Facebook西元 満晴さん投稿記事
ピンク仙人アングル。心とからだと魂と。2720(この一刻一刻を生きる)
瀬戸内寂聴さんの本「寂聴 九十七歳の遺言」より学んでいます。
⭕一刻一刻を生きる
世の中には矛盾や理不尽だらけです。
あなたは「よいことをしたらよい報いがある」などと教えられてきたかもしれません。
でも、まわりを少し見てごらんなさい。
ほんとに優しくて真面目な人が、職を失って困っていたり、思いもかけない病気になって苦しんでいたり、ほんとにいい子が災害や事故で両親を失って学校へ行けなくなったり。
そんな人たちがたくさんいるじゃありませんか。
一方で、ほんとに憎らしい人が何だか知らないけれど、どんどんお金を儲けて、ちっとも似合わないミンクのコートを着て大きなダイヤモンドの指輪をつけている。
いい人が悪い目に遭い、嫌な人がいい目に遭う。 そういう矛盾や理不尽なことがこの世の中にはいっぱいあります。
ただ、世の中に矛盾や理不尽があるから、私たちは「どうしてそんなことがあるの?」と真剣に考える。するとそこに哲学が生まれる。世の中を疑問に思い、考えたくなって物語を書く。これが文学なんです。
いっぱい矛盾があったり納得のいかないことがあったりする。それが人生なのです。
人生は決して一色ではありません。ここは黄色、ここは緑と簡単にいかない。ありとあらゆる色合いを持っている。複雑な人生だからこそ、また生きがいもあるんです。
私たちは思わぬ不幸に遭います。でも、やはり仏さまや神さまは、私たちが耐えられない苦しみをお与えにならない。
何とかそこを切り抜けていく力があるからこそ、様々な試練を与えられるのだと思います。
ですから、どんな辛い時、苦しい時でも決して絶望しない。どん底の下はありませんね。
一番底にぶつかったら何でも反動で上に上がります。手鞠を落としたら必ず跳ね返ります。
どん底に落ちたら、後は上向きになるしかないんです。落ちきった後にはどんどん運命がよくなります。
よく「生生流転」と言います。同じ状態は続かない。すべてのものは移り変わります。
お釈迦さまが説いた「無常」です。
今はどん底でも必ずいい方向に変わります。どんな暗闇の中でも光は見つかります。
私たちはいつかどうせ死ぬために生きてきたのです。死を思い煩うことはやめて、その与えられた生涯の一刻一刻を大切にして、実りのある生き方をするようにしましょう。
瀬戸内寂聴
さすが寂聴さん、僧侶であり小説家だけあって、人生を見事な切り口でとらえて、本当に清々しいですね。
今の立場がどんなに不遇な状態であろうとも、決して絶望しないで今の一刻一刻を生きていれば、必ず光が見えて来て何とかなると断言された。そうした姿を見て、心が明るくなる人が必ずいる、とも。そして、誰でも誰かの生きがいになっている、とも。
寂聴さんから、凄い勇気を頂きました。
今、この時を切に生きること。この連続が、生きがいのある人生なんですね。
どんなにどん底状態が続こうと、決して諦めず、地味なことを地道に粛々とこなす人生が、そんな試練をお与えになった神さまへの感謝だけ思い続けていけば、大丈夫ですなんですね。 では、ピンク仙人の1句を。
今ここで神の試練に耐えて伸び ピンク仙人
ありが太陽。幸せます
Facebook佐藤 智江さん投稿記事【集合的無意識】
これはユング(1875-1961 )が提唱した概念ですが
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/.../%E9%9B%86%E5%90%88%E7%9A%84...
・
実は縄文のことから その概念は日本には既にあり1500年以上も前から 受け継がれている祝詞には集合的無意識の事を 『天地の神と同根なり・万物の霊と同体なり』という表現を使っていました
今風に言えば ワンネス という事でしょうか?
縄文人たちは 集合意識と繋がっている感覚を標準装備で持っていて 日常的に使っていたんですね~
・
古事記をコトタマで読み説くとその最終結論は集合意識と繋がろうぜ!
イヤ もっと正確に言葉を使うと【集合意識と繋がっていることを 自覚しようぜ!】
ということになります。
繋がっていない人など誰もいません!唯、それを意識できるか 出来ないかだけなのです
でも その差は パフォーマンスに雲泥の差をもたらします
・
やっと準備が整いました先日、撮っていただいたプロフィール写真を使う時が
やってきました!!!
https://www.youtube.com/watch?v=10sPO0alNAA&t=1s
https://zinja-omairi.com/amaterasu-2/ 【謎の神様!?天照大御神アマテラスの暗号】より
東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。
今回は「謎の神様!?天照大御神アマテラスの暗号」というテーマでお伝えします。
羽賀ヒカル
私たちの人生は、出会いや別れ・受験・就職・昇進・恋愛・結婚など様々な出来事があります。
このような出来事は、私たちのメンタルや意識と非常に関わりが深く、意識というのは、肉体とも非常に深い関係性があります。
この肉体の中に眠っている「血」というものを遡っていくと、ご先祖さまに行き着きます。
それをさらに遡っていくと、古事記に描かれる神話につながるのです。
このことから、神社チャンネルでは「人生をより良くしていこうと思ったら、神話をきちんと知る、学ぶことが大事」と一貫してお伝えしてきました。
橋本ユリ
古事記の神様は、私たちのずっとずっと昔のご先祖様ってことなんですね!
もっと神様のお話、聞かせてください!
目次一覧 [表示]
謎の多い天照大御神
古事記の神話の中で、ある意味において最高神とされているのが「天照大御神」です。
しかし、天照大御神という神様が最高神であるにも関わらず、とても謎が多い神様なのです。
天照大御神について知る為には、まずは神道について知る必要があります。
今回は廣済堂出版から出版された「アマテラスの暗号」という書籍から、少しポイントをお伝えさせていただきます。
この書籍のひとつのテーマとして、「神道は、ユダヤ教や古代キリスト教の影響を強く受けている」ということが記載されています。
「日本人はどこから来たのか?」というルートの一つとして、旧約聖書に記されたユダヤ人の失われた12種族とのつながりについて触れられていたり、さらに面白いのが天照大御神とイエスキリストとのつながりや暗号について記述されている部分です。
今回は、この天照大御神とイエスキリストとのつながりについてもお伝えしたいと思います。
天照大御神の誕生と神話
古事記の中の天照大御神は須佐之男命(スサノオノミコト)の姉として描かれています。
神話に描かれているその服装を見ると女性神のようですが、明確に女性神であるという記述はありません。
伊邪那岐命(イザナギノミコト)という神様が、黄泉の国に行って、罪穢(つみけがれ)を背負いました。
そこで、小戸の阿波岐原で禊(みそぎ)をしたときに神様が生まれました。
左目を洗うと太陽神の天照大御神が、右目を洗うと月読命(ツクヨミノミコト)が、さらに鼻を洗うと須佐之男命が生まれました。
三柱の神様は「三貴神」と言われ、太陽・月・地球の関係になっています。
夜の国を治めたのが月読命
大海原を治めたのが須佐之男命
天照大御神は高天原、天の国を治めました。
天照大御神について描かれた神話の中で、最も知られているのが、天岩戸開き神話です。
当初の須佐之男命は、粗雑な行為をする乱暴者でした。
それは、高天原が混乱するほどで、それを見た天照大御神は天岩戸にこもってしまいます。
天照大御神は太陽の神様ですから、世の中は真っ暗になり、大変なことになってしまいました。
どうにか天照大御神に出てきてもらおうと、様々な神様が作戦会議をして、お祭りをして天岩戸を開き、天照大神は再び出てきましたというのが、天岩戸開き神話です。
その後、天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天孫降臨して、天皇家のルーツにも繋がってきます。
天照大御神と卑弥呼の関係性
天照大御神は、古事記や日本書紀に登場するのですが、
大日孁貴神(オオヒルメノムチ)
大日孁尊(オオヒルメノミコト)
大日女(オオヒメ)
のように、日本書紀の方では様々な呼び名があり、天照大御神の謎が深まるところです。
実は、古事記に登場する様々な神様は、歴史上の人物だという説があります。
有名な一説が、天照大御神は卑弥呼であるという説です。
卑弥呼は邪馬台国という古代の日本にあった王国の女王様で、中国の魏志倭人伝という文献に、「卑弥呼は、祭祀、鬼道によって国を治めていた」という記述があります。
卑弥呼が天照大御神であると言われる理由は、卑弥呼というこの呼び名にもあり、当て漢字だということです。
当時は、卑弥呼という音だけがあり、日本に漢字はありませんでした。
「日御子(ひみこ)」は、つまり日の巫女、太陽の象徴である女王様ということで、天照大御神という説があります。
古事記の神話では、天照大御神が姉で、須佐之男命が弟と記述されています。
この魏志倭人伝の中にも、祭祀王の女王様が存在し、弟が実際の政治や現実的なことを仕切るリーダーであったと記述されており、天照大御神と須佐之男命の関係性に似ています。
もう1つ、天照大御神と卑弥呼につながるのが皆既日食です。
邪馬台国が存在した時代は、天文学的にさかのぼっていくと247年頃から248年頃になり、この頃に皆既日食があったとされています。
天岩戸隠れは皆既日食のことではないかというところから、天照大御神=卑弥呼という説があります。
神話とユダヤ教のつながり
天照大御神=キリストであるという説もあります。
冒頭に紹介した「アマテラスの暗号」という本にも記述されている通り、神道というのは、間違いなくユダヤ教の影響を強く受けています。
ユダヤ教は、古代イスラエルの方から来た教えであり、宗教です。
また、日本語のルーツを遡っていくと、古代ヘブライ語の影響を強く受けています。
日本の国歌である「君が代」や神道で使われる祝詞も古代ヘブライ語で紐解くと、表には知られていない意味があったりと、私たちが当たり前のように使っている日本語も古代ヘブライ語との共通点が非常にあるのです。
例えば、ありがとうや神道で使われるような様々な言葉は、実は古代ヘブライ語との共通点が多くあることから、ユダヤ教と神道も非常に深い関係性があるとされています。
また、天岩戸開きで、岩戸隠れをして、再び天照大御神が出てくるという流れが、聖書に記述されているキリストの復活と非常に似ているという説があります。
神話では、天照大御神が天岩戸に隠れてしまった時に天宇受売命(アメノウズメ)が踊ったという話が出てきます。
この天宇受売命にあたるのが、キリストの奥様だという説がある「マグダラのマリア」で、キリストが亡くなった後に葬られたのも、まさに岩戸のような場所であったという部分が似ていると言われています。
また、他にも古事記の中に天の真榊(まさかき)を飾ったと記述されている部分があり、実はキリストが磔(はりつけ)の刑にあった十字架のことを記しているという解釈もあります。
このように、様々な共通点があることから、天岩戸隠れ神話とキリストの復活神話は関係しているのではないかと言われているのです。
男神論と女神論
天照大御神について深く調べていくと出てくるのが「男神論」です。
男神論については、江戸時代から荻生徂徠(おぎゅうそらい)や明治以降であれば津田左右吉(つだそうきち)など様々な人が、男神論を唱えています。
最近で言うと、日本の隠れた神話・封印された神話とされている「ホツマツタエ」には、天照大御神は天照神(アマテルシン)という男性神として描かれています。
男性神とされている理由は、神話が描かれた時代背景にもあると思っています。
古事記が作られたのは、持統天皇である女性天皇の時で、天皇家をさかのぼって行くと歴代天皇のほとんどは男性天皇でした。
このような背景から、やはり天照大御神は男性神でないとおかしいと言われる理由のひとつです。
古事記が作られた時は女性神として描かれましたが、それ以前は男性神の天照大御神が存在した、というのが男神説です。
ここまでで様々な説を紹介させていただきました。
私が師匠から教わった大事なポイントは、天照大御神が太陽神であることには変わらないことと、神話は常に多重の解釈が可能で、解釈も答えも一つではないということです。
神話は、様々な角度から見ることができ、天照大御神の存在はまさにそれが当てはまります。
男性神としての見方も可能であれば、女性神としての見方も可能で、両方の見方があるのが良いと思っています。
天照大御神の功徳を得られる呪文
天照大御神の男神説を唱える人の中には「天照大御神はそもそも作られた女神様」という意見もあります。
しかし、仮に作られた女神であったとしても、天照大御神という御神名は一つのマントラであり、非常に強い言霊(ことだま)であることは変わりません。
私の書籍の「伊勢の神様」という本にも記述している通り、天照大御神という御神名自体が呪文や強い言霊力を持っているのです。
おすすめは太陽をイメージしながら天照大御神と強く念じたり、心の中で感謝をしたり、実際に口に出して唱えてみることです。
それだけでも、元気やエネルギーが沸いて来る素晴らしい言霊ですので、ぜひ実践して頂きたいです。
詳しいことについては、書籍の中でも紹介しています。
橋本ユリ
毎年、北極流の年末大開運伊勢神宮参拝セミナーが楽しみなんです。
天照大御神様や伊勢神宮の神々の、秘密のお話を聞かせていただけますから。
しかも、毎年まったく違うテーマで、同じ話がないのが、さらに、びっくりです。
羽賀ヒカル
私の天命とも言える、北極流の年間最大級のイベントです。
時代の変わり目の中で、「天照大御神様の秘密を、紐解き、そして学び直し、伊勢神宮に参拝する」これには、非常に大きい意味があると思っております。
今の時代は魑魅魍魎跳梁跋扈(ちみもうりょうがちょうりょうがばっこ)し、「何が真実か?」「何が嘘か?」なかなか分かりにくい時代です。
このような時代の流れの中で、「日本国の中心に意識を合わせ、個人が魂を輝かせ、そして心の炎を灯して生きる。それが日本国の弥栄につながってくる。」そう感じています。
今回は「謎の神様!?天照大御神アマテラスの暗号」というテーマでお伝えさせていただきました。
あなたの開運をお祈りしております、羽賀ヒカルでした。
こちらの神社チャンネルのYouTube動画バージョンも是非ご覧ください ↓
https://www.youtube.com/watch?v=IaohgC6sUt4&t=3s
0コメント