https://ameblo.jp/uzux/entry-11017537022.html 【神話と俳句・よその国からのお客様・そして満月】より
先日の満月の夜はお月見をされた方が多かったみたいですね。
私もいつもの三鷹陸橋に登り、その美しいお姿を拝ませて頂きました。
お月様、本当に美しかったです。
流れる雲も見事な調和で、自然界の不思議と美に感嘆いたしました。
話題の超新星爆発はどれや?
と目を凝らしましたが、双眼鏡がないと見えないんだから、肉眼じゃ無理ですよね…(~_~;)
ともあれ、缶チューハイが心に沁みた夜でした。
さて、事後報告になりましたが、9/10(土)・9/11(日)の2日間、
こんなのにお呼ばれして行ってきました。
「第2回東京ポエトリー・フェスティバルと
第6回世界俳句協会大会2011」
http://www.geocities.jp/tokyopoetry/
俳句のリーディングパフォーマンスはずっとやってきましたが、世界各国からの
ゲストの前でやるのは初めてだったので、いつもと違った楽しさがありました。
1日目は、フェスティバル後のパーティで、前にもやったことのある「悪いコケシ」を朗読。
はすっぱな哀しい女の俳句ばかり集めて、演出も安い娼婦の雰囲気で黒下着に網タイツ。
日本語分ってるのか分ってないのか、なんかウケたようでした。
演じ終わった後、ロマンスグレーの紳士からダンスのお申込を頂き、ヴァイオリンの奏でる
タンゴで1曲ご一緒しました。
まあ、でっかいおじさんにブン回されてただけかも(笑)
2日目はテーマが決まっていたのでそれにそった俳句と演出で挑みました。
テーマは「神話」。
このテーマを聞かされた時、私の脳裏に浮かんだものは、ただ一つしかありません!
それは、
「男根」!
神話からSEX、エロス、男根、女陰を切り離すことは出来ません!
どんな綺麗ごとの神話に仕上がっていようとも、根源はそこです。
それは世界中同じです。
俳句は旧作ばかりでしたが、演出に張形を使おうと瞬時決定♪
最初は巨大な男根を作ろうと思っていたのですが、巨大男根はアングラ系のお芝居では
けっこう頻繁に使われるので、「ああ又か」と思われるのは避けたい(~_~;)
結局、私の従兄が創った、木彫りの張型を使用。
なかなか立派なもので、檜で出来てていい匂いドキドキ
タイトルを「夜啼き石」と付け、設定は山から男根好きの女の神様が降りて来て石に
乗り移り、世を憂いた後に又山に帰って行くというもの。
赤襦袢で張型持って、時には頬ずりしたり、走ったり(ステージがデッカイので
楽勝で走れる!)、叫んだり笑ったりしながら朗読して来ました。
怒られるかな~?と思いきや、なんかこれもウケたようで、終わってから沢山の方々に
お声を掛けて頂きました。
中でもアメリカ人の女性(アメリカの大学の准教授だって!)にバカウケ!
あと、日本人のご年配の女性達に凄く理解して貰えました。
日本の八百万や、性への大らかさ等も醸し出したかったので、この反応の良さは
本当に嬉しかったです。
俳句朗読は楽しいですな♪
10月22日(土)には、新宿「ジャズバー サムライ」にて、毎年恒例の「独演!俳句ライブ」
が開催されます。
私も連続出演を更新しますよ♪
詳細はまたUPいたしますので、ご興味がおありの方は是非御運び下さい(^^)
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