
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