https://www.sampoh.co.jp/lp/tamashiishugi/ 【『魂主義 という生き方』】より
人生、行き詰まる。「どうするか」。科学頼みには限界がある。「どうあらんとするのか」を己の魂に問え! そう説く本書は、脱近代の「生き方の哲学」が処方した究極の妙薬だ。 - 歌川令三(多摩大学大学院客員教授、元毎日新聞取締役編集局長)
本書を読んで、魂のことがよくわかりました。今までどこからも与えられなかった魂についての解答が明かされ、もう人生に難題はなくなるでしょう。- 鍵山秀三郎(イエローハット創業者、「日本を美しくする会」相談役)
目次
プロローグ 「魂」はよくわからない? 本当に存在していた架空の街
「どうするか」という問い 「どうあらんとするか」という問い 忘れ去られた問い
魂の座で開示されるもの 5人の先駆者
5つの自分革命で到達する「魂主義という生き方」
第1の自分革命 人生に見えない次元をプラスする ── 内外エネルギー交流の発見
「ささいなこと」だろうか 「心の力なんて」という無力感
期待をしたら期待通りになる ── ピグマリオン効果 応援は選手に力を与える
1つの実験 ── つぶやきがもたらす効果 心の想念を集める方法の開発
自分自身で確かめてみよう 追試 ── 人間関係も変わります
心のエネルギーは物理的エネルギーに変換される 未来をつくる心の力
内外エネルギー交流が世界をつくる 「この現実は心の力じゃ変えられない」
かつての現実の残骸 ── 「血祭り会議」 2つのつぶやきがつくっていた現実
人に使われてはならない ── 不憫な母親 人間は信じられない ── 家族を見捨てた父親
何かできないと幸せにはなれない 「心」と「現実」の関係は学んでいた
決定的な発見 心は定まった 大資本が動いた! 2つの手紙 ── その転換が起こした奇跡
あなたは唯物主義、刹那主義、利己主義の信奉者? 魂主義はそれに抗い、闘い続ける
魂を意識して生きる
第2の自分革命 「マルかバツか」を超える ── 「カオス」の導入
味気ない生き方にはしたくない マルかバツかでよいのか 快感原則の呪縛
誰もが快苦に揺れ動いている 3つの「ち」が自分を縛る常識をつくる
本当に世界は2つに分けられるのか カオスという次元を加えて考えてみる
「今」をカオスと受けとめる 超越の視点を持つ 快苦を超える「試練は呼びかけ」という感覚 意味の地層 ── すべての出来事には必然がある それは必然の危機だったのか
3つの「ち」── 背負わされた至上命令と分を守るという生き方 転換の礎 ── 人と世界が近くなった 社員の可能性と新たな道が見えてくる ── 新商品製造のきっかけ
魂深くに潜入してほしい 「本心」によって現在というカオスに関わる
内在された智慧と響働の感覚の発現 第2創業という金字塔
見える世界が変わっていた ── 意味の地層の真実
第3の自分革命 「青写真」(ヴィジョン)を描いて生きる ── 内在する魂の力
「青写真」とはそこにあるもの 青写真の感覚を持て ── 最善の道を引き寄せる
どんなものにも青写真がある 青写真は魂とつながっている
青写真=願い・目的を問う 「どうあらんとするか」という青写真に応える ── 人間の使命
1人ひとりのヴィジョンが世界をつくる いかなる時代・社会の青写真を抱くのか
差別の時代から始まった 一族の血 ── 失われる家族の絆 人生の願い ── 魂に刻まれた青写真 大黒柱を失った家族 「魂の学」に基づいた経営 ── A社での実践
何を大切にしていたか ──願い・ 目的に焦点する なぜその選択ができたのか ── 人生を導いた青写真 現実を導き続けた願い・目的
第4の自分革命 「果報側」から「因縁側」へ ── 人生の主導権を取り戻す
私たちに「主導権」はない? 選択できることこそ「主導権」の証
決定的選択はここにある ── 因縁側か果報側か 「因縁側」とは原因をつくる側
「人間の使命」を生きるのが「因縁側人類」 「果報側」から「因縁側」へ ──「3つの幸せ」の成長段階 「果報側」は結局、他人任せ・運任せ
「因縁側」は厳しくも主導権を持つ 意識は因縁側と果報側を揺れ動く
立場と意識のギャップを点検する 綱引きが教える因縁側の奥深い道 ──いかに響働するか
被災地での挑戦 馬とは何の関係もなかった ──「果報側」としての始まり
夫の死によってクラブの運営に直面 ── 因縁側への促し 「サラブレッドの母になりなさい」
1つにつながる運命の道すじ ── 始まった「因縁側」の道 魂に刻まれた道
「因縁側」実践ワーク
第5の自分革命 すべてを条件として ── 魂に軸足を置いて生きる
誰もが切なる「願い」を抱いて生まれてきた 人生の眺めを持つ ── 宿命から使命への物語
宿命はなぜあるのか 宿命とは使命への発射台である
なぜ、すべては条件と言えるのか ── 魂にはそれだけの度量がある
「世紀のエラー」の苦しみ 啐啄同時の出会い ──「これが自分の人生なんや」
すべては条件だった 死んでも生きても、どちらでもよい
1人ひとりのすべてを条件とした生き方 強く、深く、悠々と生きる
著者プロフィール
高橋佳子(たかはし けいこ)
1956年、東京生まれ。現代社会が抱える様々な課題の根本に、人間が永遠の生命としての「魂の原点」を見失った存在の空洞化があると説き、その原点回復を導く人間観・世界観を「魂の学」として集成。日々の生活を魂研鑽の機会として生きる「魂主義」を提唱し、その実践原則と手法の体系化に取り組む。講義や講演に際して行う対話指導では、人生を転換し、社会への貢献を生き始めた人々の歩みがひも解かれ、受講者が深い感動とともに魂の実感へと誘われている。現在、各種勉強会を実施しているGLAを主宰し、講義や個人指導は年間300以上に及ぶ。あらゆる世代・職業の人々の人生に寄り添うかたわら、日本と世界の未来を見すえて、経営・医療・教育・法務・芸術など、様々な分野の専門家への指導にもあたる。1992年から一般に向けて各地で開催する講演会には、これまでに延べ約100万人が参加。主な著書に、『1億総自己ベストの時代』『希望の王国』『魂の発見』『新・祈りのみち』『あなたが生まれてきた理由』(以上、三宝出版)ほか多数。
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