蓮の花が咲く風景

https://blog.goo.ne.jp/yamansi-satoyama/e/ab2e9fc2c50c0d925e880ac4238d46b1 【「夏の風物詩、蓮の花が咲く風景」】より

2021年07月18日 | 日記・エッセイ・コラム

蓮の花の咲く景色は夏の風物詩です。お寺の境内、各地の城のお堀や一面に広がる蓮根畑に咲いています。

夏の陽に輝く白い花が風に揺れている光景は心に刻み込まれています。私は霞ヶ浦でヨットをしていたので周囲に広がる蓮根畑の白い花が忘れられません。そして同級生の大泉君と一緒に見た小田原城の堀に咲く花は背景の天守閣の風景とともに忘れません。

その上家内と一緒に行った行田の蓮の公園に一面に咲いていた蓮の花には感動したものです。

そこで今日はこれら3所の蓮の花の写真をお送り致します。

1番目の写真は霞ヶ浦の蓮根畑の写真です。2008年の夏に撮ったものです。

2番目の写真も霞ヶ浦の蓮根畑の写真です。柳の枝が夏風に揺れています。暑い日でした。

3番目の写真は小田原城の堀に咲く蓮の花です。観賞用の花なので種々の色の花が咲いています。出典は、https://www.jalan.net/kankou/spt_14206ac2102085649/ です。

4番目の写真も小田原城の堀に咲く蓮の花です。花の背景には白壁の小田原城がありピンク色の蓮の花を引き立てています。出典は、https://www.jalan.net/kankou/spt_14206ac2102085649/ です。

5番目の写真は行田の蓮の公園に一面に咲いていた蓮の花です。出典は、https://www.go2park.net/photo/kodaihasu_flower.html です。

観賞用の蓮は美しいピンクなのです。そして蓮根畑の蓮の花は純白なのです。

それはさておき蓮は何故お寺の境内にあるのでしょうか?明快な説明は次の本にあります。

稲垣栄洋著「なぜ仏像はハスの花の上に座っているのか 」、幻冬舎の新書、2015年出版、(https://www.gentosha.jp/article/3402/ )

それによると、ハスは不浄である泥の中から茎を伸ばし清浄な花を咲かせるので仏教が理想とする在り方なのです。極楽浄土に最もふさわしい花なのです。蓮の臺(ウテナ)という言葉もあります。ですから仏像はハスの花の上に座っているのです。

その上この本では仏教のさまざまな教義が植物に喩えて説かれ、寺や墓のまわりも仏教が尊ぶ植物で溢れている理由を分かり易く説明してあります。

例えば『法華経』というお経があります。これは「華の法の経」と書きます。蓮華にたとえられる経典という意味です。つまり、「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という教義を中心にしたお経とも言えるのです。

稲垣栄洋著「なぜ仏像はハスの花の上に座っているのか 」の本は興味深い内容なのです。

この本は大乗仏教を分かり易く説明した優れた入門書なのです。稲垣 栄洋さんは1968年生まれの植物学者で静岡大学教授です。是非、ご覧下さい。


http://mysketchbookblog.sblo.jp/article/39524642.html 【蓮の花咲く風景】より

昨日、伊賀八幡宮の蓮が見頃、とニュースで知りました。蓮は午後になるとしぼんで(閉じて)しまうので、午前中に行ってみました。

ここ伊賀八幡宮は、徳川家康の先祖の松平親忠が創建。その後家康が社殿を改築し、三代将軍家光が社殿を拡張し、その時に祖父家康を「東照大権現」として祭りました。

そのせいか、そんなに大きな八幡宮ではないけど重要文化財に指定されています。

蓮池

予想はしていましたが、やはり結構な人出。皆さんニュース見て来ているんでしょうか。入ると社殿をバックに蓮の花が沢山咲いていました。

今日は晴れていたので、色が本当に鮮やか。私はこの風景を見て思わず「極楽浄土」を連想してしまいました。極楽って行った事ないので分かりませんが(^^;)。

蓮大

花もきれいだけど芯の形が面白いですね。

蓮小

閉じかけている花は、別の種類の花のようです。

花や葉っぱに朝露がおりているところがきれいだから、朝早く来るのがいいよ、と話しているのを聞きました。確かにきれいでしょうが、朝が弱い私には至難の業です。


https://shizenkaze.exblog.jp/20881561/ 【『蓮の花咲く風景(森川花はす田)』】より

今日は梅雨の晴れ間だと天気予報で言っていましたので準備をして蓮の咲く愛知県の愛西市に向かおうとしましたが朝から細かな霧雨が降っていました・・・・

少し悩みましたが来週の事は分からないので雨天でも写せるようにコンデジと多機能コンデジも持って出かけることにしました~

カーナビは一宮市から津島市経由を案内していましたが無視して長良川の堤防沿いに海津市を経由して行くことにしました~

愛西市(愛妻市じゃないですよ~^^)の蓮を見たことがない連れ合いを乗せて出かけました・・・・・

途中の堤防下にヒマワリがたくさん咲いている所を通り『もうヒマワリが咲いているね~』と車窓から見ていました

昼食を道の駅『クレール平田』で食べて最初の目的地の『森川花はす田』に向かいました~

ここは道の駅『立田ふれあいの里』のすぐ近くになります・・・・・

『森川花はす田の蓮の花~』  愛知県愛西市立田町森川

コズミックホリステック医療・現代靈氣

吾であり宇宙である☆和して同せず  競争でなく共生を☆

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