Facebook相田 公弘さん投稿記事
人を信じよ、しかしその百倍も自らを信じよ。時によっては、信じきっていた人々に裏切られることもある。そんなとき、自分自身が強い楯であり、味方であることが、絶望を克服できる唯一の道なのだ。手塚治虫 ※いい言葉は人生を変えるより
FacebookReturn to our heart投稿記事 2017年9月20日 ·
先月天国へと旅立ったルイーズ・ヘイさんへ感謝を込めて、以前ニュースレターとして配信した彼女の言葉をブログにアップしました。
彼女が最も大切にしていたテーマ、「自分自身を愛すること」についてです。
http://sarahyokokawa.com/sarah.../self-love-louise-hay.html 【自分自身を愛すること by ルイーズ・ヘイ】より
多くの素晴らしいスピリチュアルな本を出版しているヘイハウスのオーナーであり、著作家、講演家、ヒーラーであったルイーズ・ヘイさんが、先月天国へと旅立たれました。
90歳、とても安らかな旅立ちだったそうです。
つらかった幼少時代を乗り越えた体験から、自分自身を癒し愛すること、しあわせになることを阻んでいる考え方を手放して変えていくことを提唱し、アファメーションなどの具体的なツールを示すことによって、世界中の多くの人の意識を目覚めさせ、勇気づけました。
以前、ニュースレターのために彼女のインタビュービデオから起こした文章がありますので、この機会にブログにて読んで頂こうと思います。
「自分自身を愛すること」 by ルイーズ・ヘイ
https://www.youtube.com/watch?v=bZkSNblaRA4(ビデオの前半部分の訳です。)
「自分自身を愛することが、私たちができる一番パワフルなことなのです。」と私が言っているのを何度も読んだり、聞いたことがあると思います。
自分を愛することができるようになると、ほんとうにすべてのことが見事に円滑に流れ始めます。
「自分自身を愛する」とは、うぬぼれたり尊大になることを言っているのではありません。
それは、愛ではありません。
うぬぼれや尊大さは、つねに怖れから来るものです。
「自分自身を愛する」とは、とびっきり素晴らしい存在である自分を敬い、自分自身に感謝することなのです。
赤ちゃんは、どうやって自分を愛したらいいかを知っています。
私たちはひとり残らず、純粋な愛から生まれたのですから。
私の知る限り、自分のからだを批判したりする赤ちゃんはひとりもいません。
「私のおしりは大きすぎるわ。」なんて決して言わないのです。
赤ちゃんがそんなこと言っているのを聞いたことありますか?(笑)
からだを持ったことに、ほんとうにワクワクして喜んでいます。
歓喜しているのです。
自分自身を愛し、つま先から何からからだのすべて、自分のことすべてを愛しています。
自分のことが絶対的に大好きで、自分の感情を表現します。
赤ちゃんが幸せな時は、誰にでもそれがわかります。
赤ちゃんが怒っている時も、周囲の人みんながわかります。
つまり、人に対して自分がどう感じているかを表現することを赤ちゃんは決して怖れないのです。
彼らは、「今」この瞬間に生きています。
そして、勇気に満ちています。
まったく素晴らしいのです。
幼かった頃の私たちは、彼らとまったく同じでした。
勇気に満ちて、愛にあふれ、自分のことが大好きでした。
そして何が起きたかというと、私たちは大人になっていきました。
人々の言うことを聞き始めました。
怖いこと、批判的なこと、怒りに満ちていることや罪について、などです。
私たちの多くは、そういった人々と共に成長して行きました。
批判することがあたり前の家庭に育つと、あなたは批判的な人間になります。
すべてのことを批判的に見るようになるのです。
たぶん、自分自身のことも、他の人のことも批判するようになります。
楽しめたはずの人生のほとんどを楽しめなくなってしまうのです。
怒りを表現することを許されない家庭に育つと、怒りを怖れるようになるか、いつも怒りを飲み込んで、からだのどこかにその怒りを蓄積させていくようになります。
罪の意識によって操られている家庭に育つと、たいてい、あなたも同じことをするようになります。
あちこちに「ごめんなさい、ごめんなさい」と言って歩くようになるのです。
そして、正当な要求を何ひとつ表現できなくなります。
なぜなら、あなたは常に誰かを操りたいからです。
そういったものは古い家庭環境のパターンです。
そのことで親を責めたり、自分自身の子供時代や家庭環境のせいにするのは簡単です。
問題なのは、そこにはまってしまって自由になれず、犠牲者のパターンにとらわれてしまうことなのです。
それは、誰にとってもよくないことですし、常に問題を抱えることになります。
けれども、どうか覚えていて下さい。
今は、あなたが、あなた自身についての責任を持っています。
あなたの両親が言ったことや、他人がしたことは、たいしたことではありません。
あなたが学習したことも、たいしたことではありません。
ほんとうに大切なことは、今あなたが何を考えるのか、何を言うか、なのです。
なぜなら、あなたのマインドの中で考えている人はあなたしかいないのです。
何を考えるのかは、あなたが選択できるのです。
たとえば、私はあなたにたくさんの素晴らしいことを言うことができます。
けれども、あなたがそれを聞くことを選択しなければ、私の言葉はまったく役に立ちません。
あなたが、あなた自身の世界と人生を創造しています。
つねに、あなたに責任があるのです。
さて、私が知っている、あなたが使える最もパワフルなアファメーション(自分自身に宣約する言葉)があります。
それは、「私は私自身を愛し、認めます。」というものです。
この言葉を初めて自分自身に言ってみる時、表面にびっくりするようなことが浮かび上がってくるかもしれません。
多くの場合、たくさんのネガティブなメッセージが浮かび上がって来ます。
でも、それは素晴らしいことなのです。
なぜなら、何が今まで障害になっていたかを教えてくれるからです。
自分自身のネガティブなメッセージを聞かないかぎり、何が自分のじゃまをしているのかわかりません。
「私は私自身を愛し、認めます。」
このようなアファメーションを始めたときは、そういったネガティヴなメッセージに深く注目するとよいのです。
じゃまをしていたネガティブなメッセージを見つけたら、それを書き出しておくと、とてもいいです。
それらのメッセージは、障害となり問題を引き起こしていた、いうなれば宝物だからです。
どうぞ覚えていて下さい。
私たちは、「自分の考え方」を選択しなくてはなりません。
そして私たちは、「考え方を変える」という選択をすることができるのです。
選択は、つねに私たちの手の中にあります。
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素晴らしい叡智と勇気と愛をありがとう、ルイーズ♡♡♡
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